昨日午後、札幌Kitaraでのコンサートの道すがら、前日スタートした札幌雪まつりをのぞいてみた。
時折、日差しがあったり雪が舞ったりという変なお天気であったが、兎に角、すごい人出で大雪像をいくつか見て回ったのだが、押し合いへし合いの感じで往生した。
これは、人気漫画「進撃の巨人」を象ったSTV広場の大雪像。ステージで踊る赤い衣装の少女たちが可愛かった。
これは、台湾の「女王頭(クイーンズヘッド)と平渓派出所」という大氷像。謂われはいろいろあるようだが、光の加減か、それほどの存在感がない。
これはまた、毛色の変わった「さっぽろ冬物語」と題した大雪像。
何やら無国籍的な衣装を纏った人々が寸劇を行っていた。きちんと時間をかけて見ないと、その意味するところはわからない。
これは、携帯電話会社のCMのキャラクター「三太郎」の雪像。
夜には、ライトアップされて、このように見える大氷像(北海道新幹線)もある由(主催者のHPから)。
という訳で、隅々まで見て回った訳ではないのだが、それにしても往年の祭りの高揚感はどこへ行ってしまったのだろうか。
足下も悪く、年寄りの身にとっては、もう少し見物客に寄り添ったまつりであって欲しいと思った。