楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


上高地ウォーキング

2008年10月28日 | 登山・トレッキング

 昨日27日、広丘吉田の健康ジム「ほほえみ」主催のウォーキングに参加した。今回は秋の深まりゆく(というより冬間近の)上高地で、参加者は20人。
 予報では曇り、でも太陽が微笑んでくれた。稲核ダム辺りから車窓には色とりどりに輝く紅葉が映えてくれる。

 午前11時に駐車場に着く頃には天候も曇り模様に。
河童橋から眺める穂高の峰は雲に隠れていたが、新雪が眩しい。焼岳方面に目を向けると、川岸に燃えるように輝くカラマツの木々。

午後2時半まで自由行動とのことで、明神池を目指す5人に仲間入り。梓川の左岸を明神館まで行く。数珠なりの赤いカンボクの実、いくら丼を思い出す。お腹が空いた~。

 明神橋を渡り、明神池へ。水面は鏡のように澄み渡り、まさに「神降地」を彷彿させる。

 泳ぎ寄りくる鴨と遊んでいると正午を過ぎたので、嘉門次小屋で昼食を取ることに。持参したおにぎり+注文した温かなおでん。

 熱いエネルギーがすっかり身体中に甦り、河童橋までの足取りは軽い。前穂高岳も突然明るい姿を見せてくれた。

 出発時間にはまだ余裕があるので、五千尺ロッヂ内のカフェテリアでコーヒーを堪能し、帰路のバスに乗車した。
 

コメント (4)
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