過日、週刊誌に掲題のような記事をみつけた。
記事の中で、産業医と思われる専門家が次のようなコメントを寄せていた。
つまり、
①精神を安定させるには、脳内の神経伝達物質「セロトニン」を生成する必要がある。
②「セロトニン」は、日光を浴びることで生成されるが、冬場は、外出を控えがちになり且つ、日照時間も短くなって(生成が)不活発になる。
③また、身体を動かすことでも促されるが、冬場は、どうしても引きこもり勝ちになるので不利だ。
こうして、心身のバランスが崩れると「鬱」になる確率が高くなると言う。
加えて、「緯度の高い北の地域に住んでいる方は、特に注意が必要」とあった。
ええっ、「緯度が高い」と言えば、北海道(当地)じゃないか!!
さてさて、今日は午前中に外出予定があるので、せいぜい身体いっぱいに陽を浴びてこようと思った。
蛇足:冬季鬱チェックリスト