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そんな独り言
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鮒寿司2万円は、割りとリアルな設定だったが

2009年02月25日 09時18分30秒 | Weblog

山中に居た。

道案内的な看板を見上げていた。
環状になったその簡易地図を見ながら、
どっちから行っても同じだよ、と答えた。

何故か、
私には連れがいた。
50代の女性がふたり。
案内を頼まれたのだ。

まあ、
たまたま行き先は同じだ。
行き先といっても、
私には積極的にそこに向わなければならない理由は無い。
最終的にそこに戻れば良いだけ。

山道を歩き始める。
ふたりは年齢の所為か、
ペースも遅い。
私は景色を楽しみながら先を行く。

と、
駅に着いた。
ここから先は鉄路なのか。
古びた昭和風情の駅舎。
古い学校のような建物だ。
結構広いその建物には、
お土産コーナーなんぞがあった。
ひとりが、あるお土産に飛びつく。

見れば、
名物の鮒鮨の様なものだ。
大中小の箱があり、
それぞれ、2万円、1万円、5千円の値札だった。

彼女は大きな箱を2つ位掴むと、
レジに走っていく。
人気商品らしい。
私もひとつと思案したが、
あまりにも高い。

その脇を、
もうひとりが手を出していた。
やっぱり、名物なんだな。

次の駅を降りると、
小さな町を通り過ぎる。
気が付くと、彼女等がいない。
振り向くと。
小さな工場の様な建物から、
私を伺っている。

それに気が付いた私も、
少し離れた建物の陰に。

さて・・・・・・・・、





覚めた。

何の暗示だ?