アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

全部見せますチューリップの素顔@キューケンホフ公園(オランダ)

2018年05月07日 | ギャラリー

「キューケンホフ」は、台所(keuken)と庭(hof)をつなぎ合わせた造語で、狩で捉えたウサギや鳥、野菜やハーブなどを台所へ供給する給仕場のイメージ。

公園は、元伯爵が所有していた一辺が約600mのほぼ正方形の土地(32ha)に、主要産業のひとつであるチューリップの球根栽培を支援する「ショーウインドウ」とすべく、花業者がチューリップを主体とした数百万本の花を咲かせているところです。

花が見ごろを迎え、日曜日(4月22日)ということもあって、当日は国内外から大勢の人々が入園し大盛況でした。

園内は、新緑や樹木の花の開花期と重なり、それはすばらしい景観を呈していました。

園内には、巨大な温室もあって、めずらしい品種のチューリップや水仙などが展示されています。

中には、花屋さんのディスプレーを支援するかのような展示も・・・。

園外の球根栽培畑を俯瞰できる風車があり、そこから眺めるお花畑も圧巻でした。

大きな畑の写真がこちらにあります。お花畑の景観をぜひ、お楽しみください。

おまけ。チューリップ娘とパチリ(家内)

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