楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


二輪草

2007年04月17日 | 草花・樹木
 川中美幸の「二輪草」は98年9月発売。カラオケでだいぶ流行った歌だ。
 ‥ほうら ごらん 少しおくれて咲く花を いとしく思ってくれますか 咲いて清らな白い花 生きてゆくのに 下手なふたりが ささやかな 夢をかさねる ふたりは二輪草‥(詞:水木かおる 曲:弦哲也)
 
 宗賀の群生地にまだ咲きそろわない二輪草だが、可憐で純白な花が風にそよいでいる。
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カタクリ見ごろ

2007年04月16日 | 草花・樹木
 今年もカタクリの花が咲く季節を迎えた。桜のピンク色の花の時期に重なるとは、自然も粋な計らい。
 宗賀の群生地に毎年通って見ている。今年はばっちりタイミングが合った。
もうしばらくすればニリンソウも広い範囲で咲き乱れる。楽しい季節の贈り物。



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イタリア旅行記 4月11~12日

2007年04月15日 | 旅行
 待ちに待ってた旅行もあっという間に最終日。
今日の日程は、レオナルド・ダ・ヴィンチホテルを出てから午後5時15分まで自由時間を過ごし、午後9時40分ミラノ空港を発つというもの。

 お付き合いいただいたパパママKさんと一緒に、買い物やらドゥオーモ見学、イタリアン料理の昼食を楽しんだ。

 レストランは午後0時30分位から店が開く。選んだ店は「チャールストン」。入ってみたもののメニューが全くわからない。
「飲み物をまず頼もうよ」ということで、選んだのがこのワイン、28ユーロ。

次に頼むのは、ピザかパスタということになるのだが、品の良さそうなおじいちゃんウェイターさんは急かせることはしない。4人で「うーん」と固まったまま。
 その時、パパKさん、「この本を見せたらいいじゃん」と広げた「07イタリアるるぶ」。美味しそうなピザやパスタ料理が載ってる。グッドタイミング。そこで頼んだのが次の料理。店に入ってから30分が経っていた。




ミラノ空港をJALが飛び立ったのは午後10時を過ぎていた。これから12時間のフライト。午後4時30分に成田着、セントレア着は午後8時。コンフォートホテルに泊まり、13日午後2時30分長野道広丘野村バス停着。

【嬉しかったこと】
・雨にも遭わずすばらしく良い天候だったこと
・少し勉強したイタリア語が通じたこと
・30数人に事故も病気もなく無事に帰れたこと
・最後の晩餐が15分間観れたこと
・すばらしいツアーコンダクターにお世話になったこと
・携帯用ドレッシングを持っていって良かったとのブログが参考となったこと
・イタリアの風景が信州に似ていたり、ナズナ、ホトケノザなどなじみのある植物がいっぱいだったこと
【参考】
・朝食はパンとジャム、飲み物はコーヒー、ジュース
・ベッドメイクチップは1ユーロ
・シャワールームしかないホテルもある
・ホテルのトイレはビデはあるがウォシュレットなんてない
・街のトイレは少なく、チップを払うところもある
・水は「アクア ミネラーレ ナチュラーレ」炭酸なしのミネラルウォーターを
・イタリアは狭いようで広い。中高年は日程に配慮したツアーを選ぼう
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イタリア旅行記 4月10日

2007年04月15日 | 旅行
 ベニスのホテル「パラディオ」を午前7時に出発。
ロミオとジュリエットの舞台ベローナを経由してミラノ市内観光が今日の日程だが、目玉はなんといっても「最後の晩餐」の見学である。
まず、世界遺産のまちベローナ。古代ローマ時代から交通の要衝として栄えていた。アレーナ(ローマのコロッセオのような建造物)は、2千年以上経った今も原型を残しており、ここを会場に毎年夏には野外オペラが開かれることで有名。
カプレーティ家の住居と伝えられるジュリエッタの家、中庭を向くバルコニー。その下にはジュリエットの像がある。


レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」は、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の食堂の壁に描かれていた。

 この絵はダ・ビンチが研究を重ね、模索した結果生まれた傑作で、鑑賞する時は3つのポイントに注目したらよいとのこと。①登場人物のリアルな表情 ②晩餐時のテーブル上の食器や食べ物の緻密さ ③画期的な構図と技法
食堂内部は結構広くて天井も高い。それに描かれていた絵は最後の晩餐だけではなかった。(室内の写真は厳禁。この写真は案内書のもの)

 次はドゥオーモ。500年近い歳月をかけて建てられたミラノのシンボル。現在は正面側がリフレッシュ工事中。黄金のマリアが立つ中央の尖塔は108.5mの高さ。


世界のファッションをリードする街のレディーファッション
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イタリア旅行記 4月9日

2007年04月15日 | 旅行
 今日はベニス、イタリアではベネツィア。
サンマルコ寺院・広場、ドゥカーレ宮殿、ゴンドラ運河めぐり、昼食はイカ墨スパゲッティ。ベネチアグラス工房も楽しみの1日だ。

 ベニスに行くのにも通行料金(?)が取られるのだそうだ。


 30分くらいのゴンドラ巡り、狭い運河を渡りゆくゴンドラ。6人乗り。



サンマルコ広場にあるカフェ・フローリアン(白いテントのあるところ)。映画「旅情」でキャサリン・ヘプバーン演じるヒロインが立ち寄った老舗カフェ。楽団演奏を野外席で聴きながら飲むカフェ・アメリカーナは2人分で28ユーロ。



「ラグ-ナ・ムラノ・グラス」のベネチアン・グラス。このガラス人形と同じものは、雅子様の婚姻の時友人から贈られたとの説明書。

 
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イタリア旅行記 4月8日

2007年04月15日 | 旅行
 夕べと今夜の宿はカレンツァーノにある「デルタ・フローレンスホテル」。今度の旅行ではイタリアの気温を心配したが、朝夕はひんやりするが日中は暖かく塩尻の4月下旬並みといったところ。
 今日は隣町のフィレンツェ市内観光とピサ観光。
ホテルを7時15分に出発し、まずはドゥオモへ。遠くから見える赤い屋根のドゥオモはフィレンツェのシンボルだ。
 ウフィッツィ美術館へ。ルネッサンス絵画の集大成ともいえる美術館だ。
8時15分の開館時間を15分ほど過ぎて中に入れた。
なんと、ここでも検問。同行したKパパさんがリュックを取り上げられてしまった。(あまり大きな荷物は無理らしい。出口で返却された)
 美術館の中は日本の学校のようなレイアウト。彫刻作品が並ぶ廊下があって、芸術家ごとに区切られた教室がある。

まず、ボッティチェッリのビーナスの誕生の前に立った。

美術館の中は撮影禁止。でも窓の外は写していいというので、窓からアルノ川にかかるヴェッキオ橋を撮影した。今なお中世の面影を残すフィレンツェ最古の橋、1345年再建。

シニョーリア広場に面して高さ94mの鐘楼が印象的なヴィッキオ宮殿。14世紀のゴシック建築。


午後はピサへ。ピサといえばなんといっても斜塔だ。ここも多数の観光客や市民で溢れていた。

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イタリア旅行記 4月7日

2007年04月14日 | 旅行
 2日目となる7日はバチカン市国・ローマ市内巡り。
サンピエトロ寺院・広場、コロッセオ、トレビの泉、真実の口を訪れる。復活祭休暇が6日から9日までだそうでどこも混んでいた。

 サンピエトロ寺院に入場するにも空港と同じような検問がある。ましてや明日8日は最大の行事である「復活祭」。広場にはたくさんのイスが並べられていた。

会場を彩る花は、毎年オランダから届けられるのだそうだ。


寺院を護るスイス軍の兵隊。衣装が際立つ。でもそばに寄ってツーショット撮影はダメ。

コロッセオ。夕べはローマ法王が訪れプレイベントがあった。今朝の新聞にはコロッセオの外壁に十字架のたいまつが焚かれた写真が載っていた。

トレビの泉は立錐の余地ないくらい超満員。でも以外に広くてびっくり。

真実の口のあるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の遠景。

口の中に手を入れて順番に写真撮影、済んだら次の人に。

中で売られている土産品
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イタリア旅行記 4月5~6日

2007年04月14日 | 旅行
 4月5日成田空港に顔を揃えたツアーの参加者は30数人の大所帯。
「このツアーは大人気なんですよ」と、明るく話すコンダクターのYさん。テキパキとオリエンテーションをこなした後、長い髪をなびかせ搭乗口まで先導してくれた。

 私たちを乗せたJAL機は、成田空港を14時20分に飛び立った。7時間(サマータイム中)の時差があるローマには午後7時50分に着いた。
この日はホテル直行のみ。宿泊は中心地からバスで30分位の「PRINCESS HOTEL」。
 6日の日程の説明を聞き、部屋に入ったのは午後9時30分近かった。

6日の朝の出発は午前6時前。ナポリ・カプリ島までバスで行っては戻り、カンツォーネを聴きながらのイタリア料理の夕食と盛りだくさん。



かつてポンペイを飲み込んだベスピオ火山をはるかに望むナポリ港。そこから9時30分の快速艇で45分でカプリ島へ。洞窟まではさらに小船で15分。そして4人乗りのボートに乗り換え、仰向けに寝るようにして入り口を潜る。今まで見たことも無いような海中の青さだった。身も心も青く染まってしまうような不思議な感覚に。



帰りの途中、バスはカメオ工房に。1883年創業の老舗工房「ディナディオ」。伝統の技術に裏打ちされた匠の技、生み出される彫刻の美。硬い貝を掘り続ける技術者の手のひらの傷が印象的だった。

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鎮守の桜

2007年04月13日 | 草花・樹木

 5日から12日までイタリア旅行でした。

5日はローマ泊、6日ナポリ・カプリ島観光、7日バチカン・ローマ市内観光、8日フィレンツェ、ピサ観光、9日ベニス、10日ベローナ・ミラノ、11日ミラノ自由行動後、午後10時ミラノ空港を発ち、12日午後8時セントレア空港着。

 ホテルで宿泊し、今日13日11時10分発の高速バスで帰宅した。

 イタリアは優しい天気だったが、こちらはすごい風が吹いている。それでもあちこちで桜が綺麗に咲いていた。
 わが在所の鎮守の森の桜が満開だったのがうれしかった。21~22日は春祭りである。 
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バースデー満塁弾

2007年04月04日 | スポーツ

 夕べのスワローズ戦で金本のバットが吼えた。
0:0で迎えた5回表の攻撃はツーアウト満塁、絶好の場面。今シーズン第2号がバックスクリーンに飛び込んだ。千両役者のバースデー満塁弾で、彼自身6本目の満塁弾。
これで勝利が決定。タイガースは4:3で勝って3連勝。プロ16年目の39歳、頼れる4番だ。

 さぞかし大きく報じられていると思いきや、今朝の信毎スポーツ面。
上からGの小笠原新天地1号、BSの寺原1勝、そしてから金本満塁2号となってるではないか。順序が違ってないかい? 信毎さん。(写真はなにわwebから)

7時の気温 -1.4℃
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ムスカリ

2007年04月03日 | 草花・樹木

 我が家の庭に咲く花。Musucari
 ユリ科のムスカリ。強い香りの品種の芳香が「ジャコウ」に似ていたことから、ジャコウ=ムスク→ムスカリと名が付けられた。
 ブドーの房を小さくしたような形なので「グレープヒヤシンス」の英名がある。
品種はいろいろとあるが、全種とも耐寒性が強くどこでも作れる。

7時の気温 3.3℃

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ヒヤシンスと沈丁花

2007年04月02日 | 草花・樹木

 我が家の庭に次から次と花が咲き始めている。
すいすいと出た葉に挟まれて、青色に輝いて咲くユリ科のヒヤシンス。

 ギリシャ原産で、日本には1863年フランスからチューリップとともに渡来。
花言葉は、「しとやかな可愛らしさ」、「初恋のひたむきさ」

 つづいて沈丁花。濃紅色の蕾みを割いて薄紅色の花を付ける。香木の沈香ような良い香りが漂う。香りで春を告げてくれる花。
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レンギョウの黄

2007年04月02日 | 草花・樹木

 田川に架かる田中橋から左岸の道路を北に向かうと、所々に黄色の花のかたまりがある。
 近づくとレンギョウの花、いくらか温んできた(?)水の流れに映えてきれいだ。

 レンギョウはモクレン科の落葉低木で、細長い枝を地面から伸ばして枝を覆うように花を付ける。
 普通、庭木や垣根に使われるが、丈夫な植物なのでこうして河川の土手にも根を下ろしたに違いない。

 春の遅い信州ではいろんな花が一斉に咲いてしまうから、うっかりしていると気づかぬうちに散っていたなんてことも。


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ルーキー小島初登板初勝利

2007年04月02日 | スポーツ
 タイガースの新人左腕 小島達也が昨日のカープ戦に初登板初先発。
5回を96球、被安打5、奪三振5、四死球3、自責点2に押さえ、両リーグ通じて新人投手第一号の初勝利をあげた。

 タイガースの新人投手が開幕カードに先発して勝利したのは史上初の快挙(※1955年西村投手が記録していました)。
 これでタイガースは2勝1敗と幸先良いスタートを切った。

 小島投手は石川県遊学館高、大阪ガスで活躍し、希望枠で入団した新戦力で期待の星だが早くも才能を開花させた。
 マウンドでも顔色一つ変えない、良い度胸。背番号29が眩しく映えた。

7時の気温 6.9℃



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卯月 四月

2007年04月01日 | 出来事

 春が日ごとに深まる4月がきた。今後は農作業の準備に入り、5月には野菜苗を植える段取りになる。

 4月の陰暦の名は卯月。「卯の花の咲く月」ということからきている。
今年は統一地方選挙の年。8日は県議選、22日が市議選の投票日である。

 開幕2戦目タイガースが初白星。T3:2C 金本1号

 写真のおわら風の盆の4月のカレンダーの女性は下新町。深紅の衣装がステキ。下新町には八尾の鎮守八幡社がある。

7時の気温 14.6℃
 
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