楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


長崎の鐘

2020年11月29日 | 音楽・映画

 永井隆は長崎医科大学教授で医師。

長崎の原爆投下で重症を負い、妻を失いながらも負傷者の救援に当たった。

「長崎の鐘」。彼が敗戦後その体験を綴った物語である。

1941年1月に刊行され、ベストセラーになった。

レコード化も検討され、作曲者として古関裕而に白羽の矢が立てられた。

作詞は広島の原爆で弟を失ったサトウハチロウだった。

8月27日朝ドラエールが幕を閉じた。

出演者みんなが歌う長崎の鐘の曲で。




 広丘図書館にリクエストしておいた本、長崎の鐘を今手元にしている。



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