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フランス旅行 五日目 オーヴェル・シュル・オワーズ

2011年11月24日 | フランス旅行2011

予定外にオペラ座の見学に入ってしまい、
予定していたオーヴェル・シュル・オワーズに行くのがちょっと面倒になってしまいました。

しかし、モビリスという乗り放題のチケットを
オーヴェル・シュル・オワーズをカバーしているゾーンまで購入済みで、すでに使用中。
遅くなったけど、行くしかない!

というわけで、パリ・北駅から一度の乗り換えで、オーヴェル・シュル・オワーズへ。
サン・ラザール駅からも行くことが出来、帰りはサン・ラザール駅へ戻ってきました。

オーヴェル・シュル・オワーズは、画家ゴッホ終焉の地。
ゴッホはこの地に65日間のみ住んだだけなのに、
自ら命を絶つまで70点もの作品をここで残したそうです。

ゴッホの家(ラヴー亭)


ゴッホが自殺するまで住んでいた下宿。
今は1階がレストランとして営業されています。
ゴッホの部屋の見学が出来るのですが、私が行った時は開いてませんでした…
ここまで来て・・・

観光案内所で日本語で書いてある地図を50セントで買った際に、
この道を歩いてね
こっちに歩いてはダメよ
と蛍光ペンで記してもらったのに、道を間違えました。
地図を見間違えたのか!?
と思ったけれど、他の人も間違えてました。
余分な道をかなり歩いて、それだけで疲れましたー
地図がおかしい、と今でも思っています。

迷ってなかなか辿りつけなかった、オーヴェル城。


ゴッホはこのお城の裏で、自殺を図ったのではないかと言われているそうです。
でも、死にきれず、自力で自宅まで戻り(かなり距離があります!!)、
2日間苦しんで、亡くなったそうです。

オーヴェル・シュル・オワーズでは、画家たちが描いた場所には、その絵の複製のパネルが置いていました。
このように

 
オーヴェルの階段

そして、一番見たかった
 
オーヴェルの教会
オルセー美術館でこの作品を見ました。

このノートルダム教会の側の坂道を上っていくと、
平原が広がっていました。



この道を行くと、ゴッホの墓がありました。
隣には、弟テオが眠っています。
テオは生涯ゴッホを援助し続けて、ゴッホが亡くなると、追うようにしてテオも亡くなったそうです。

私が見たオーヴェル・シュル・オワーズは、ごくごく一部でした。
地図をよーく見てみると、歩いてでは無理でした。
今回歩いた3倍以上歩く必要があるような感じでした。

どこかで見たゴッホ像


ゴッホは特に好きな画家ではないのですが、描かれた場所を辿るのが好きです。
前はモネが晩年過ごしたジヴェルニーを訪れたりもしました。
モネ、好きです。

帰りの電車で、アメリカ人の二人組の女の人と一緒になりました。
五大湖の一つエリー湖の近くに住んでいると言ってました。
後、学生?
って聞かれました…
その前にあったカナダ人夫婦にも学生?と聞かれました・・・
もっと若ければ、嬉しいかもしれないけれど、今となっては、若く見えすぎるのも、微妙です。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ゴッホ終焉の地 (tabinosoradayo)
2011-11-24 22:33:28
うわ~すごい!!ここは、行きたかったけど行けなかったんです。写真も、ちょっと物悲しいですね、でも素敵!!
あとは、『アルルの跳ね橋』と『夜のカフェテラス』のアルルにも行ってみたいです。
tabinosoradayoさん (freedombear)
2011-11-25 18:47:53
私もアルルへ行ってみたいです。
というより、
南仏には行ったことがないので、
行きたいなぁ~と思っています。

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