アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

新着ドーナツ~坂入健司と川崎室内による「モーツァルト:交響曲 第41番」

2018年05月21日 | 音楽三昧

若干30歳の指揮者、坂入健司郎氏が率いる川崎室内管弦楽団によるモーツアルトの名曲アルバム。

何でもこの管弦楽団の結成演奏会のライヴということなのだが、その溌剌とした楽しい演奏は、天才モーツアルトの精神に限りなく近いのではないかと思った。

また、同時収録の「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲」も、毛利文香さん (ヴァイオリン)、田原綾子さん(ヴィオラ)という才能豊かなソリストを迎えて、これもモーツアルト音楽の魅力を満喫させてくれる。ご一聴をお勧めします。

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2016年12月30日 / 藤原洋記念ホール(ライヴ録音)

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「衆院北海道5区の会」1周年のつどい

2018年05月20日 | ドラミング

昨日午後、地元厚別区民センターで「市民と野党の共闘を求める(衆院北海道)5区の会」”1周年のつどい”が開かれました。

写真は、開会に先立ち行われた”アンサンブル弓”の皆さんによる弦楽合奏。

この北海道5区は、自衛隊の大きな基地もあり、かって衆議院議長まで務めた町村信孝氏(故人)の地元で、保守色の強い地域です。

それが、同氏の死去に伴い実施された補選(16年4月24日)では、野党の統一候補者、”池田まきさん”が当選にあと1歩のところまで迫りました。

そして、昨年5月、恒常組織としての「5区の会」を結成し、10月の総選挙で(池田さんの)比例当選を勝ちとりました。

昨日の「つどい」では、その池田さんが挨拶。

「自民党の議員が多すぎる。次の選挙では、是非、5区で勝って自民党の議席を減らしたい」と抱負を述べました。

写真は、第196回通常国会で「子どもの生活底上げ法案」の提案理由を述べる池田議員。

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「つぶやき」傑作選

2018年05月19日 | ドラミング

時々、国会中継を見ているが、まともな審議が行われているとは思えない。

兎に角、政府側の答弁がひどいのだ。
質問にまともに答えない、はぐらかす、意味のない役人言葉を繰り返す等々。加えて、法案の裏付けとなるデータもいい加減だというのだから始末が悪い。

森友問題では、新たにみつかった(森友側との)交渉記録を含め、(改ざん前の文書)3,000頁を提出するという。「交渉記録はない」の一点張りだった佐川前理財局長の答弁とどう整合性をとるつもりか。

新潟県では、知事選挙(24日告示、6月10日投開票)の準備が進んでいるようだ。
池田ちかこさんの勝利で「原発のない未来を!」。

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「十勝六花」の里@六花の森(中札内村)

2018年05月18日 | アーバンライフ

北海道十勝地方の代表的な山野草は、十勝六花(エゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイ)と呼ばれ、六花亭製菓の原点です。

こんな花柄の「六花亭」の包装紙をご覧になった方もおられるでしょう。

その六花亭が運営する「六花の森」に行って来ました。

今の季節、オオバナノエンレイソウの最盛期らしく、一面、白い雲海のような大群落に目を奪われました。

大きな写真がこちらにあります。

また、森の貴婦人と呼ばれるシラネアオイもその清楚な姿を見せています。

水辺には、エゾノリュウキンカが・・・。

オオバナノエンレイソウとのコラボです。

丘の上には、彫刻家・坂東優氏の作品「考える人」。

森のすぐ隣には、「六′cafe」と製菓工場があります。

歩き疲れた後にいただいたコーヒーがとても美味しかったです。

おまけ。六花の森の見取り図。

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白いガーデンチェアのある風景@紫竹ガーデン(帯広)

2018年05月17日 | ギャラリー

一昨日から道東の4つの花の楽園を訪ねる旅に行って来ました。

4つの楽園とは・・・。

 ①帯広の紫竹ばーちゃんが造った「紫竹ガーデン」
 ②六花亭の山野草に会える中札内村の「六花の森」
 ③山野草の宝庫、広尾町の「太四郎の森」
 ④オオバナエンレイソウの大群落「広尾町シーサイドパーク」

今回は、チューリップが満開の「紫竹ガーデン」をご案内しよう。

ここは、紫竹昭葉(あきよ)さんが1989年に15,000坪の牧草地を購入してフラワーガーデンとしたのがそもそもとか。

以来、30年を経て、20万本のチューリップを始め、四季折々に美しい花を咲かせる道内屈指の観光ガーデンに成長したという。

今回初めて拝見したのだが、園内のそこここに置かれた真っ白なガーデンチェアが人目を引いた。

それは、それらのイスに腰かけてゆったりと憩い、花々との交流を楽しんで欲しいという紫竹ばーちゃん(当年92歳)の願いのようだ。

花園の見取り図。

到着早々、レストランでいただいた花見弁当も美味しかった。通年、いろいろな(2,000種とも言う)花々が咲き楽しめると言う。

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時事川柳傑作選

2018年05月15日 | ドラミング

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

昨今の世相を反映して傑作が並んだ。

3句、エルサレムへの米大使館移転。デモ隊側に50人以上の死者が・・・。イラン核合意からの離脱も含め、米国の身勝手さに腹が立つ。

5句、柳瀬元首相秘書官。国民の8割が疑惑晴れずと。

6句、昨日の国会周辺でも大活躍。

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ベランダ菜園

2018年05月13日 | アーバンライフ

今年も始めました、我が家のベランダ菜園。

取り合えず、ミニトマトとキュウリの苗を2本づつ買ってきて植えました。

北国のことゆえ、朝晩はまだ冷えるので霜枯れにならないよう米の袋で囲いをしました。

それぞれ、季節がきたらたくさん実をつけてほしいと思います。

他には、春菊の種を蒔きましたが、目下、新聞紙でフタをしているので、1週間ほどしたら覗いてみようと思います。

また、室内でモロッコインゲンの苗づくりをしているのですが、どうもうまく行きません。

ささやかな菜園ですが、年寄の身にはちょうど良いのかも知れません。

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何でもランキング~あなたは猫は好きですか?

2018年05月13日 | アーバンライフ

週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された今週のお題は、「ネコ好き?」。

目下、空前のネコブームだそうで・・・。
全国で飼われているネコの数が、犬の数を上回るというから驚く。

それなら、ネコを飼っている人もいない人も、ネコが好きか嫌いか。好きだとすれば、どんなところなのかを聴いた結果が上図だという。

記事のコメントを拝見すると、ネコ好きのところは、愛嬌があってしなやかで、飼い主にさえつかまえどころがない茫洋さが良いという。

他方、ネコ嫌いの人々は、野良猫の糞尿がイヤ、なつかない、サカリの頃の声がうるさいなどと手厳しい。

小生は、昔(小学生の頃)「トン子」というオス猫と暮らしていたが、夜遊びから帰った彼が、毎朝のように布団に潜り込んで来るのを楽しみにしていた遠い思い出がある。

さてさて、あなたの猫感やいかに・・・。

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おいしい水と暮らす幸せ

2018年05月12日 | ギャラリー

今回の欧州3ヶ国(ドイツ、ベルギー&オランダ)ツアー。

元を質せば廉価版ツアーなので、美味しい料理にありつけるとは思っていなかったが、それにしても、何故なにもかもダメなのか、少々悩んでしまった。

例えば、ロッテルダムのヒルトンでは、前菜にスモークフィッシュ、メインに「食鳥の女王」とされるほろほろ鳥のソテー、デザートにチーズケーキという夕食も摂ったのだが、これが納得する美味しさではないのだ。

そして至った結論として、要は、水がまずいのだ。
つまり、このエリアは平坦地で且つ、海が近いこともあって、良質の水を望む方が無理。

それが、料理全般に影響している。

写真は、オランダ北部の港町、メーデルブリックの昼食にだされた前菜。
酢漬けのキュウリと野菜が少々、コンビーフのコロッケ。見てくれほど美味しくない。但し、パンは絶品のおいしさ。

ちなみに、お茶(紅茶)もコーヒーもダメ。

一昨年旅行したイタリヤや、かなり前になるがトルコ各地を訪れた際は、ツアーの途上紅茶を飲み続けたが、これがどこでもとてもおいしかったのである。

ということで、今回、一度だけだが、ミネラルウォーターをホテルの湯沸かしで沸騰させてお茶を淹れてみたところ、かなり改善することがわかった。

ただ、これとて日頃飲みなれているお茶の味からすれば各段に落ちる。つまり、ミネラルウォーターそれ自体も本来の味ではないのだ。

ということで、成田に戻り、プレミアラウンジで飲んだコーヒーの何とおいしかったことか。

この点、日頃、おいしい水に囲まれて暮らす日本人はとても幸せなのだと改めて実感した次第。

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李下に冠をただしちゃった柳瀬元首相秘書官

2018年05月11日 | ドラミング

昨日、衆参両院で行われた同氏への参考人質疑。

従来、同元秘書官が、愛媛県や今治市の職員と首相官邸で会っていたのではないかとして、今回の招致となった訳だが、実際には、加計学園関係者と3回も会っていたというのだから驚く。

つまり、彼は「李下に冠をただしてしまった」訳で、これで完全にアウト。

秘書官経験のある江田憲司議員からは、「秘書官が特定の事業者と会ったら、それは完全に首相案件。そんなこともわからないのか」と指摘される始末。

また、加計理事長や事務局長とは、首相別荘でのバーベキュー(2013年5月)以来、面識はあったというのだから何をか言わんやである。

首相からの指示や報告はなかったと(首相との関係を)否定したが、それで私たち国民が納得すると思ったら大間違いだ。

加えて、またぞろ森友疑惑に関係する文書が500頁分も(財務省に)保管されていることがわかった由。

この政権、さっさとおしまいにさせなければならない。

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