風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

送別会

2014年08月02日 22時53分51秒 | 風竿の信用金庫は頑張るのだ

退任して大小合わせて37回もの送別慰労会にお誘いいただき、勿論その全部に顔を出させて頂いている。

それも8月にはあと7回ほどで終る予定ではあるが、

こんなたいしたこともない男がと・・・恐縮の極みなんである。

とりわけ、この日は凄かった。

信用金庫役職員の送別会

今まで送る方であったのが、送られる方に回ることになるとは・・・・。

私の妻までお呼び頂いて、そのお礼にピアノをご披露することに

職員の前では初お披露目の嫁さんでありました。

この日はずっと立って呑まされっ放しの私

二時間半ほど、ずっと後から後から杯を持って職員が私のテーブルに

それでも酔っぱらう訳にはいかぬ。

みんな信用金庫の仲間であり、同志であり、朋輩なのだ。

「何にも役に立たぬ男ば色々お世話になったね。後を頼むバイ・・・・。」

と何度握手をしたことやら・・・・。

色んな機会を通じて想いは充分に伝えてきたつもりではいるが、お別れとなると、何か言い残したようで・・・・

またぞろ色んな想いが頭の中を駆け回る。

素晴らしき哉信用金庫の仲間

この日は絶対に泣かぬと決めていたのだが、それでもグッと込み上げる時が何回もあった。

呑んでも話しても、想いは尽きない

可愛い後輩達を前にすると、込み上げる熱いものが

たくさんのお客様に支えられ、たくさんの職員さんに助けられ

何とか信用金庫人生をまっとうできた自分

有難い限りである。

これからも信用金庫のサポーターとして恩返しをしていかねばと思わされている。

九州ひぜん信用金庫の堅実な経営を託し、少し口うるさいOBとして今後も見守っていきたいと思う。

第二の人生の選択肢もたくさんにお誘いを頂いている。

まことに有難い限りなのだが、これも信用金庫のお陰だと思っている。

最後を感謝の言葉で締めくくれた私は、何て幸せ者なのだろう。

 


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