21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

空飛ぶ自動車wヘリウムの力?

2008年01月02日 14時45分51秒 | Weblog
 気球はヘリウム・水素ガスを使って、機体を空気よりも軽くして、宙に浮いている。が、、、、この単純な技術は何故か他の処で活用されていない。

飛行機の機体は、軽量化を目指し、より強く・より軽い素材を使って、骨格を作るようにしているが、空いた空間はあくまで「空いていて」、「ヘリウムが詰まっている」なんて話は聞いたことがない。何故かね?

当たり前すぎで、言われていないだけとか? 何かの危険性があって、ヘリウムを詰められないとか? さてはて、、、、


まぁ、その意味では、軽量化が進んでいる自動車でも、骨格の重量を減らしている事ばかりが強調されていて、、、、、、自動車にも無意味に空いている空間が大量にある、、、ボンネットの内側とか、シートの中身とか、、、、ガスを詰めてみればある程度は、車体の重量も減ると思うけどね。。。。。タイヤの中に、ヘリウムを詰めてみるとか、、、、、

 車体重量を10%減量できると1L当たりの燃費が1km伸びるらしいね。。。。さすがに、ヘリウムを使っても「空飛ぶ車」を創ることはできないだろうけど、ある程度の減量は進むと思うけどね、、、、、


 ロードレース用の自転車こそ、車体の空間にヘリウムを詰めると劇的な減量に成功するかもね。

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