ヴェネチア本島から水上バスに乗って、先ずブラーノ島へ行きました
<アーモイタリヤさんからお借りしました>
約40分ほどで到着。
酔うかな?と少し心配しましたが、大丈夫でした。
船の中でガイドブックを読んでいると、ブラーノ島からトルチェッロ島まで約5分で行けることに気づき、
突発で行ってみようかな~と考えていました。
トルチェッロ島は、ヴェネチア発祥の地。
少し見て、ブラーノ島へ戻ってこようとしました。
しかし、ブラーノ島へ12番の水上バスが到着。
トルチェッロ島へは、9番の水上バス。
でも、見える範囲では、9番の水上バス乗り場が見当たりません。
誰かに聞こうにも、切符売場は閉まったままだし、水上バス関係者は誰もいません。
ブラーノ島を散策しつつ、乗り場を見つけることが出来たら、訪れることにします。
でも、結局見つかりませんでした…
さて、ブラーノ島の散策です。
ここは、とても楽しみにしていました。
この通り、ブラーノ島では家々が色鮮やかに塗られているのです。
ブラーノ島は漁師の島。
霧の多い冬の時期になると、霧で家が見えにくくなり、
霧の中でも自分の家を見分けられるように、鮮やかな色で塗られたそうです。
隣同士は、同じ色を使ってないようですね~
でも、運河沿いでなくても、カラフルな家でした。
後、ブラーノ島はレース編みでも有名。
16世紀に漁の網から派生した、メルレットという細やかなレース編みの伝統が残っています。
とても高価なようで、このようなお土産屋で売られているのは、ほとんどが輸入品だそうです。
斜塔があります。
ちょっとだけ傾いていますね?
サン・マルティーノ教会の鐘楼。
ピサの斜塔が有名ですが、何故傾くのかなぁ~
のんびりとした雰囲気を持つブラーノ島。
訪れて良かったです。
カラフルで可愛いブラーノ島を離れて、次はムラーノ島です。
家も、まるで小さい子供がブロックで作ったみたいにカラフル。
俺だったら何色にしよ~(笑
そして、船でブラーノ島って意外と時間がかかりますよね~。
私は見事にブラーノ島で船酔いしました。
お土産品は輸入品なんですね(汗)
友達は、喜んで大量買いしていました。
内緒にしておこうと思います。
私も、作ってみたい~
陶器で~
・・はなこころ
とりあえず、両隣とかぶらないようにしないといけませんね。
が、意外と大丈夫だったので、ホッとしたのを覚えています。
ガイドブックによると、本物のレース編みはレース博物館の売店のみで売られているそうです。
普通のお店でも売って欲しいですよね~
ブログで紹介して下さい~