21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

超ひも理論/M理論

2006年05月27日 08時43分19秒 | Weblog
 これは、世界の全ての現象はエネルギー(か何か)の振動によって引き起こされている、という説だ。重力も電磁力も時空も、すべては同一物質の振動の向きの違いによって生まれる。世界は「多次元空間(?)」なのだ。この理論の最大の欠点は「必要性が無い」ことだ。
 物理現象を説明することは出来るので、「十分」ではあるのだが、「必要」ではない。。。。。。。言っちゃ何だが「いらない理論」だ。やっぱり、「重力軸方向」の振動を「電磁力軸方向」に曲げることが出来ないとね。でもそれが「物理」ってもんよ。

 う~~ん、「空間」を「エネルギー」にすることは出来るのか???

学力の崩壊

2006年05月27日 08時29分43秒 | Weblog
 「二酸化炭素が地球温暖化の原因だ」/「水蒸気は二酸化炭素より強力な温室効果能力を持っている」と言う話を聞いて、「地球温暖化説」に疑問を持たない人は、中学校卒業レベルの学力を備えていないことになる。
 なぜなら、中学の授業で「月や水星と地球との違い」「火星や木星の衛星に生物がいる可能性がある理由」を習ったはずだから。水があることで、地球の環境は安定しており、生物が生存することが出来るのだ。その水が「環境の悪化」影響を持っているはずがない。。。。。とちゃんと勉強してきた人は、考えるはずだろう。 地球温暖化を信じている馬鹿は、基本てきに「中学卒業レベル」の必要最低限の学力を備えていないことになる。これは「学力の崩壊」だ。

 まぁ、中学校レベルの授業は分かりやすいように単純化され過ぎている。。。。。けど、地球温暖化の問題を唱えている人が、全員「超専門的な知識」を持っているとは思えない。。。私は「気候変動」を唱える専門家にあったことはあるけれども、「地球温暖化」を盲目的に信じている研究者には会ったことが無い。

証券取引所の、、、

2006年05月27日 08時16分43秒 | Weblog
 国民全体が出資している年金や保険/社会保障費が、証券/商品取引所を掌握するようになったら、「富の共有化」と言える時代が来るかも。(良いのか???) とりあえず、今の東証に300兆円近い金が入ってこれば、混乱は免れない。世界共通言語を駆使して、海外の市場に上場されている金融商品も取引できるようにする、と共に、情報技術で「新興企業」の株式を早くから動かせるような市場も開拓して、「許容能力」を高めるべきだろう。
 海外にお金が流れて欲しくない。

年金基金の勝率

2006年05月27日 08時06分54秒 | Weblog
 200兆円近い金を動かしている「年金基金」、インフレ等の社会的リスクによる目減りが無いように、株でも資金を運用しているらしい。15年にわたる不景気の中、彼らも例に漏れず「全敗」中らしかったけど、最近はどうなったんだろう。
 彼らが資金の全額を債券以外の「リスク商品」に投資できるようになってから、日経平均は既に3倍近くなろうとしている。。。。。まぁ、東京証券取引所の上場企業の時価総額が500兆円以下だった分だから、あたりまえだけど。。。(話かわって)今度はそこに、さらに郵便貯金/保険の金も入ってくるわけか、、、、、、
 国民のほぼ全員が出資している「年金」が、市場で力を持っているなんて「社会主義」だね。ー「生産手段の共有化」みたいな(笑)

税収の増加

2006年05月27日 07時55分18秒 | Weblog
 経済の回復に伴う「著しい税収の回復」も、増税無しで財政赤字を埋め合わせられるほどではない。と言う意見を聞いた。それは無い。企業が複雑な節税対策の費用を払わなくてすむように、単純な税制を整備すれば、いくらでも税収は伸びる。「減税」と「財政再建」、「社会福祉対策」は両立できる。
 300年前に、世界で初めて「債券」による景気対策が行われた地方出身者(私)が書いているんだから、間違いない。:タイトル参照