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ツートンの国鉄色に塗られたキハ04形(『鉄道模型 少年時代』)と、くるみさんが壊した昔の通勤電車=モ1031(『昭和の鉄道模型を作る』)。山手線では、往年のマルーンにラッピングされた復刻車両が走っている。
全50冊買ったものの、週刊『昭和の鉄道模型を作る』は、未だに部屋の片隅で「積ん読」状態のままです。だから、講談社から週刊『鉄道模型 少年時代』(全75週)が創刊されたとき、手を出すのは絶対やめようと思いました。でも、手に取るだけならいいだろうと、書店で立ち読みしていたら、『~少年時代』のレイアウトは、夜の走行も楽しめるよう、建物内部や露店に灯が点る仕掛けになっていました。最終週まで完走すれば、ライトや車内灯が点灯する車両がもらえます(動力ユニットは含まれていないので、下回りを交換させるか、別に購入する必要がある)。
同じ要領で、『昭和の鉄道模型』にも電気配線を施せたら素敵だな、と思いました。
そして、これが決め手になってしまったのですが、毎号付属するパーツの組み立て方を指南してくれるのが、月刊『アーマーモデリング』というマニアックな戦車模型雑誌に突如降臨した美女=高木あずささんではありませんか!(スタートアップの解説DVDでは醜いおっさん?の指でしたが、紙面では彼女の美しい指が実際にパーツを組んでいます)
さらに彼女は、「ジオラマ・グレードアップ講座」のナビゲーターも担当していました。鉄道模型に限らず模型は、ディテールアップを図ることで驚くほどリアリティを増していきます(塗装だけでも色々な方法がある)。少しでも学ぶことができれば、Nゲージのミニ・ジオラマや、戦車模型、艦船模型、航空機模型、車模型にも応用できるでしょう。そのガイド役を務めてくれるのが、何度も言うけど彼女だから、一粒で二度おいしい?
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戦車模型作りが趣味のグラビアアイドル・・・そんな人、絶対いないと思っていたけれど、いたんですね。それも飛びきりの美女が! 月刊『アーマーモデリング』4月号の巻頭インタビューに登場した彼女が、(反響の嵐だったのでしょう)6月号からレギュラー執筆陣に加わりました。長年この雑誌を愛読していますが、初めての快挙です。それ以来自分も、雑誌を手に取ると、まず彼女のコラムが掲載されている最後の頁(裏表紙の裏)から目を通すようになりました。今月号では、これまで缶スプレーと筆塗りだった彼女が、ついにエアブラシ(それも本格的な)を購入した次第が綴られていました。おいらも欲しいなあ~、エアブラシ・・・。
でもその前に、工作部屋の問題と、工作に取り組む時間をどうやって確保するか考えないと・・・。作ってなんぼのプラモデルだけど、気がついたら店頭から姿を消していたりするので、「これは!」と思うものは押さえておく必要があります。こちらの方の「箱」も、しだいに高層ビルの様相を呈してきました。
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(左)映画『キャッチ22』と、ギャビン・ライアルの小説『本番台本』でファンになった双発爆撃機B25ミッチェル(1/72 スケール)。たまらず買ってしまったが、形になるのはいつ? ノーズアートも魅力的なこのモデル、友人に作ってもらおうかな?
(右)初めて作ったプラモデルが重巡洋艦「利根」。続いて巡洋戦艦「榛名」、軽巡時代の「熊野」と続く。1971年に産声を上げた1/700艦船模型「ウォーターライン・シリーズ」がニワトリさんの僅かなプラモデル史(小6~高1まで)の原点だった。今、艦船模型は1/350の大型模型を含め、かつてない盛り上がりを見せている。スタート時は初心者向けだったが、超絶ディテールアップが可能となった今は一番難易度が高い?
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田宮模型の「1/35 MM(ミリタリー・ミニチュア)シリーズ」は、冬の時代を乗り越え、今年でついに300点を数えるようになった。左は、初期の名作「Ⅱ号戦車」(No.9)と「マチルダ戦車」(No.24)。Ⅱ号戦車はロンメル率いるアフリカ軍団の兵士が5体ついて200円と、中学生のお小遣いでも買うことができた。右は、リニューアルされた「Ⅱ号戦車」(No.299)と、「マチルダ戦車」(No.300)。形式が異なるので、旧番も引き続き販売される(筈)。プラモデルは「箱絵」も重要だが、MMシリーズはこれがまた素晴らしい。
今週は日曜日も仕事です。週刊『鉄道模型 少年時代』のHPは、 → ここをクリック