演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

平成23年の活動記録

2011年12月31日 04時46分33秒 | Weblog

じゅんきーです

平成23年最後の日になりました。

今年の「やまと塾」の活動を記録のために、平成23年を振り返ってみようと思います。

26日(日)大和市男女共同参画フォーラム 第1部出演   20年目の同窓会 ~ ワークライフバランスって?」脚本:水野昂子) 会場:大和市勤労福祉センター 

         女優6人での20分ほどの短い舞台でしたが、公演の直後に、芝居を観てくださった大木大和市長が舞台の袖に来てくださって、「物語にどんどんひきつけられました」と、お褒めのことばをいただいたことが印象的でした。

313日(日)第21回りんぶん村芝居小屋 出演予定が東日本大震災のため開催中止 内部発表会に変更 『SEED』 (脚本・演出:大矢絹子 原作:中野智晴「ループする前に」) 会場:大和市林間学習センター

          東日本大震災当日に混乱の中での場当たり稽古、その翌々日の公演予定でした。大混乱の中で余震と停電の危険を避け、実行委員会の苦渋の決断で中止とし、急遽出演者間の内部発表会に変更になり、お客様には観ていただけませんでした。

326日(土)27() 神奈川県スプリングシアターフェステイバル 出演予定が東日本大震災のため開催中止  

93日(土)市民劇団「演劇やまと塾」第12回公演 結成5周年記念公演・YAMATO ART100参加  『そのまんま そのまんま ~ グループホーム「山桜」に集う人々の笑いと涙の物語』公演   <脚本:水野昂子 参考:木下順二「和尚さんと小僧さん」 監修:石川公弘(高座海軍工廠・台湾少年工の部分)演出:森田徹  客演:松崎治幸(旭RISING SUN)、相模亭みの助、中央林間一輪車クラブ、舞友会> 場所:大和市生涯学習センターホール

     

演出家の森田さんに出会い、いろいろなことを学ばせていただいた舞台でした。また、客演として旭RISING SUN代表の松崎治幸ことハルさんにおいでいただき、演技だけでなくその人柄でも稽古と舞台を盛り上げていただきました。みの助師匠、一輪車クラブ、舞友会の皆さんと共演できたこともありがたいことでした。

1023()定例稽古で「旭RISING SUNによるゴスペルワークショップ」開催 RISING SUNのミユ・マユコンビ、ハルさんとDUKE氏によるワークショップ。楽しかったです。 

113(木・祝) 「やまと塾」有志がミュージックライブ「YAVOICES & FRIENDS」にDUKE KIDSのメンバーとして出演 場所:ミュージックライブハウスAsoB   歌うことの楽しさ、すばらしさを満喫したすてきな時間でした。

1113() 大和市福祉協議会主催の「福祉の集い」参加 場所:イオン鶴間店ライトコート  外郎売り、苗売りなどの物売り口上を上演。

 

「やまと塾」としての出演は以上でしたが、塾生の外部出演としては、

上原慶子:101日(土)「アリアの調べに舞をのせて~煌(きら)めく日本へ~」出演 場所:大和市保健福祉センターホール

長澤純子:1126日(土)27()RISING SUNNOTHING  BUT  GRACE」出演 場所:サンハート(二俣川)

などがありました。

また、11月から定例の稽古の中で月1回、富田先生に歌の指導をしていただくことになったこと、

平成24128日(土)のしんちゃんハウス主催のイベント「すてきな子育て塾」に出演することになりSee You, Mr. TV』(作:雙田春枝)の稽古が現在進行中であることも、私達にとっては、大きな出来事でした。

ざっと1年をふり返ってみました。

いろいろなことがありましたが、いつも多くに人たちに支えられ、応援していただきここまできました。

ありがとうございました。 

「やまと塾」は、来年も前進し続けます。よろしくお願いします。


御礼

2011年12月30日 04時03分33秒 | しんちゃんハウス

大女優です。 

 

今年は震災もあり、本当に大変な一年でしたね。

我がやまと塾は春フェスこそできませんでしたが、

皆様のおかげで5周年の公演もでき、無事今年を終ら

せることができそうです。

 

 塾生が脚本を書き、それを上演できるなど、立ち上げた

当時は考えも及ばなかったことですが、それが実現できたことは

本当に喜ばしいことです。

 

 塾生も少しずつではありますが、力をつけてきています。

来年も新しい仲間をふやし、10周年まで迎えられるよう

頑張りたいと思います。

 

 来年もご支援のほどよろしくお願いいたします。

本年のご支援誠にありがとうございました。


感謝と祈願

2011年12月29日 23時56分48秒 | Weblog

こんばんは、あっきーです。

 

 

今年もあと二日となりました。

 

本当に走り続けた年でした。音楽のある生活を再開し、幅も広げ、やまと塾に入塾

 

させて頂いてからは、多くの方と知り合い、沢山の作品に出会い、たっぷりと刺激

 

を受け、いろいろな経験をし、考える機会を与えられたこと、そしていつも良い

 

人々に囲まれて本当に恵まれた日々を過ごせましたことに感謝して居ります。

 

 

来年は焦らず、奢らず、又今年以上に飛躍したいと願って居ります。

 

それぞれの機会を生かせるよう念入りに臨みたいと思います。

 

これからも走り続けられることに感謝致し、

 

皆々様の健やかなる日々を祈願致しまして、新年を迎えたいと思います。

 

 

 

 


17歳の少年の心

2011年12月28日 23時51分33秒 | しんちゃんハウス

 こんばんは、雙田です。

最近「高校生の少年が中学生の女の子をナイフで刺した」というニュースを聞きました。

この少年はその半月後に小2の女の子にもナイフで襲いかかっています。

幸い2人とも怪我で済み、命までは奪われなかったので、本当にほっとしました。

 

この少年は取り調べに対して「動物では飽き足りなくて、人を殺そうと思った」と言って

いるそうです。

私はこれを単に、「頭のおかしい少年が起こした犯罪で特殊なケースだ」と捕らえない方がよいと思っています。

 

この20年くらいの間に、

特定の個人に恨みがある訳でなく「誰でもよいから殺(してみ)たい」という動機の、

こういう殺傷事件がかなり増えているように思われます。

アメリカやその他の国で、よく「銃」の乱射事件がありますが、

それも同じ種類の犯罪だと思います。

 

私は今回の事件を起こした少年の心(脳)の発達の事を考えます。

赤ちゃんの時からの育ちがどうだったのかを考えざるを得ません。

愛がたっぷり与えられ、精神的に安定して、

満ち足りた子供時代を過ごしてこなかったのだろうと思います。

もしかすると、小さい時からゲーム漬けになっていたのではないだろうか...

などと考えてしまいます。

 

人間の心(脳)は「三つ子の魂百までも」とことわざにあるとおり、

数えで3歳、つまり2歳までに原型が出来上がるのだそうです。

この時期に「愛に溢れた親子のコミュニケーションが成立すること」は、

すなわち「子どもが幸福な人生への旅の切符を手に入れること」なのではないか。

 

私は、今回大変な事件を起こしてしまった少年の更生を、心から願います。

そのために親御さんには「少年の子育てのやり直し」をしてもらいたい。

少年に「人間の心」を取り戻させるために、

関係する大人すべてが懸命に努力することが必要です。

でも、私はこの少年の更生の鍵を握るのは「親の必死の思い・彼への愛情」だと確信しています。

 

今回しんちゃんの劇を書くのに、参考資料を読む中で、

私は自分の子育ての至らなさを突きつけられました。

親として子供を愛していても、その愛が子供に伝わらなければ、

子供は愛されているという認識が持てません

 

この少年の場合も何かの理由で、

親御さんとのコミュニケーションが足りなかったのではないかと思われてなりません。


今年もありがとう

2011年12月27日 08時13分26秒 | しんちゃんハウス

  皆様 おはようございます。

今年1年振り返りますと、いろいろなことが思い出されます。

5周年公演ができたこと。そして

3・11は忘れる事の出来ない出来事でしょう。でもあれから早9か月が過ぎました。

被災地は寒くて大変だろうと夫と話しています。

 (寒い寒いと言っていてもこの限りではないですよね。)

25日は今年の最後の稽古日兼忘年会でした。

何人かの欠席者はいましたが、皆元気に参加して楽しい会となりました。

また、来年に向かって頑張りましょうね。

そして、皆さん今年もありがとうございました。

 

 今日はこれから出かけます。帰ってこないため早朝から・・・ありがとう。

 

                            育子でした。


水野の月曜日記(12月26日)

2011年12月26日 19時56分22秒 | しんちゃんハウス

こんばんは。水野です。時々日にちがずれたり、内容がアバウトだったりしていた月曜日記は、本日

が今年最後です。次回は新年です。何か感慨深くなります。外は寒いし。テレビも面白そうなのが

ないし。それで、まず、ブログの更新の当番にむかいました。

24日は突然お誘いがあって、浜松町、劇団四季劇場「秋」まででかけ、ソング&ダンスーーーTHE 

SPIRITーーを見ました。これまでの四季の歌と踊りに、三木たかしさんをしのぶ歌を挟んだ、2時間

半。会場からの子供や大人の参加もあって、拍手がいつまでも会場にひびきました。豪華絢爛の舞

台。歌手の澄んだ歌声。ダンスは洗練されていて、衣装・舞台装置・音響・照明の素晴らしさには溜

息が出ました。いくつもの舞台の早変わりや、衣装の早替えや、演奏者を舞台中央の上部におき、

スクリーンでの見え隠れなど、工夫が随所にありました。

 

クリスマスイブで、会場も街も、ごったがえし、誘ってくれた人は、次の用事があって、横浜で

さようなら。もう少し遊びたい気分でしたが、急いで、帰宅しました。

翌日の25日はジュンキさんのブログの通り。納会と稽古。子供はなかなか、よくなってきました。

わたしも、頑張らないと。

会長がほとんど設営してくださった納会は、みんなが、一言話して、反省と来年の展望をかたりまし

た。楽しいひと時。子供さんも、来年は、一緒にやってもらえそうです。

演劇は一人ではできないもの。みんなの力が必要です。いろいろ、問題はないわけではありません

が結成5周年の公演を終え、新しいお仲間もふえつつあり、専門の先生にご指導もいただけるまで

になった市民劇団「演劇やまと塾」の今後が、苦しくも、楽しみであります。

多くの皆様に応援していただけたことに、感謝するばかり。ありがとうございました。

来年も変わらないご支援をお願いいたします。水野昂子


旭区民ミュージカル閉会式&「See You, Mr. TV」稽古日誌7

2011年12月25日 23時26分46秒 | しんちゃんハウス

じゅんきーです

 クリスマスの今日、 

今年私が参加させていただいた2つの劇団の納め会でした。

 

1つは、旭RISING SUNH23年度旭区民ミュージカルの閉会式。

 「らいふ二俣川」と言う老人ホームのホールをお借りして、

1ヶ月前に公演を終えた、懐かしいメンバーがそろいました。

皆の顔を見ていると「NOTING BUT GRACE」の世界に戻った感覚になります。

私の家族だった、愛する夫レイ、息子のボビー、ネビル、娘のハンナはいましたが、

パーラに会えず残念でした。 

男性陣が即席コントをやって、ハル代表がサンタクロースになって女性達にプレゼントを配ってくれました。

 今年度募集した旭区民ミュージカルの活動はここで一端終了。

もしかしたら、もう会えないメンバーもいるかもしれません。

「舞台って、一期一会の出会いが作り出すものなんだなあ」とあらためて思いました。

 参加させていただいてありがとうございました。

 

旭区民ミュージカル閉会式を早退させていただいて、

今日2つめの納め会、我が『やまと塾』の「See You, Mr. TV」の稽古へ。

稽古場へ着くと・・・

子ども3姉妹のからみの場面を稽古していました。

がんばって稽古していたようで、子ども達はちょっと疲れ気味でしたが、いい感じが出ていました。

衣装合わせをして、衣装も決まりました。

 

その後、お茶とお菓子で「納め会」

今年の締めくくりの感想や来年の抱負を発表しあって、

恒例の会長が用意してくれた、くじ引きお楽しみプレゼントで盛り上がりました。

(ありがとうございます 

「やまと塾」も毎年悩みながらなんとかここまでやってきて、5年経ちました

仲間がいてくれたから、ここまで来れたと思います。

メンバーの皆さん、いつも応援してくださっている皆さんに心から感謝です

 


風邪にご用心

2011年12月24日 23時39分21秒 | しんちゃんハウス

大女優です

 

 ここのところ寒さが一段と厳しくなってきましたね。

さすような寒さ。いつも車で歩いているので、昨日外出先から

自転車で帰るときはいやになってしましました。

手袋をしてくればよかった。今日手をみるとガサガサに

なっていました。

 

 夜になるとしんしんと冷えてきて、きのうは頭痛と寒気で

よく眠れませんでした。風邪をひいたのかな。

体もだるく年末の片づけをしなくてはならないのですが、

一向にやる気がせず、はかどりません。困ったものです。

 

 明日はやまと塾の稽古納め。芝居の練習のあと反省会です。

皆様もかぜに気をつけてくださいね。

今日はとりとめもないことをごめんなさい。では、また。


冨田先生の一人芝居見ました +「See You, Mr. TV」稽古日誌6

2011年12月23日 23時47分42秒 | しんちゃんハウス

こんばんは、あっきーです。

 

本日は、やまと塾で歌のトレーニングをして下さっている冨田先生の一人芝居

「鴨とりごんべい」を見に行きました。よく小学校の教科書に載っていますよね。

観客も劇中の歌を歌ったり、劇に加わったり観客参加型の楽しめるお芝居でした。

声色、声量も場に適し、メリハリも効果的でとても勉強になりました。

その後「ペルシャの市場にて」のピアノ演奏を聞いて、残念ながらホールを後にし

雙田さんと私はやまと塾のお稽古場に行きました。

 

3月の公演「りんぶん村の芝居小屋」とSpring  Festival の脚本家Oさんが

いらして、配役やあらすじを伺いました。

時代を行ったり来たり・・・言っちゃいけないかな。

SFタッチで面白そうなStoryです。台本を手にするのが楽しみです。

 

そして、来年1月~3月のお稽古日等の確認をし、See You ,  Mr . TV」の3場から

立ち位置だとか、台詞をいうタイミング等の確認をしました。

1場は大人が子役をやって、細かいところ決めました。

4場の父親代役を入塾したばかりの鈴木さんにお願いして・・・・

そして2場、私にとっては台詞も多く、山場となる難しい部分です。

台詞も少し提案してみました。私自身の言葉になっていたよと言われ、安心しました。

 

まだ、課題はありますがひとつひとつクリアしていきたいと思います。

 


第22回「りんぶん村の芝居小屋」実行委員会速報1

2011年12月22日 23時50分49秒 | りんぶん村

じゅんきーです

 

来年の311日(日)に、

大和市林間学習センターで行われる『りんぶん村の芝居小屋の実行委員会が、

先月から活動を始めました。

 

22回を迎える『りんぶん村の芝居小屋』

「やまと塾」が参加し始めて、今回で5年目。

その4倍以上の22年と言う歴史を思うと、とてもすごいと思います。

 

昨年度の『りんぶん村の芝居小屋』は、

東日本大震災の翌々日でした。

大余震や節電などのために、大混乱の中での苦渋の決断で、

公開せずに出演者だけの内部発表会になり、残念でした 

 

今回の参加予定団体は、今のところ、

    よしじ式

    ArtDだいこん

    プラステイックな月

    べりかーの

    和高彩放送  

    演劇 やまと塾

6団体です。

 

『和高彩放送』は、

「大和高校演劇部」の22歳~25歳位の年齢層のOBOGの劇団です。

「大和高校演劇部」は、

私達「やまと塾」の結成以前から、『りんぶん村の芝居小屋』に出演していました。

「やまと塾」結成当時、一緒にワークショップをやったこともありました。

あの時高校生だった人達が、ちょっと大人になって、

また『りんぶん村』にもどって来てくれるというのは、とてもうれしいです。

 

「よしじ式」「ArtDだいこん」は、

『りんぶん村の芝居小屋』を、ずっと支えてきた老舗の劇団。

「プラステイックな月」「べりかーの」は、私達が参加するずっと前に参加していて、

 しばらく休んでいて、昨年から復帰した劇団です。

 

そういう意味では、今回は、

「やまと塾」が一番新参者のくらい、

「りんぶん村の芝居小屋」に深く関わってきた劇団の競演になります。

 

どうぞ、

311日(日)『りんぶん村芝居小屋』お楽しみに