北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない
「水道水のおいしさ」について。---------
パナソニックの調査（2024.2）によると、居住地域の水道水を“おいしい”と感じる割合の1位は/鳥取県（78％）/2位は富山県（77％）/3位は新潟県＆山梨県（74％）だったとのこと。----------
水道水をそのまま飲み水にしている割合は/青森県（52％）/山形県（50％）/新潟県＆長野県（48％）、他方/水道水をそのまま飲む割合が少ないのは/沖縄県＆滋賀県（12％）であった。-----------
また/“おいしいと感じない”の1位は沖縄県（75％）/2位は千葉県（71％）/3位は大阪府（62％）で/その理由は水道水の硬度が高めであることではと/分析している。---------
住んでいる地域の水道水は“きれいだ”と感じるか聞くと/上位は山形県（93％）/富山県（89％）/石川県（88％）だったとのことである。---------
此処/奈良県北中部/京阪神へ通うサラリーマン家族（100万人）の住むベッドタウンでは/水道水についてどのような感想を持ち/飲料水としての評価はどうだろうか考えた。----------
奈良県北中部では水道水の確保のために/様々な手立てが講じられている。奈良市では布目ダムからの送水/県営水道に拠る/吉野川＆紀ノ川からの長距離送水。I市では生駒山系の深井戸取水/田原地区では足りないので/県営水道を東から西へと阪奈道路下の導水管で引水している。----------
昨今/ペットボトル飲料が普及して/嗜好品に近い飲み物から/煎茶や麦茶のようなものまで/自動販売機で何処でも手に入るので/買い求める人は/これからの暑い時期/とても多くなる。---------
自宅の水道水を水筒に詰めて持参すれば良いのに/天然水や全国各地の名を冠した名水（アルプスの水）など/贅沢にもこれらの商品を買い求めている人たちは相当に多い。奈良県もおいしい水道水の飲める県だから/水筒持参を心掛けたいものだ。
