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原田マハ 『ロマンシェ』

2019年04月08日 | 読書

原田マハ 『ロマンシェ』



主人公の遠明寺美智之輔は、大学卒業後、パリへ留学。
ひょんなことから、愛読する小説の作者・羽生光晴と出会い、
リトグラフの工房へ出入りすることとなる。
そこで繰り広げられるお話。

読み終えて、知ったのですが、
以前東京ステーションギャラリーでidem工房のリトグラフによる展覧会があった時に
刊行された小説。

それからの文庫本なので、当然見れないのですが、この小説を読んでの鑑賞をしてみたかったです。

これからリトグラフも意識して見てみたいな~





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2 コメント

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にゃんぱすさん (freedombear)
2019-06-29 23:06:48
原田マハさんは、絵画を題材にした作品が多く、オススメです。
文庫読みなので、「美しき愚かものたちのタブロー」は、未読ですが、今「リーチ先生」を読んでいます~
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Unknown (にゃんぱす)
2019-06-28 21:27:13
本日(20190628)、上野の西洋美術館に松方コレクション展に行ってきました。
ゴッホ、モネ、セザンヌ、ルノワール、ピカソ、マティス、ゴーガン、ロダン、ムンク、ドガ…美術に詳しくない私でも聞いたことがある作者の作品が、間近(ガラスなしにキャンバスを直接見れるのにビックリ)

この松方コレクションを題材にした書籍の紹介、著者に見覚えが、たしかfreedombearさんのブログにあったなと。

原田マハさんの新刊 20190531発売
「美しき愚かものたちのタブロー」
直木賞候補
これから読んでみます。
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