楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


イタリア旅行記 4月5~6日

2007年04月14日 | 旅行
 4月5日成田空港に顔を揃えたツアーの参加者は30数人の大所帯。
「このツアーは大人気なんですよ」と、明るく話すコンダクターのYさん。テキパキとオリエンテーションをこなした後、長い髪をなびかせ搭乗口まで先導してくれた。

 私たちを乗せたJAL機は、成田空港を14時20分に飛び立った。7時間(サマータイム中)の時差があるローマには午後7時50分に着いた。
この日はホテル直行のみ。宿泊は中心地からバスで30分位の「PRINCESS HOTEL」。
 6日の日程の説明を聞き、部屋に入ったのは午後9時30分近かった。

6日の朝の出発は午前6時前。ナポリ・カプリ島までバスで行っては戻り、カンツォーネを聴きながらのイタリア料理の夕食と盛りだくさん。



かつてポンペイを飲み込んだベスピオ火山をはるかに望むナポリ港。そこから9時30分の快速艇で45分でカプリ島へ。洞窟まではさらに小船で15分。そして4人乗りのボートに乗り換え、仰向けに寝るようにして入り口を潜る。今まで見たことも無いような海中の青さだった。身も心も青く染まってしまうような不思議な感覚に。



帰りの途中、バスはカメオ工房に。1883年創業の老舗工房「ディナディオ」。伝統の技術に裏打ちされた匠の技、生み出される彫刻の美。硬い貝を掘り続ける技術者の手のひらの傷が印象的だった。


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