風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

初秋の花

2011年09月05日 23時26分13秒 | 花の日記帳

北海道から帰ってきて休むまもなく、外せない仕事の会合があり、そのあとは嬉野市へ・・・・

介護施設にいる母親に会い、

そのあと市内で仲間と会合があり、

結局呑んで遅く帰り着き、疲れて泥のように眠りました。

月曜日デスクワークに復帰、机の上は山のような書類が・・・。

武雄市から頼まれている、ある評価の仕事も丁寧に済ませて

無事に北海道モードを切り替えました。

日々慌しくしていると、突然花を観たくなります。

初秋に咲くといわれる酔芙蓉の花が咲き始めました。

えも云われぬ美しさは、思わず『ホーッ!』と唸るため息付き

いつも思うのですが、一体どうしてこんなに美しい花が咲くのでしょうか?

川端の呑み屋街にも中町にも、鹿島の親不孝通りにも、佐賀の愛敬町にも、中洲にも、こんな綺麗な花は咲いていませんねぇ・・・・。

まるでカクテルドレスを纏った花嫁みたい・・・・。

昨年も一昨年もそう書いたような・・・・・。

朝の開花時は白無垢、そしてお昼過ぎると徐々にお酒を呑んだ女性のように(たまにそうでないレディもいらっしゃるようですが・・・・)ホーッと顔をピンクに染めていくのです。

だから「酔芙蓉」と申すのだそうでございます。

特に、とりわけ八重の酔芙蓉は妖艶であでやか

こんな年老いたおじさんでも、瞬時に恋に落ちてしまいます。

美しいものに言葉は要らないのですが、

やはり語りたくさせてしまう花

そして嬉しいことに、美しいにも拘らずトゲがない・・・・。

そんな酔芙蓉の酔っ払った姿を観たけりゃ、夕方にもう一度訪れることです。

「もう呑めません・・・・私を酔わしてどうしようというの・・・・。」

そんな喘ぎ声が聞こえてきそうな散歩道

ああ、理性を忘れてしまいそうな美しさ

こんなに酔っ払って・・・・おじさんが介抱してあげましょう。

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (佐賀の人)
2011-09-06 09:56:26
おじさんはおばさんよりもロマンチストです。

昨年も恋していらっしゃった。

べた惚れ・・。

酔芙蓉さんは花冥利につきますね、

愛でられて。
返信する
そうなんです (佐賀の人さま)
2011-09-09 14:32:06
昨年もぞっこんでありました。今年は開花が遅いけど、その分長く咲いてくれるかと楽しみですまた写真撮って載せますね
返信する

コメントを投稿