北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない
「犬の散歩」について。---------
奈良県北中部/京阪神へ通うサラリーマン家族(100万人)の住むベッドタウン(大規模住宅団地)では、犬を飼っている家庭が多い。昔は防犯目的だったが/昨今は愛玩用となっているようだ。---------
犬は家の中で飼われている例が多い。でも朝晩の散歩が必須である。其の散歩は/犬の健康もさることながら/飼い主の健康にも役立つ。---------
暑い時期/ペット犬はエアコンの効いた部屋で寝そべっている。夕方になり少し気温が下がる頃/各家庭から/犬の散歩をする人たちが/住宅地の小公園を巡るべく繰り出してくる。----------
平日だと/日中の勤務を終えて帰宅した後に/夜遅くに犬の散歩をしている人が結構いる。土日だと/夕方早目に犬の散歩が集中する。-----------
中型犬だと/柴犬が定番。小型犬だとマルチーズ。一定の間隔をおいて/犬の排泄をスムーズに促すために/他所の犬に接近しないように/飼い主は注意を凝らしている。----------
大型犬のセントバーナードになると/ペットシッターの方が散歩を請け負っていることもある。ドーベルマンを飼っておられるお家では/犬の訓練士に預けて/山中の訓練場で走り回らせているとのこと。---------
全国的には犬よりも猫をペットにしている人が多くなったとのニュースを覚えている。でも此処/奈良県北中部のベッドタウンでは/大阪都心とは異なり/周辺の旧村部の田畑や少しではあるが里山も残っており/自然の中を犬と散歩するコースに事欠かない。-----------
タワーマンションの林立もあり/都心回帰の風潮がペットの犬から猫への/変化を齎したのかと思う。でも犬の従順さを知ると手放せない喜びを得られるのだ。