演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

公演御礼

2009年08月26日 23時43分41秒 | Weblog
 はじめての赤レンガ倉庫での横浜公演、本日無事終了することができました。
これも皆様のおかげと感謝いたしております。

 私たちは役者ですが、スタッフの皆様はじめ多くの方々のささえがあったからこそ大和公演も含め、4日間の公演を成功させることができたのだと心から感謝いたしております。

 扉座からはとしさん、田中さん、幸さんがかけつけてくださり、ありがとうございました。横内さんのお父様も毎年観ていただきありがとうございます。

 いつもはやさしい舞台監督の今泉さん、私たちの安全を気遣うからこそ出る厳しい一言。舞台人の姿勢を感じ、心が引き締まりました。

 演出の貝塚さんも今回は小さい子にも厳しい一言。舞台に上がったら大人も子供もなく、一人の役者として甘えを持たないようあえて言われた一言だと思います。

 お二人をはじめ皆さん芝居を良いものにしようという、真剣さからくる姿勢の表れだと思います。

 甘えのある私たちにとっては良い勉強になりました。

 マユカさんの詩の指導、「目力」これからも役に立ちます。
ご指導ありがとうございました。

 tomoyoさんもずいぶん力をつけ、思ったことをはっきり言うのだ
けれど、その言い方が「○○した方がいいと思います。」といった言い方で
やさしい人柄がでており、いやみでなく、すんなり聞こうという気にさせてくれます。たいしたものです。

 演出の俵屋さんご苦労様でした。音響や照明さん、振付をしてくださった皆さん、ご苦労様でした。みなさんの技術大したものですね。感心させられました。

 そしてひこばえの皆さん、あの笑顔とダンス、心に焼き付いています。
いい勉強をさせていただきました。

このような企画をしてくださったひこばえの村上さん、支えてくださった儀間さんありがとうございました。

 やまと塾の「楽屋」に出演の皆さん。真剣に練習していた姿が今でも目に浮かびます。よく長セリフを覚えられましたね。

 そしてセブンのみなさん、突貫工事のところがありましたが、チームチームで
協力し合って何とか完成できましたね。

 本当に皆様おつかれさまでした。

 元気で芝居ができる幸せに感謝しつつ結びとします。

                       8月26日
                         文責 やまと塾 上原 

それは、たった一度っきりの夢のように・・・・・

2009年08月26日 23時42分03秒 | Weblog
 こんばんわ。生きる希望を見つけた青年を演じてた石間です。

ついに終わったしまった・・・・て言う感じで現在、「まだまだ、だぜ~~!!」っていう興奮とタイトルみたいな感じで寂しさをしみじみ感じている微妙な心境です。

 ま、そんな事はどうでもいい・・・・・かな?

あぁ、そうだ!その前にひとつ、毎週毎週ブログ更新忘れてしまって申し訳ないです。
 それと!今現在思う最大の好意を込めて、ありがとうございました!!
キャスト、スタッフ、そして見に来てくださった皆さん、応援してくれた皆さん。
タイトルじゃないけど、まさに夢のような、ただ楽しく、ただひたすら必死に、そして、ただ微笑ましい、長い、長い一瞬を味わうのではなく、生かしてくれた事を深く感謝します。

 一応、補足すると生かしてくれたって言うのは「殺さないでくれた」ではなく
                      「そこで、過ごす機会をくれた」
という意味です。
 改めて本当にありがとうございました!!!

実は今日まで「主人公になるために」というタイトルのブログを書こうとずっと思ってたんです。
 内容はただ単純に、物語の主人公のように輝かしく、そして必死に、すべてが一瞬に感じる長い長い時を過ごしたい、なんていうのを本番まで、ずっと考えてたんですが、それが今日あったので、自分としては、舞台の成功も含め最高の一日でした。
 ただ言うと、まったく同じ日は来ないって言うことですよね・・・・
舞台と同じで、舞台上で演じているその台本の中身、そして役者が言う台詞も同じ、だけど、100回やろうが1000回やろうが台詞一つ一つの間や台詞の噛んでしまった場所、歩くスピード、そして公演時間はどんなにプロであろうと毎回毎回1秒、2秒は差があるはず
 それがリアルの世界で必ず同じになるはずがないって言う話


 せっかくなので、俺が一番好きな詩
   ちょっと前に何回か書かせていただいた

 「フタコイ~オルタナティブ~」
       第五話 セブンディズ アンド ハッピーディズ にある詩です。




  記念写真

  私たちが本当にハッピーだったときの空

  私たちが一番にいたときの空

  雲は流れて、太陽は傾いて

  同じ空なんて、二度と私たちの上にはないけれど

  でも!

  この写真の中にはずっとある

  だから・・・・

  記念、写真・・・・

               」


 気づければ舞台での裏話とか、打ち上げがどうだったのかとか、ぜんぜん話さず言ってしまって申し訳ないです。

 でも、きっと劇団の誰かが書いてくれるはず
だから、これで投稿します。

                    寂しがり屋の幻想子
                           石間