演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

彼岸の入りの稽古日誌

2023年09月20日 20時50分56秒 | 「水の手紙」稽古日誌

今日は公演のために稽古回数をふやしている臨時稽古の日。参加者は少ない稽古でした。が、それなり

に有意義でした。手を加える脚本が二名からだされました。一つは重国のために光重が山田神社に木

(楠)を植えようと提案するところ。もう一つは、懸案となっていた、最後についてでした。

一つ目は、・いらない、・重国がなくなった後、墓参りにいく時重国をしのんで言う。・楠のことのド

ラマが不足しているので、入れた方がいい。・くどい内容。などの意見。結果大部分は削除となり、エ

ッセンスが少し残りました。言いたいことがたくさんあり、それは、いらない言葉の羅列に終わってい

たと反省しました。また、すでにできている台詞に手をくわえることの難しさも実感しました。

 

二つ目は 最後に主人公が、体験を経て、自己を振り返り進む方向の兆しを自覚するところ。よく練ら

れた内容の提案でした。本人は随分考えを重ねたと思います。文中の「寄り添う」の語句は、

検討し、つかわないことで収まりましたが、果たして本人の意向にそえたのか?難しいことでした。

本人の考えた末に描いた言葉を吟味もせず、使わないなどと決めて、申し訳ありません。

 

その後、舞台の構造はどうなっているのかを、次回に演出から、提案してもらうこととして、

あっという間にタイムオ-バ-となりました。

次回の稽古は、本読みの3日目になりますね。昨日は舞台の照明の工夫について実験工夫をかさねら

れたとのこと。お疲れ様でした。f・yさんもご参加くださり、ありがとうございました。水野昂子

 


稽古日誌7

2023年09月18日 23時06分34秒 | 「水の手紙」稽古日誌

9月17日林間多目的にて。

欠席者の役を代役を決めて、読み通す。

脚本の不足を補うべく、テキストレジが続いているが、次々回の稽古から、

次の段階の稽古に入ることになるとおもう。

全員が、よりよい舞台公演を目指して、稽古に参加していきたいと、切に願います。

当然のことながら、台詞が出てくるように、稽古、稽古。大きい声はどうすればでるのか。など、

みんなで心を一つにして頑張りましょう。水野昂子

 


「楠と桜」稽古日誌6

2023年09月16日 23時39分01秒 | 「水の手紙」稽古日誌

 大女優です。

 

 今日は本チラシができ、みんなに配られました。

いよいよチケットも本腰を入れての販売が始まります。

 チラシはこれから大和市文化振興課や教育委員会などにも持参し、

公共施設や学校などに配布していただく予定です。

 

 「楠と桜」の稽古は6回目。今日は以前演出をお願いし、毎回何かと相談に

乗っていただいている Iさんが稽古場に来てくださいました。

 まだ台本の修正が続き、落ち着いていませんが、一通り読み合わせをし、

聞いていただきました。

 

 なんとなく平板で、盛り上がりに欠けどうしたものかと思っている塾生に対し、

「楠」の扱い「千佳子の性格や情況」「蚕の一生の場面の扱い」などに

ついてアドヴァイスをいただき、担当者で来週の金曜までに修正し、台本を決定する

ことになりました。

 

 また舞台装置についても担当者とミニチュアを使い、相談に乗っていただきました。

いつまでもやまと塾のことを気にかけ、力を貸してくださり、本当に

ありがたいことです。

 さあ、明日も稽古です。


雷の思い出

2023年09月15日 22時29分32秒 | 「水の手紙」稽古日誌

今日は雷がすごかったですね。

 私は雷が鳴るたび、雷に異常に臆病だった

田舎の幼なじみの親友を思い出します。

2人で歩いている時、雷に遭遇しょうものなら

「キャァ、恐ろしか!」と

周りをはばかることなく、私の両手を掴み、すごい怖がりようでした。

あれから60数年、風の噂で「彼女は認知症みたい」と

聞いていたので、私も敢えて彼女に連絡しなかったのですが•・・

 

でも今日の雷は凄く、何か彼女との学生時代が懐かしく思い出され、

電話したら、やはり「はあ?どちら様?」と

言われ、当たり障りない話をして電話を切りました。

心の準備はしていたものの

やはりショックでした。

       かっちゃんでした


稽古日誌

2023年09月11日 00時08分48秒 | 「水の手紙」稽古日誌

長月10日の稽古日。林間小学校多目的室で。

今日は、出席者は多く、欠席は4名でした。

やまと塾に入塾を希望される男性の方がお見えになりました。厚木から車でみえたとのことでした。

別名(芸名)もお持ちで、三味もなさり、語りながら、お江戸日本橋も語れるとのこと。なかなかの

芸達者の方のようにお見受けしました。コロナがあり活動の場を、近場に探されていて、ブログ、ネッ

トで、やまと塾の活動をお知りになったとのこと。今後、ご一緒に活動できるようにとねがいます。

稽古は台本を途中から、最後まで、疑問を出しながら、読み、休憩の後、塾生の自己紹介を一人づ

つ。5時に、入塾希望のÑkさんがおかえりになり、五時半まで、脚本の検討と読みで、閉会。

とても、よい稽古の一日でした。イメ-ジを膨らませることは、本当に楽しい。。。水野昂子

 

 

 

 


楠と桜〜穏やかな暮らしを求めて〜稽古日誌①

2023年09月03日 23時00分56秒 | 「水の手紙」稽古日誌

今日は、11月19日に公演する  楠と桜〜穏やかな暮らしを求めて〜の制作発表会を桜ヶ丘学習センターで開催しました。

当日、舞台監督をしてくださるMさん、歌唱指導のT先生、音響のKちゃん、ビデオ、写真撮影をしてくださるTさん、大和市スポーツ振興課の課長さん、友情出演してくださる田中神社お囃子保存会の代表者さん、バレエアートシアターIn湘南の先生Fさん、元塾生のTさん、私たちの恩師名演出家のI先生が参加して下さりました。皆さんのおかげで賑やかな楽しい会になり無事終えることが出来ました  皆さんに久しぶりにお会いし、ああ本公演が始まるんだなあとワクワクしてきました♪    発表会の後の台本読みにまで付き合って下さり本当にありがとうございました。

後2ヶ月半、体調に気を付けて、皆んなで力を合わせて頑張りましょう☆  

さっちゃん     


明日は製作発表会

2023年09月02日 23時34分21秒 | 「水の手紙」稽古日誌

 大女優です。

 

 今日は台本の一部修正箇所をみんなで直し、

これから始まる「楠と桜」で伝えたいことは何かについて

討論しました。

 その後配役を変えてみて、台本の読み合わせをしました。

 

 明日はいよいよ「楠と桜」の制作発表会です。

大和市スポーツ部文化振興課の課長をはじめ、お世話になる

スタッフの方やコラボレーションしてくださる田中神社お囃子保存会の

代表、バレエアートシアターin湘南の代表のFさん等大勢のゲストも

来てくださいます。

 

 今年はやまと塾生が書いたオリジナル作品なので、いつもに増して、

みんなで工夫し、作り上げていこうと今日も稽古の中で確認しあいました。

 スタッフやゲストの皆様のお力をぜひお借りしたいです。

協力してくださるかたが大勢いらっしゃり、本当に幸せです。


いろいろと

2023年09月01日 21時23分22秒 | 「水の手紙」稽古日誌

ワァ〜  早〜
もう9月。それにしても、いつまでも暑いなぁ。


☆☆気象庁は今年の6月〜8月は、

過去126年で最も暑い夏と発表。

今年の秋は短そう。


☆☆ 11月は本公演。制作発表会は明後日。

いよいよ本格的に、本公演の演目「楠と桜」の稽古が始まる。

M脚本家、S演出家、T演助さんたちの意気込みに、
負けないように、塾生も本腰を入れて
頑張らなくてはいけない。


☆☆昨夜は今年最大の神秘的な満月「スーパームーン」をみたり、

バスケのワールドカップ(順位決定戦)をみたりで大忙し。

        かっちゃんでした

 

 

 


今夜の満月はスーパームーン

2023年08月31日 22時54分11秒 | 「水の手紙」稽古日誌

 大女優です。

 早いものでもう8月も終わり。

残暑だけは厳しいですが、日はだんだん短くなってきましたね。

 

 今日は10時36分に満月を迎えたそうで、1年のうちで最大の満月だそうです。

また、同じ月に2回満月があるときに、2回目の満月をブルームーンと呼ぶことがあり、

今日の満月はスーパームーンであり、ブルームーンでもあったそうです。

 地球から最も近い位置で満月になり、2月6日の今年最も遠い満月に比べて、

視直径が14パーセント大きく、光っている面積も役29パーセント広く、その分

明るくなるそうです。

 

 月をめでるなんて、やっぱり秋ですね。


グランドバレエミュージカル「サルジュ・エミーラ」観劇御礼

2023年08月19日 23時33分38秒 | 「水の手紙」稽古日誌

 大女優です。

 

 久々の投稿です。

 グランドバレエミュージカル「サルジュ・エミーラ」の公演に際しましては、

観劇、応援、ご協力をいただき誠にありがとうございました。

お礼が今ごろになってすみません。

 

 当日は暑く、藤沢からのタクシーもなかなか拾えない状況で、暑い中あるいて

お越しいただき、ご覧くださり、ありがたかったです。御礼申し上げます。

 

 ご覧くださった方からは、「バレエと劇と歌がミックスしていて、初めて見たスタイルだった。」「よかった。またやってほしい。」などの感想をいただきました。

 

 私のお客様は、ご夫婦、お友達どおしで来てくださった方が多く、遠くは浦和や立川から

来てくださいました。今年の暑さは尋常でないので、申し訳ない気がしました。

 楽しんでいただけたようなので、それだけが救いです。

 

 バレエの方々もみんな優しく、お知り合いになれてよかったです。

やまと塾のみんなも、たくさんあるセリフを覚えたり、歌やダンスを練習したり、出演しなくても裏方で人の何倍も活躍してくれた人もいます。みんなよい経験ができたと思います。(Tさんありがとう)

 

 作・演出のFさんは当日は舞台監督、音響などいろいろなことをかけもちでなさって、

本当に大変だったと思います。Fさんのおかげでやまと塾もこのようなバレエミュージカルに参加できました。ありがたいことです。感謝申し上げます。

 

 さて、明日は定例稽古。あさってやる大和市福祉の集いの出し物の練習と、

11月19日(日)にやる本公演の準備です。

 「サルジュ」からホッとする暇もなく、次の公演に向けてスタートします。