楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


奉納相撲

2009年04月27日 | 出来事
 野村区の氏神様は二柱神社。明治40年10月8日八幡宮を春日社に合併して二柱神社になった。本祭りの昨日は奉納相撲が正午から行われた。

 その昔、区民は春日社に花火を、八幡宮に相撲を奉納してきたという。村の青年が花火を作り、相撲を取り合い奉納してきたが、今では煙火会社が打ち上げ、アマチュアの相撲選手等の取り組みとなっている。

 ところが、関係者の尽力で、今年は日本相撲協会の入間川部屋(親方は元関脇栃司)の力士による奉納相撲が行われるという。
やってきてくれた力士は4人。磋牙司(さがつかさ:先場所西幕下筆頭4勝1敗2休)、恵那司(えなつかさ:三段目49枚目1勝6敗)、北川(きたがわ:3段目89枚目2勝5敗)、嘉龍司(かりゅうつかさ:序二段西96枚目6勝1敗)

※昭和51年には、時津風部屋の豊山、大潮らの一行を迎えて迫力ある相撲を奉納してもらった。くしくも同じ4月26日のこと。

 果敢な少年少女の挑戦に汗だくだくの力士達だったが、4人による総当り戦も行われ、磋牙司が優勝した。(磋牙司は来場所十両昇進が有望)


 鳥居に飾られる二つの柱の額。


 子供たちのもう一つの楽しみの場所、屋台もたくさん並んでいた。
 
コメント (1)
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