先週の土曜、
今年最後の長距離へと出掛けた。
初日は早い。
その日も、3時半には出発。
9月も半ばだ。
早朝と云うよりは、まだ夜だ。
青森中央ICより高速に乗る。
去年もこの時期出かけたっけ。
そして同じく、こんな時間に高速に。
確か、
十五夜の翌日だったか、翌々日だったか。
右手にずっと月が懸かっていた。
http://blog.goo.ne.jp/exit-0/e/ea9883709b18ab1d74b9c5007a77d2ba
低気圧の影響か、今日は曇り空。
前日は雨だったし。
見上げても、月は、無し。
寂しいものだ。
去年と同じとはいかないのだな。
ふと、
和歌が、浮かんだ。
自分が捻った訳ではない。
遠い記憶が、
急によみがえって来たのだ。
月やあらむ
ああ、
古典の時間に習ったんだ。
愛しい人を思って詠んだ歌。
去年と同じ月が懸かっているが、
私一人を残して、周りは全て変わってしまった。
という歌。
まあ、
去年と同じ月は懸かっていないし、
愛しい人も居ない。
何の脈絡も無い。
ただ「月」というキーワードがあるだけ。
詠み直せば、
月があらぬ
秋や昔の秋のままに
わが身ひとつもそのままにして
こんな感じ?
なぁ~んて事を考えながら夜走りをしていた。
ああ、
文学の秋だな。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140913/mca1409130500004-n1.htm
またもトヨタ贔屓の政策か。
「燃費の良い自動車への買い替えを促すため・・・」
というのは、燃費競争に負けた車種(又はメーカー)の排除とならないか?
こんなにも後出しじゃんけんを繰り返すのなら、
最初から取得税をいじる必要がなかったんじゃないの?