ホテル・旅館の集客をアップするビジネスを行っている株式会社たび寅(資本金1000万円 秋山晶子社長 本社長野県諏訪市)は、このほど九州支店を佐賀県武雄市に開設することになった。
社長の秋山晶子氏
今年3月東京に支店を開設したことに続いての新たな投資で、九州地区にすでに20社ほど関与している顧客に対するサービスを強化することと、新たな販路拡大を目的としての九州進出となる。
同社は2002年6月に現業経験を踏まえた秋山社長が個人創業され、長野県内のホテルのインターネット予約のサポートを主業務として、徐々にその成果が認められ、2004年に法人化
全国に同社のシステム利用の宿泊施設800余りを抱える。
旅館ホテルの斬新で現場写真をふんだんに活かしたホームページからの予約システム制作から逐次リアルタイムで更新するという売上増加策を提案、初期費用は出張費用も含めてたったの5万円ですべて賄われるというもの。
しかも集客アップに関するコンサルティングも同時に行うというもの。
これまで全国で180社ほどの契約先を抱え、そのすべてを公約どおり売上150%アップを実現している。
事実わが九州ひぜん信用金庫が紹介した先も軒並み集客アップしていて、経営内容が上向き、とても喜ばれている。
同社の社長秋山晶子氏は日本商工会議所主催の女性経営者大賞を受賞するなど、そのビジネスモデルは広く業界内外で認められるところとなっている。
九州支店の設置といえば、九州の玄関口であり情報量も多い福岡市が有力視されるところであるが、信用金庫つながりのご縁の幅広さや最近の武雄市の情報発信力、市をあげてのFacebookなどへの取り組みなどが、武雄市への九州支店開設へと結びついた。
同支店は7月から活動開始の予定で、現在市内の事務所物件を物色中である。
新支店長は「住居も武雄市に構えて、九州自動車道を利用して九州全域と中国・四国エリアをカバーする予定である」と、本ブログの取材に対して熱い想いを語った。
ということで、武雄市に新たな企業進出が行われることに・・・・。
7月には開設に伴い、市内の主だった方々へのご披露も兼ねて歓迎会を開催予定であります。
こうして田舎の地方都市である武雄が、全国に情報発信できる企業が増えていくことはまことに喜ばしい限りであります。
社長さんはとても前向きでプラス思考の才女、九州を第二の故郷にしたいと張り切っておられます。
すでに武雄市内の宿泊施設とも契約されており、売上アップに貢献されています。
企業の役割たる、ご縁のある方を幸せにするという三方良しのビジネスモデルの武雄進出。
皆様、どうか応援よろしくお願いします。
これから佐賀の そして九州の経済を良くしていくきっかけになることでしょうね。
出会いは何て不思議?そして素晴らしい!しかしわからなんものですね。