いつの時代も、その過渡期には何かとチグハグなことが起こるもので、拙宅のオーディオにもこれが生じている。
つまり、今回新しいネットオーディオに対応する機材を導入したら、音量調節の機能が二つの機材にダブッて装備されていることがわかった。
これでは操作がややこしくなるしムダでもあるので、片方の機械を買い替えることとし、その婿(アンプ)選びを始めたという訳である。
これがその婿さん候補第1号である。
販売店を通してその試聴機なるものを借りたのだが、結局、帯に短しタスキに長しということで、採用するに至らなかった。
この婿さん候補、重さが30Kgもあって(年寄り二人では)持ち運べないので、ジュウタンに載せて床上を引っ張り回すようなことまでした。