風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

博多のジョンレノンに会った

2014年04月06日 12時34分55秒 | 風竿日記

5日土曜日は博多の音故知新でビートルズナイトに出演

そこで久しぶりに「ふぁくと」さんと会った。

このお方は本業の仕事で武雄市ともとても関係が深いのである。

そして、博多の・・・というより九州のジョンレノンと呼ばれる人。

風貌も、ギタースタイルも、歌も、何故かジョンがそこに居るような気分に引き込んでくれる。

しかしそれだけではない。

私よりも年下なんだろうが、そして昔通っていた東京デザイナー学院の後輩にもなるそうだが、私はこの人の大ファン。

3年前に温泉deビートルズ音楽祭で知り合ったのであるが、この人の印象は強烈であった。

現役バリバリの有能な商業デザイナーだけあって、目立つ風貌ではあるが、

実はとても古風で、礼儀正しく、

そしてバンドをやって周りを愉しませている割には、いつも控えめで、

そして多分、内心はとてもシャイなんであろうと思う。

そんな彼は、しばらく仕事が多忙を極めたのか、この3ヶ月ほどライブ活動をしていなかったようだが、

現在はThe Tributesというバンドを結成してビートルズファンの前に5月10日デビューをするというのだ。

私もとても愉しみにしていた矢先

件のライブハウスにフラリと現れた。

そこで出演されるThe Believeというバンドのサポートをされたのであった。そのバンドリーダーの超イケ面、深堀さんともお会いできた。

「ふあくとフアン」としてはこんなに嬉しいことはない。

ずっと彼の姿をファインダー越しに見ていた。

やはり、すばらしい。

この人は何かを持っているのだ。

孤高の世界を秘めているのだ。ジョンも内面はいつも孤独であったようにである。

私達のライブは9時からであったが、絶対「ふあくと」さんをステージに引きずり上げて、

うちのバンドと何か一緒にやって貰おうと企んでいたのだ。

 

中盤に彼に声をかけると、仕方なくステージに上がってくれた。

内心、シメシメである。

「I feel fine」を唄って貰う。

いやー楽しかったなあ。

うちのメンバーもとても喜んでいたことがすべてを物語っている。

彼の放つオーラの横で喜びを噛み締めながら、ギターを弾いていたのだが、珍しく上がっていて、指がもつれるほどだった。

世の中には、こんなジョンレノンの生まれ変わりのような人が居るんですね。

ビートルズ音楽の世界では貴重な人財である。

そしてその彼の新しいバンドThe Tributesは今年の温泉deビートルズ音楽祭にも出演がきまっている。

秋には武雄にやってきてくれるのだ。

今から楽しみで仕方が無い私なんである。

この動画は彼が昨年11月やらかしたとんでもないライブコンサート


もうただ呆れるくらいしかない、凄いライブのオムニバス動画はこれです。

<!-- .「Nowhere 111」John Lennon & Beatles Live . -->

さて、とても楽しかったライブの模様は今夜にでもアップしましょうね。