5日土曜日は博多の音故知新でビートルズナイトに出演
そこで久しぶりに「ふぁくと」さんと会った。
このお方は本業の仕事で武雄市ともとても関係が深いのである。
そして、博多の・・・というより九州のジョンレノンと呼ばれる人。
風貌も、ギタースタイルも、歌も、何故かジョンがそこに居るような気分に引き込んでくれる。
しかしそれだけではない。
私よりも年下なんだろうが、そして昔通っていた東京デザイナー学院の後輩にもなるそうだが、私はこの人の大ファン。
3年前に温泉deビートルズ音楽祭で知り合ったのであるが、この人の印象は強烈であった。
現役バリバリの有能な商業デザイナーだけあって、目立つ風貌ではあるが、
実はとても古風で、礼儀正しく、
そしてバンドをやって周りを愉しませている割には、いつも控えめで、
そして多分、内心はとてもシャイなんであろうと思う。
そんな彼は、しばらく仕事が多忙を極めたのか、この3ヶ月ほどライブ活動をしていなかったようだが、
現在はThe Tributesというバンドを結成してビートルズファンの前に5月10日デビューをするというのだ。
私もとても愉しみにしていた矢先
件のライブハウスにフラリと現れた。
そこで出演されるThe Believeというバンドのサポートをされたのであった。そのバンドリーダーの超イケ面、深堀さんともお会いできた。
「ふあくとフアン」としてはこんなに嬉しいことはない。
ずっと彼の姿をファインダー越しに見ていた。
やはり、すばらしい。
この人は何かを持っているのだ。
孤高の世界を秘めているのだ。ジョンも内面はいつも孤独であったようにである。
私達のライブは9時からであったが、絶対「ふあくと」さんをステージに引きずり上げて、
うちのバンドと何か一緒にやって貰おうと企んでいたのだ。
中盤に彼に声をかけると、仕方なくステージに上がってくれた。
内心、シメシメである。
「I feel fine」を唄って貰う。
いやー楽しかったなあ。
うちのメンバーもとても喜んでいたことがすべてを物語っている。
彼の放つオーラの横で喜びを噛み締めながら、ギターを弾いていたのだが、珍しく上がっていて、指がもつれるほどだった。
世の中には、こんなジョンレノンの生まれ変わりのような人が居るんですね。
ビートルズ音楽の世界では貴重な人財である。
そしてその彼の新しいバンドThe Tributesは今年の温泉deビートルズ音楽祭にも出演がきまっている。
秋には武雄にやってきてくれるのだ。
今から楽しみで仕方が無い私なんである。
この動画は彼が昨年11月やらかしたとんでもないライブコンサート
もうただ呆れるくらいしかない、凄いライブのオムニバス動画はこれです。
<!-- .「Nowhere 111」John Lennon & Beatles Live . -->
さて、とても楽しかったライブの模様は今夜にでもアップしましょうね。