青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

忍び寄るコロナ第9波!~大劇場時代が懐かしい!

2023-05-30 | 昭和の映画館

本日は年に1回の健康診断でした。長年お世話になっている医師と話をする時間があり、医師からの注意を受けました。

「マスコミ報道はありませんが、コロナ患者がかなり増えています。注意して下さい」

マスク着用が自由になり、5類移行、GWの旅行に規制も無く、世の中はすっかりコロナが収束したような雰囲気です。マスクを着用する必要はもうないのかな?という方向に進んでいますが、その反動で現在、当医院でもコロナ患者が増えて来ています。コロナに感染した場合は薬もお渡し出来ますが、自己負担額が3万~5万円(薬によって違う)となります。正直、薬を飲まなくても軽い症状で治る人もいますし、それだけのお金を使って服薬するかどうかは患者さんの決断となります。ワクチンについては来年以降はどういう制度になるのか、どういうワクチンになるのか全く何も決まっていません。

コロナ対策についてですが、まず屋外でのマスク着用をする必要はないと考えますが、人が2~3人入っているコンビニから人の多いスーパーまで、マスクは着用した方が良い。コンサートや映画館も人を一杯入れるようになっていますし、ノーマスクのコロナ感染者がいる可能性は高いので、屋内ではマスクをして欲しい。

映画館?私は今はまだ映画館に行きません。正直少し待てばDVDや配信で観ることが出来ますから。この先コロナウイルスの変異が起こらない可能性の方が高いのですから、どっちに転ぶか分からない間は油断しない方が良いと私は考えています。

これが私の掛かりつけのベテラン医師のアドバイスです。再びパニックになるような事態が起きなければ良いですね。

写真は昭和51年(1976年)7月の大阪梅田のOS劇場の賑わいです。チャールトン・ヘストン、ヘンリー・フォンダ、三船敏郎主演の戦争映画「ミッドウエイ」の公開時のもの。アメリカ建国200周年記念映画として製作され、公開時は超音波を用いた特殊音響“センサラウンド方式”も話題となりました。戦闘シーンの多くに日本映画「太平洋の嵐」の特撮シーンが流用されていたのには驚きました。

大勢で賑わい、入れ替えなく何度も鑑賞出来た、昭和の大劇場が懐かしい・・・。

 



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