正月飾りを作った。
今年は真ん中を少し膨らませる技(?)に挑戦。
藁15本を2つこしらえる。根元を20cm位合わせる。手のひらにはさみこするようにすると混じり合う。
テープできつく止める。これを3つ作って、紐で縛る。
3つに分けて、まず2本で左ないにする。左掌を前方に押し、右掌を後方に引くとなえる。
3本目の藁は手前にひねりながら2本でなった藁に巻きつけて行く。
一番上の写真のお飾りの胴になる。細いごぼう〆3本をそえる。
爪楊枝で止めれば、楽である。
飾る時は紙垂(しで)を2つ垂らす。
☆冬至
今日22日は冬至。
だけど、普段の冬至とは違うらしい。今年は新月と冬至が重なる。
朔旦冬至と呼ばれる。
冬至は弱まった太陽が復活する日、新月は月が復活する日。
この2つの日が重なるのは19年に1度しかない。ないがしろに過ごしてはならない。
今夜は盛大に祝宴を催す。(古来の朝廷人ならば)
我が家では飛騨かぼちゃに舌つづみ。あとは漬け物バイキングで盛大なディナー。