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そんな独り言
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落ち着ける日はいつ

2016年12月18日 12時21分28秒 | Weblog

昨日の夕方、施設から連絡。
下血がみられるという事で、県病へ運んだと。

一昨日まで入院していたM病院は、
「様子を見て下さい」
との返答で診てくれなさそうだったので、
施設の看護師さんが県病に連れて行ってくれたのだ。

前日、入所したのだが、中々落ち着かせてくれない。


久々に救急救命センターへ。

外では介護車両の運転スタッフさん、
中には看護師さんが居てくれた。

多少の出血はあるが、緊急性は無いとの判断で、
帰っていいとの事。
検査が終わって県病を出たのは10過ぎだ。

二人のスタッフには遅くまで付き合って貰った。
感謝である。



9月から混乱の月日を過ごしてきた。
壮絶だった。
一時は、年は越せないと覚悟した時期もあったが、
奇跡的な回復をみせ、退院の準備になる。

しかしながら、ご存知の様に特養は中々空きが無い。
色々な人の話を聞いたが、やむを得ず有料に入れている家族が多い。
それでも休みの度に特養の見学に足を運んでいた。
在宅は困難なので老健は繋ぎであれば考えていたが、
それもこれも特養にエントリーしてからの事。

運良く、家から近い所にある特養が、
ショートステイで繋ぎながら長期の空きを待つという提案をしてくれた。
疲れ果てていた頭では今一つ理解出来ていなかったが、
M病院の連絡員がガツガツ話を進めた。
まあ、病院側の気持ちも分かる。
同様に(病院系列の)ケアマネも、あっという間に段取りを組んだ。
ケアマネと面談して4日後には退院・入所だ。

何も考える余裕の無いままに、入所の運びとなった。
ふと気が付き、「なんでここに居るんだろう?」と思った瞬間もあった。



11時近くになって施設に戻る。
夜勤のスタッフらが待っていてくれた。
ベットに移して貰い、落ち着かせ、私もようやく帰る事となった。

ありがとうございます。ご苦労様でした。

そんなありきたりな言葉に笑顔で返してくれたスタッフ等には、
本当に頭が下がる。
ここに来て良かったのだなと感じた。


さて、
まだ介護が終わった訳ではない。
新しいステージに入ったばかりだ。

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