Enoの音楽日記

オペラ、コンサートを中心に、日々の感想を記します。

大山崎山荘美術館

2008年10月12日 | 身辺雑記
 全国にちらばっている職場の仲間の集まりで京都に行ってきました。昨日は宴会、今日は山歩きで、今帰ったところです。
 今日の山歩きは、嵯峨野の念仏寺から渓流沿いの道を歩いて、清滝、高雄にいたるコース。コースタイムは2時間くらいですが、私たちは2時間半ほどかけてのんびり歩きました。清流を吹き抜けてくる風の気持ちよかったこと! 川には大きな魚が何匹もみえて、仲間の一人によれば、あれは鱒だそうです。

 昨日は夕方の集合時間まで余裕があったので、ちょっと足をのばして、大山崎山荘美術館をのぞいてみました。もともとは大正初期から昭和初期にかけてつくられた山荘で、英国チューダー様式にもとづいているそうです。昔の洋館というのは趣きがあっていいですね。日本にもこういう建築が生まれた時代があったんだなと思います。
 本館とは別に新館があり、そこではモネの「睡蓮」が3点並べて展示されていて、オランジェリー美術館を連想しました。

大山崎山荘美術館のホームページは↓
http://www.asahibeer-oyamazaki.com/

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