和歌山で、しじみラーメン。
今日の相棒はカブです。
デカイバイクで、
一日に1,000km近く走るのもツーリング。
小さなバイクで、
近場をホンの200km位走るのも、
これまたツーリングだろう。
そんなトコを突く為にカブを投入したわけさ。
襲い掛かるクルマをかわしながらの道中は、
多少、気を遣うが、
稲刈りの進む田園の中を走るのは、
少しばかりのんびりとした気分を味わえる。
昨日は親を連れて出掛けた。
丁度、新しいクルマを預けたところだし、
(殆ど親連れて歩いた事も無いし)
まあ、
何だな、
皆で過ごす時間も少なくなってるだろうしね。
近場でいいかと、
津軽伝承工芸館へと。
そんなに広くも無い場内をぶらぶら。
何か食うかと聞いても、
外食をし慣れないのでね。
お土産なんかを買って、終わり。
出掛け慣れない典型だな。
その後、
道の駅で買い物。
しかし、凄い人だ。
皆、行く所が無いのだな。
正味、3時間一寸のドライブ。
これで親が満足したかどうかは分からないが、
少しばかり特別な時間は過ごしたろう。
外に連れ出した親をみるに、
すっかりと歳をとったと感じさせる。
確実に少なくなっていく我々の時間を、
何かで埋めようとしてるのさ。
休みという事で、
明るいうちから飲んで、
うとうととしてた。
点けっ放しにしているTVに時折気付く。
しっかりと眠る時間でもないので、
そのまま、うだうだと・・・・
と、
部屋の中を飛ぶ蠅が気になった。
立ち上がり、追い払う。
が、
何匹か居るんで、イライラしてくる。
殺虫剤を用意する。
吹き付けようとすると、
途端に姿が見えなくなる。
蠅あるあるだ。
だが、
何としてでも、落とす!
と、
急に自分の身体が仰向けになる。
そして、
天井の蠅めがけ、
銃の様に連発しながら殺虫剤のトリガーを引いていた。
ああ、夢をみてる・・・・
身体がゆっくりと沈んでいく中、
ぼんやり、とそう思った。
また少し意識が出てきた。
ああ、
さっき、夢をみてたな。
何で蠅なんだ?
何かの暗示か?
何か、煩わしいものがあるのか?
思考を許さず、また意識が沈んでいく。
覚めた。
窓の隙間から夜風が入ってきてた。
ひんやりとした空気は、
秋そのもの。
ああ、
この夏、部屋で蠅なんて見なかったな。
蚊に刺されもしなかった。
盆中から、
急に朝晩、涼しくなったしな。
残暑も無く、過ぎ去った季節。
短い夏を惜しむ夢だったか。
嶽きみが不作だ。
折角、今年は買いに行こうと思ってたんだが。
無いとなると、
俄然食いたくなる。
ダメモトで行ってみる?
去年、名取に「2りんかん」が出店したのに続いて、
今年は泉に「ライコランド」「ナップス」が出店。
ああ、
行ってみたい。
たぶん、
見るだけなんだろうけど。
仙台に行く用事無いしな~
GW明けには丁度、泉に事故車引き取りに行ったんだけどな~
まあ、
都合良くいかないか。
今日から長袖に。
朝晩、寒いんでね。
ホントに今週は天気が変わり易い。
天気予報通りにならん。
長袖にはしたんだが、
ネクタイは締めたくない。
つうか、
クールビズでなくとも、
もう、
ネクタイは締めたくないのだよ。
明日は健康診断なんだが。
診断結果を気にして、
去年は三日前から禁酒してた。
それでも、
普通に肝機能障害が出る。
もっと前から酒を断たなければならんというのか。
それでは日々苦痛ではないか。
そんなストレスを抱えていては、かえって不健康だ。
↑
最早、病人の言葉
なもんで、
昨日までは普通に飲んでた。
大体な、
健康診断ってのは、平常時の数値を測るものだ。
うん、
そうだな。
まあ、
今日ぐらいはノンアルにしとこうか。
ありの~
ままの~
自分を見せるのぉ~
少しも怖くはないわ
で、
今回のツーリングに持ち込んだ新兵器、
Android用のキーボードだが、
結果から言うと、やはりイマイチであった。
慣れようと、随分努力したのだが、
やはり思う様には打てない。
まあ、
何事も試してみなければ判らない。
来年のツーリングに向けて、
Windowsの小型PCにしようかと思っている。
8.1にでも慣れとこうか。
先週の土曜、
今年最後の長距離へと出掛けた。
初日は早い。
その日も、3時半には出発。
9月も半ばだ。
早朝と云うよりは、まだ夜だ。
青森中央ICより高速に乗る。
去年もこの時期出かけたっけ。
そして同じく、こんな時間に高速に。
確か、
十五夜の翌日だったか、翌々日だったか。
右手にずっと月が懸かっていた。
http://blog.goo.ne.jp/exit-0/e/ea9883709b18ab1d74b9c5007a77d2ba
低気圧の影響か、今日は曇り空。
前日は雨だったし。
見上げても、月は、無し。
寂しいものだ。
去年と同じとはいかないのだな。
ふと、
和歌が、浮かんだ。
自分が捻った訳ではない。
遠い記憶が、
急によみがえって来たのだ。
月やあらむ
ああ、
古典の時間に習ったんだ。
愛しい人を思って詠んだ歌。
去年と同じ月が懸かっているが、
私一人を残して、周りは全て変わってしまった。
という歌。
まあ、
去年と同じ月は懸かっていないし、
愛しい人も居ない。
何の脈絡も無い。
ただ「月」というキーワードがあるだけ。
詠み直せば、
月があらぬ
秋や昔の秋のままに
わが身ひとつもそのままにして
こんな感じ?
なぁ~んて事を考えながら夜走りをしていた。
ああ、
文学の秋だな。