演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

「大晦日」稽古日誌 13

2015年02月28日 22時39分38秒 | 「大晦日(おおみそか)」稽古日誌

今日は午後から 大晦日の稽古で、大人7名、子供2名参加でした

シナリオ最後まで立ち位置をつけて頂きました

動きは決まったので、これからが役者者としての、腕の見せどころですね 

演出家より

 「 最後の若者たちの歌  誰も感情が入ってないただ歌っているだけ。 何にも伝わってこない」  と言われてしまいました。

この歌の歌詞   それぞれに感じ方、受け取り方は、違うでしょうが、自分の気持ち、心を入れて歌ってみましょう(*^^*)

段取りは終わりました。

これからは、役者の出番です 

本番まで  あと29日

皆で、力を合わせ、頑張りましょうね 

      さっちゃん

 


大晦日稽古日誌  12

2015年02月26日 22時30分25秒 | 「大晦日(おおみそか)」稽古日誌

皆様こんばんわ。

朝から小雨で寒い一日でしたね。

 

 今日は急遽Sさんを迎えての自主練を設けました。

ナカナカ勤務の関係でうまく稽古時間が会わないもので・・・。

5人の参加でした。

Sさんの代役をしていたNさん、「急用ができたんだけど30分だけ」

といってSさんにわざわざ伝えに来てくれました。立ち位置など(ありがとう)

 

それから一度読み合わせをして、ヒロ、マー姉ちゃん、あかりの登場場面から

立稽古しました。

なんだか私たちの立ち位置もままならなくて、爆笑でした。

人間の記憶なんてあてにならないものなんですねぇ~。

 

 でも今日の稽古は、参加者は少なかったけれども大変意義のある稽古

だったと思います。

この稽古への情熱をもってこれからも励んでまいりたいと思います。

 

                               育子でした。

 

 


花粉症の季節

2015年02月25日 23時55分07秒 | Weblog

じゅんきーです

一昨日から、急に暖かくなりスギ花粉が飛び始めたようです。

 

ひどい花粉症の夫がいる我が家では、

洗濯物・布団を外で干すことができなくなり、

窓の開閉も禁止の時期がしばらく続きます。

 

私は、花粉症ではないのですが、

なぜか、時々急に鼻がむずむずして、くしゃみが止まらなくなったり、

今年は、いよいよ花粉症が発症するんだろうか・・・

 

明日は、温度が急激に下がり、冷たい雨がふるとか・・・

飛散する花粉は、ちょと少くなりそうです。

冷たい雨は、苦手だけど、良かったね。

 


「大晦日」の 小道具

2015年02月24日 23時28分12秒 | 「大晦日(おおみそか)」稽古日誌

昨日からとても暖かく、なんでも春一番だったようですね。

風はそんなに強くなかったようでしたが・・・・。

今日は、冬の間家の中に入れ込んでいた鉢物を全部外にだしました。

たまにしか太陽の光を浴びさせてなかったので、なんだかとてもひ弱にみえてしまいました。

まだまだ油断はできませんがね。(また寒波がくるのかな?)

 

午後から芋煮を入れるお椀(発泡スチロール)の重りのメンテをし、小さいお椀もつくりました。

紙粘土の重りなんですが、乾くとヒビが入りやすくて・・・。そこを木工ボンドで埋めていくのですが。

一つづつ小道具が出来上がると嬉しいですね。

テーブルの上がお椀で一杯になり、小6の孫が「なになに?これなにするの?」って驚いていました。

 マントの方はまた稽古の時に皆と決めたいと思います。

 

                        育子でした。

 


今更ながら遅くなりました。

2015年02月23日 18時16分49秒 | 「歪んで見える愛」稽古日誌

こんばんはおはようこんにちは,皆々様。

歪んで見える愛脚本の蛍です。

改めて日誌更新遅くなってごめんない。自分のパソコンの性能がおそらく10年近く遅れてるのでブログすら重すぎて表示できない状態なもので。。。

さてはて,この出だしで気付く方も居るかと思いますが実は元やまと塾生であります。まぁこの辺は個人的にスルーな方向で行こうと思います。

改めてさてさて

今回の『歪んで見える愛』というのは私が19の時に読んだ『麗しのシャーロットへ捧ぐ』というライトノベルが元です。

  

 19っていうと実はまだやまと塾に所属してた時なんですよね。

あ,ちなみに出版社は富士ミステリーさんです。

暇な方ぜひ読んでみてください。私の作品より断然面白いので。

でも,今更考えるとキーが同じくらいでストーリーは多分全然違います。

この小説のあらすじは人形作家に使えるメイドの話,血染め傘を差す幽霊を見たメイドたちが次々と辞めて行き最後の一人になったシャーロット,そんな中ご主人が一人の気味の悪い男を家に招きます。

この気味の悪い男は家のすぐ近くにあるお墓の墓守,夜な夜な墓を掘り返しては骨を集めコレクションにしているという噂の男,しかし旦那様は墓守としてではなく骸術師,死体を蘇らせることのできる男として招待していた。

それとは別の日,いつもは絶対に入ってはいけないと言われている奥様の部屋,普段は食事を持って旦那様が食事を取らせ,そして一緒に食べているそうなのだがいつも一人分の食事しか減っていないという部屋,しかし今日は奥様の食事の時間になってもの旦那様が帰ってこない。なのでシャーロットは入ってはいけないとは言われているがひもじい思いをしていてはと部屋に入ると,そこにいたのは。。。。

 

っというお話,あくまでこれは冒頭で後から様々な登場人物が更なる異変を目の当たりにするんですが,それは読んだ方だけのお楽しみ

ちなみにこの本面白いのが演出で,ホラーなのに活劇なんです。

登場人物全員がそれぞれのシーンで何を思い何を感じているのかを別々に描いているんです。なので全く同じシーンが重複していたりするのですがそれはあくまで出来事が重複してのであって場面としては全く違う形を成しているという不思議な小説です。

数年前に流行った『バッカーノ』のアニメ版第一話のセリフで「物語は一つ,しかし物語はそれに関わった人物の数だけある」

なんか間違ってる気がしますが。。。

それをより感じさせる面白い話です。

 

一応,私が書いた歪んで見える愛も今回は一本筋ですが本来は登場する4人それぞれで違う物語が進行する予定です。

ですが,出来事としては完結してるのでぜひ楽しんでくれれば幸いです。

そして何より,意味通りではなく,文字通りの面白いを提供できるよう残り一か月精進いたします。

 

                                         華観 蛍


「大晦日」稽古日誌10、11

2015年02月22日 23時58分41秒 | 「大晦日(おおみそか)」稽古日誌

昨日、今日と大晦日の稽古がありました

今回の劇は、皆が  動きながら 何かをしながら、台詞を言うという、動きを重視した劇になっているので、

人と重ならないように、舞台を大きく使うようにと、動きの段取りをして頂きました

演出家より、

「これからは、皆さんの演技力です

皆さんが、動きやすいように したので、頑張って下さい」との事です

演出家は、優しいので、困った時には、いくらでも、相談にのって下さいますが、

「自分の所は、こう演技すればいいのかな!」ぐらいは次の稽古までには、考えていかなければと思ってます

本番まで35日です

子供たちと切磋琢磨しながら頑張りましょうね 

 さっちゃん

 


夕日!

2015年02月20日 15時32分07秒 | Weblog


      来月は、春フェスがあるのに・・・「そんなに遊んでる暇があったら、
稽古に専念にしなさい❗️」と自分に言い聞かせながら結局、9日から
土庄(とのしょう)港に出かけてしまいました。小豆島は、思ったより広かった。


   次女と2人で小豆島&高松の旅の予定が、主人も 娘に誘われ
いつの間にかしぶしぶ同行することに。ところが島に着いた途端に
      主人が一番輝き、カメラを片手に、水彩画のスポット探し。
     自分の歳を忘れ走り回っていました。
         「大丈夫かしら⁉️」と娘と思わず顔見合わせてしまいました。


 土庄港を望む山の上に立つホテルで、絶景の夕日を・・・と思っていたのですが、あいにくと 時どき雲が邪魔したり、又、季節が少しずれていたことこともあって、期待通りの夕日が見れなくて残念でした。
     それでも、しまかげに沈む夕日と航路フェリーの往来と穏やかな
           瀬戸内海は素敵でした。
   ホテルが用意してくれたシャンパンで夕日に乾杯と洒落込みました。


                夕日に癒され、ぼーっとできるひと時。
また、いつの日か、小豆島の玄関、土庄港を望み、真っ赤に沈む夕日と夕焼けの海。    秋から冬にかけての絶好のロケーションを見てみたいです。


何よりもエネルギーをもらえる・・・そんな夕日が大好きです。
   連日仕事に追われている娘も、瀬戸内海を眺めながら
非日常的な時間を満喫している様子でした。


夕日にパワーをもらったのだから、心機一転して
     「大晦日」の稽古がんばります⤴️💪
                                                             かっちゃんでした




あちこちで梅の花が開き始めたこの頃ですが

2015年02月19日 20時30分53秒 | Weblog

今日は或いは今晩は皆様。
昨日、日々の数少ない娯楽を提供してくれていた
わたくしのパーソナルコンピューター君が
突然の不調から恐らく再起不能な状況に至るなど、
ここのところ近況が神ががった不幸続きな為、
今回は近況報告は一切しないことに致しますYo-Siです。
先代に比べ当代パソコン君はそれなりに労りながら使っていた筈なのですが・・・
まあいいでしょう。機械に関しては深く考えては負けです。

さて題名にも書きましたように、
最近は関東平野部でもちらほら、
紅が綺麗な梅の花の開花が見られるようになりました。
毎年通ってる水戸の偕楽園も
今年は見事だといいですねぇ。
今から待ち遠しくて仕方ないです。
(でも去年みたく砂嵐は勘弁!
目は痛い弁当はジャリジャリするし大変でした・・・)
そんな梅ですが、近頃は実から造られる比較的ポピュラーなお酒、
梅酒がちょっとしたマイブームだったりします。
梅の実を漬け込むお酒
(所謂○○仕込み、○○仕立てといった表記の)なのですが、
ブランデーだけでなく、最近はラムや泡盛仕込みな梅酒もあるとか。
ちょっとずつ試飲してみましたが、
ブランデー仕込みは濃厚で甘く、
泡盛仕込みはわりとあっさりかつヘビー、
ラム仕込みはその中間といった感じでした(あくまで個人の感想です)。
梅酒を始め果実酒自体取っつきやすいお酒ですので、
ビールはダメだけど梅酒ならという方には是非、
この機会に様々なお酒仕込みの梅酒に
チャレンジされてはいかがでしょう?

今年の梅の花見は梅酒をお供にいきたいですねぇ。
まあ・・・体調その他の懸念が解決されたらの話で・・・
いけないまた話が逸れるところでした。
今日みたく気温が上がったら次の日はいきなり雪、
みたいな天気がまだまだ続くでしょうから、
皆様今後も体調に気を付けて。
それでは。


キャラクターが動き出だす

2015年02月18日 23時46分05秒 | 「大晦日(おおみそか)」稽古日誌

じゅんきーです

 

目下私たちが、取り組んでいる「大晦日」。

1幕1場の、まったく転換がないお芝居で、

宴会がどう展開していくか・・・と言う、物語です。

 

なので、宴会に参加する登場人物一人一人の個性をどう出せるかが、勝負のカギです。

リメイクされた脚本は、昨年の初演時よりも、一人一人がより個性的に表現されています。

 

そして、稽古が進むにつれて、面白いシーンが、見えてきました。

福ちゃんが初恋の花ちゃんに再開するシーンは、何度見てもおもしろいです。

 

キヨばあさんの登場シーンも・・・

キヨばあさんは、こども達を連れてくるだけの役割の人かと思っていたのですが、さにあらず・・・

先日の稽古で、キヨばあさんが息を「ハア、ハア」させながら、一方的に台詞を言うことで、

キヨばあさんの元気で一方的な面白いキャラクターが急に見えてきて、

とても面白くなりました。

 

こども達の落語も、向く方向と手振りとおじぎをいれたら、

このシーンも、子ども立ちが生き生きしてきえ、面白いです。

 

キャラクターが動きだして、

「大晦日」ますます面白くなってきました。


寒い一日

2015年02月17日 18時06分06秒 | Weblog

 こんばんわー。

今日は朝から小雨?霧雨?まぁ寒い一日でしたね。

そして、また東北に震度5の地震のニュース。東日本大震災の余震だそうですがまだまだ

余震は続くそうですね。

津波も小さかったけれど来たし、恐さを感じました。

原発の方は何も被害がなくてよかったですね。

 寒い、寒いとばかりいってはいられず、今日は通院だと記憶していたため病院へ。

な、なんと!一か月も早くて来月の17日の間違えで、我ながら悲しくなり気を取り戻して

心機一転、大晦日の小道具の材料を買いに行きました。

紙粘土、お椀などなど。

 

一斗缶は外注にだしてかっこいいのが出来上がりましたよー。

外注?(わたしにとってはまぁりっぱに完成したと思っているので・・・ネ?)

次回の稽古の時持参しますね。

 それから、義理母のお見舞いに。

外はすごく寒いのよ。といっても本当?といってどうしても信じられない様子でした。

施設の中はいつも春みたいですものねぇ~。

 

                                  育子でした。