いい桜日和ですね。本当に日本はまさに桜吹雪まっさかりであります。
自由律の俳人種田山頭火http://www.youtube.com/watch?v=gOQkhnK-VQ4は「さくらさくらさくさくらちるさくら」の句を詠んでいて、その句碑が故郷の防府天満宮近くの公園にひっそり閑と佇んでいます。
勿論その傍にはソメイヨシノの桜が植えられていますが、今年も奇麗に咲いていることでありましょう。
山頭火の著作集を読み出すと夜が更けるのも忘れるほど没頭してしまうのですが、
昭和の松尾芭蕉・漂白の俳人と呼ばれただけあって、日本全国を行乞(ぎょうこつ)の旅で歩き回っています。行乞とは家の軒先でお経をあげて幾ばくかのお金やお米を貰う托鉢の旅のことです。
わが武雄・嬉野にも彼の足跡がありますが、残念ながら句を読んだ形跡はありませんでした。
「まっすぐな道でさみしい」
「捨てられぬ荷物の重さ前うしろ」
「こころ素直にご飯が吹いた」
などの句が好きです。
曹洞宗の修行僧で熊本市で得度出家するのですが、無類の酒好きで、乞食坊主のくせに、お金が入るとついつい飲みすぎた挙句に翌日後悔するという、非日常の中で実に味わいのある優れた俳句をたくさん遺しています。
山頭火のお話もたまにしていきましょうね。大正から昭和の初めに生きた人ですが実に興味深い俳人でございますよ。
句集「草木塔」 著作集「あの山越えて」などがお薦めです!チャンチャン
自由律の俳人種田山頭火http://www.youtube.com/watch?v=gOQkhnK-VQ4は「さくらさくらさくさくらちるさくら」の句を詠んでいて、その句碑が故郷の防府天満宮近くの公園にひっそり閑と佇んでいます。
勿論その傍にはソメイヨシノの桜が植えられていますが、今年も奇麗に咲いていることでありましょう。
山頭火の著作集を読み出すと夜が更けるのも忘れるほど没頭してしまうのですが、
昭和の松尾芭蕉・漂白の俳人と呼ばれただけあって、日本全国を行乞(ぎょうこつ)の旅で歩き回っています。行乞とは家の軒先でお経をあげて幾ばくかのお金やお米を貰う托鉢の旅のことです。
わが武雄・嬉野にも彼の足跡がありますが、残念ながら句を読んだ形跡はありませんでした。
「まっすぐな道でさみしい」
「捨てられぬ荷物の重さ前うしろ」
「こころ素直にご飯が吹いた」
などの句が好きです。
曹洞宗の修行僧で熊本市で得度出家するのですが、無類の酒好きで、乞食坊主のくせに、お金が入るとついつい飲みすぎた挙句に翌日後悔するという、非日常の中で実に味わいのある優れた俳句をたくさん遺しています。
山頭火のお話もたまにしていきましょうね。大正から昭和の初めに生きた人ですが実に興味深い俳人でございますよ。
句集「草木塔」 著作集「あの山越えて」などがお薦めです!チャンチャン
好きなもの1番は仕事?でしょうが
その後の順番は好きなものから並べて下さい。
このさくらさくら…は知らなかったです。まさにこれからはさくらちるですね。こんな句がありますが知ってます?
「もう逢へますまい木の芽のくもり」 季節は春 涙に曇りますねぇ。
一期一会の出会いが沢山あったのでしょうね。
過去の唄も大事だけど・・歌い手の皆さん・・それ相応の遍歴をしてきて・・更に今後への想いがあるはず・・。
それを作詞や・・メロディに激しく託して語って欲しい!!。
チャンチャン!!。
・・今どき山頭火ですよ様へ・・。
この旅
果てもない旅の
つくつくぼうし
って言うのが、、何と無く今はストンと来る様な。。。
年とったからかしら??