アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

美味しいものもたくさんあったよ

2018年05月29日 | ギャラリー

過日の欧州3ヶ国(ドイツ、ベルギー、オランダ)ツアー。

食事は、(水のせいだと思うが)美味しいものにありつけなかったが、そうかと言って、何もかもダメだったかというと決してそうではない。

中には、「これはうまい!」と感心しながらいただいたものもあったのである。

チョコレート~特に、ブリュッセルの「BS40」店で購入したチョコレートは、さすがカリスマパテシエの作だけあって、ここでしか味わえないまろやかな口当たりは絶品。口に入れると、思わず「極楽、極楽!」と叫びたくなるほどの美味しさだ。

もう少し余分に買ってくればよかったと思いながら、毎日、一粒づつ大切に食べた。

パン、クロワッサン~特にオランダに入ってから、ホテルの朝食で食べたパンの美味しさは忘れられない。大麦パンを始め、いろいろな種類があるが、それが全部美味しいのだから(パン大好きの小生には)堪えられなかった。

長さ15cm以上はありそうな、特大クロワッサンも美味しかった。ドイツや、スイスなどもパンは美味しいが、このベネルックス3国もパンが美味しい国々だと再認識した。

サンドウイッチ~サンドウイッチと言えば、イタリヤやフランスなどで一般的なバケットに赤い生ハムと野菜を挟み込んだ特大サイズのそれを連想するが、ここでは主としてオープンサンドとして供される。

今回、勝手飯の回数が多かったこともあり、昼食に何回かサンドウイッチをオーダーしたが、いずれも大きなお皿にパンを下地にしたオープンサンドが出て来た。

生ハムは穏やかな肌色。下地のパンやチーズの美味しさも手伝って、どれもとても美味しいと思った。

リンゴ、オレンジ~今回は、投宿したホテルが4つ星以上の高級ホテルということもあり、朝食をとるダイニングには、例外なく食後のデザートにフルーツ各種がゴロゴロと置かれていた。

そこで、少々めんどうだが、都度、リンゴやオレンジを(切れないナイフで)皮をむいたり切り刻んだりして食べたが、これがどれもとても美味しかったのである。

勿論、これらが地元産とは限らないが、どれも日本のそれとは異なる野性味のある、よりジューシーな味わいでとても美味しかった。

という訳で、要は人の手が入らず且つ、「水」とかかわらないものの中に、美味しさを伝える素敵な食べ物がたくさんあったのである。

他のメンバーの方から伺うと、「酢漬けのニシン」や「ホワイトアスパラ」なども美味しかった由。BS40店の写真は、ネットから拝借しました。

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