カトリック戸部教会の聖母子像
（住所：神奈川県横浜市西区御所山町6）
（住所：神奈川県横浜市西区御所山町6）
４月になった。相変わらず、我らの野田佳彦首相は「大増税と原発再稼働」を強行しようとし、被災者や社会的弱者の苦しみを顧みない。さらに、情報の隠蔽と捏造を繰り返す日本政府は、「不都合な真実」の蔵匿を企み、恐るべき「秘密保全法」の制定を急ぐ。ところが、こんな野田内閣の支持率が回復中という。震災後、思考停止している日本人が多いのか、或いは、国家権力に忠実なマスコミが世論操作しているのか。「がんばろう、ニッポン！」。ふぅ・・・。
さて、きょうの「受難の主日（枝の主日）」から聖週間が始まる。この聖週間（プロテスタントは「受難週」という）は、「救い主キリストのエルサレム入城に始まる受難の追憶に向けられている」（カトリック中央協議会の典礼解説より）。聖木曜日（主の晩さん）の夕べのミサからの「聖なる過越（すぎこし）の３日間」を経て、「復活の主日」を迎える。昨年、私は「枝の主日」と「復活祭」のミサは与ったが、聖木曜日からの三日間と「復活徹夜祭」は経験していない。
聖なる過越の３日間とは何か。聖木曜日は、イエスが聖体を制定し、「わたしの記念として行いなさい」と命じた最後の晩さんを記念する日。イエスが十字架で亡くなった聖金曜日は、その苦しみを思い、大斎・小斎を守る。聖土曜日は、「主の墓のもとにとどまって、その受難と死をしのび、祭壇の飾りを取り除き、ミサもささげない」。そして、この日の夕刻に復活徹夜祭を迎え、翌日は復活祭となる。以上、拙速なおさらいとなったが、一夜漬けの感は否めない。
カトリック荻窪教会の十字架の道行
（住所：東京都杉並区高井戸東4-18-13）
“ ついに十字架の重きに堪えずして、傾きかがみ・・・ ”
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その日（4/1）、私も中和田教会を訪れました（午前11時半頃）。あまりの偶然に驚いています。私は八王子教会で御ミサ（枝の主日）に与った後、戸塚エリアのカトリック教会を巡礼していたのです。
私が中和田教会に着くと、信徒のご婦人から「御聖体訪問の方？（私、未信者なんですけど・・・）。ハイ、お聖堂はコチラです。アッ、土足のままでどうぞ！」とご案内いただきました。るりるりさんも聖堂内の聖母子像はご覧になったことと思います。
私の「神奈川のカトリック教会巡り」も、残すところ、新子安教会と末吉町教会（ともに横浜市）の２つとなりました。
るりるりさんのマリア様の写真を拝見しました。宮古教会の聖母子像がアップされていますね。この御像を通して、聖母の慈しみが被災地の方々の慰めとなり、御子に希望と救いを執り成してくださることをお祈りします。
今日は戸部教会と末吉町教会に行ってきました。末吉町教会の御聖堂が震災で取り壊しになっていた事を今日知り、一年を過ぎ…関東といえども今回の被害の大きさを改めて知りました。
信徒会館にある仮聖堂でお祈りをさせて頂き帰ってきたところです。
最近、私は埼玉方面に出没しています。飯能、川越、所沢、入間宮寺、東松山教会などを訪ねました。近々、ＪＲ高崎線沿いのカトリック教会を巡る予定です。
先月、私も末吉町教会を訪ねました。そこにあるはずの聖堂が、更地となっていた光景に驚きました。一日も早く、新聖堂が献堂されることをお祈り致します。
昨日（5/4）、私は上野毛教会で初金の御ミサに与りました。聖母月なので、今月は聖母の名を戴く教会で、主日ミサに与りたいと考えています。