演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

旭「NOTING BUT GRACE」稽古日誌2

2011年09月30日 23時57分37秒 | 旭RISING SUN

ジュンキです

 

虫の音が秋の深まりを感じさせる今日この頃。

 

我が「やまと塾」の大女優Kさんが出演する「アリアの調べに舞をのせて~煌(きら)めく日本へ~」

の本番が明日にせまってきました。

 

夕方から保健福祉センターホールでゲネプロをやっていると知らせていただいたので、

2階席からチラッとのぞかせていただきました。

さすが大女優Kさん。

和服姿で声色を使い分けての朗読に聞きほれてしまいました。

 

もっと聞いていたかったのですが、

私は、旭の「NOTHING  BUT  GRACE」の稽古があったので、

残念でしたが二俣川へ向かいました。

 

Kさん、

明日の本番も「NOTHING  BUT  GRACE」の稽古で見れないのですが、

成功をお祈りしていますね。

 

 

今夜の「NOTHING  BUT  GRACE」の稽古へは、遅れての参加になりましたが・・・

 

歌(黒人霊歌を何曲か歌いますがどれもかっこ良くてすてきです)の稽古の後、

 2つのシーンを確認しました。

 

Mさんの村でただ一人の先生「ミセスタナー」の演技を初めて見せていただきましたが、

存在感と味があってすてきでした。

 

 「ライオンは寝ている」の歌にあわせて、

「アラタ上人」のTさんがドジョウすくいをするシーンは、

歌と踊りのミスマッチがおもしろくて見ものですよ。(ネタをばらしすぎでしょうか?)

 

笑いあり涙あり、とても面白い舞台になりそうです。

 

もう誰も、台本を持っていないので、私もがんばらなくちゃ。

 


I can't but do something !  何かをせずにはいられない

2011年09月29日 21時31分00秒 | Weblog

こんばんは、あっきーです。

 

 季節もだいぶ秋らしくなって来ました。

公演までは連日連夜、演劇onlyだった日々が打って変わって、のんびり過ごしているかというと、そうでもありません

 あれほど盛り沢山の経験をしたのですから、終わったからと言って以前の自分に戻る筈もなく、これから何をしようか、今日はどうしようか等と毎日考えています。

 

 今月から、水中ウォーキング教室に通い始めました。

腰痛持ちなので腰骨回りを強化したいし、体力もつけたいので。

流れるプールを逆走したり、片足バランスは結構しんどいですが、

汗をかかないので疲れないし、水の中を踊っているみたいで、とても楽しいです。

トレーナーの方もとっても素敵です。

 

 音楽の方は「そのまんま そのまんま」での反省もあり、今後は色々な点で積極的にそして未開の分野も取り組んでいきたいです。

 

 演劇の方はというと・・・

最近、演技論なる本でなかなか難しかったものを読破しました。

M先生の公演のチラシに一緒に入っていた案内で見つけた本。

PCで注文して毎日少しずつ読んでいたのです。

 自分の考えと共通する点があり、勇気付けられました。

2回目はもっと入り込んで読めると思うので楽しみです。

 

昨日は新国立劇場で「朱雀家の滅亡」を見てきました。

滅びの美学は理解できますが、台詞は美しくないのですね。

三島作品って比喩が多くて話がわからなくなる。(私だけでしょうか)

でも今回は小劇場が見たかったのと、元タカラジェンヌの人が出演した

ので。(息子の命名のきっかけになった方です)

座席は400弱位、ステージと客席の位置や高さを変えられ、

今回は高さ60cm位のステージを客席が3方向から囲む配置で、

m以内の距離で見ました。小劇場、良かったです。

 

問題は演技のトレーニングをどうしたらいいものか・・・

私は鍵盤楽器を弾きますが、3日触らないと指が動かしにくいです。

 取り戻すのが大変なのは、スポーツでも何でも同じですよね。

なので、演技面でも何もしないでいるのは不安です。

発声や滑舌練習は、自己流でもやらないよりは、ましなのでぼちぼち。

ワークショップなどは調べてもなかなか・・・あっても高値or遠い。

一人で練習出来るものがあるといいのですが、楽器などでいう

エチュード(練習曲)のような。

 

  1. とりあえずPCで情報収集などしましょうか。

あおぎり

2011年09月28日 23時28分52秒 | Weblog

こんばんわ、雙田です。

 

今日は用事をかねて、2キロメートルほど

秋の青空の下、川沿いの街路を歩くチャンスがありました。

 

お日様が照っていても、暑いほどではなく

適度に風が吹いて、湿度が低いせいか、

とても爽やかな気分で歩くことが出来ました。

いつもはバスでさっと通り過ぎる街路もゆっくり歩くと、いろいろな発見があって

面白いものです。

 

街路樹の名前もひとつ覚えました。

「あおぎり」です。

漢字は「青桐」かな?

おおきな木で、葉っぱも大きく、大らかで

かつ、きりっとした感じがします。

頼りになる若武者、或いは青年のイメージでしょうか。

 

あおぎりは、― 私の記憶に間違いが無ければ

広島が原爆にやられたときも、その爆心地で

生き残り、早々と復活して、

その青青とした葉が被災した人々の心を、勇気づけたということです。

もう20年以上前の話ですが、被爆体験者の女性の方が話してくれたことを思い出しました。

 

街路樹に名札をつけてくださった、市の担当の職員さん

ありがとうございました。

私は「あおぎり」に出会えてよかったです。

人生が少し豊かになった気分です。

 

 


偶然

2011年09月27日 17時33分02秒 | 旭RISING SUN

またまた私の登場です。

わたしって だーーれ?  育子です。

 

今日も大和までいつものごとく出かけました。(火曜日は趣味の日です)

自分の用事をすませて整体へ・・・。日に日によくなってくるような感じはしますが         

 昨日、知り合いが(そのまんまの立て看板を書いてくださった方)ご自分の 

通っている病院を教えて下さいました。  大和なのでチヨットその病院を覗いてみたのです。

驚いたことにその方も丁度そこに来られており、まして

患者さんの中に今回の本公演を見に来て下さった方もおられ

またまた驚いてしまいました。

まず公演のお礼を申し「こんな偶然もあるんですねーー」  と

やはり世間は狭いんだーーと再確認いたしました。

知ってる人も来てるし次の次からここにしてみようかなーー?

(だって   激安なんだもーーん)

 

 


腰痛

2011年09月26日 14時52分40秒 | 旭RISING SUN

  皆様 お元気ですか?

私は、あの日以来まだ腰痛が完治せず毎日大変です。

そうはいっても、最初より少しは良くなりました。

こんなに苦しんだのは2・3十年振りかな?

なにしろ下の物が取れない、顔が洗えない、セキをすれば響く。

傍から見ればなんともないので・・・そんなに痛いの?なんて言う人もいるけれど

腰の痛みは人それぞれ違うのでなんとも言えませんが、まぁここまで良くなって

本当に嬉しいですよ。 まぁ3割はお陰様でよくなりました。

 

でも、病院に行ってもこれといった治療はありません。「まぁ~1,2か月はかかるかな?

次はまだ痛ければ予約を取ってまた来てください」ですって・・・。

明日は我がやまと塾のジュンキーの紹介の「てんしゃ」に行ってモミモミしてもらいます。

腰って要と書くものねぇ~ 。

本当に大事にしないと大変なことになりそうな気がして

とても怖くなってきました。

皆さんも気を付けて下さいねーーー。


水野の日曜日記(9月25日)

2011年09月25日 20時58分58秒 | Weblog

水野です。今週だけ日曜日になりました。

今日は午前中に会長とSHさんと私で、報告書作成最終チエックとそのほか、まあ、

拡大役員会でした。ここまでで、一応今回の公演のまとめになります。まだ、十分

ご支援の皆様方に感謝の気持ちを伝えられずに、心苦しいのですが、どうぞ、お許

しください。

本日ようやく私のところまで、アンケートが廻ってきました。よい評価をしてくださって

いる方が大部分なのですが、中にはっとする指摘もいただき、ありがたいなと思いま

す。私は、まだ、夢でうなされています。セリフを忘れている夢。おろおろしているう

ちに、舞台が進行しているーーー。と言う夢を見ています。私については、あとしば

らく、演劇病の回復には、時が必要のようです。カットされた台詞が浮かんだりして。

案外私は、こだわりやかもしれません。

 

会長はまだ、腰が直らず、痛々しい。早く元気になってね。会長が細かい気配りが出来るの

で、我々は、大ふねにのって、塾の中で、かってなことをいえる、このありがたさ。ですよ。

数字には強いし、弁舌さわやかにオコソトノホモヨロオーーーと対外的にも、最適任者。

 

このところ、ずっと、来年のことを考えていました。第6回記念公演はどうするのがよ

いか?です。ここまで歩んで来たので、あと1度だけ、私が資料研究提供で、みん

なで、脚本考えようか?とやっと思えるようになった、昨今です。今年はホームお楽

しみ会がとてもよい出来だったのですが、来年はゲストに依存するのは、最小限に

して、やまと塾のみんなが今年より、もっと光るように考えたいです。

演出の方を早く決めて、企画の段階から、話し合ってゆくと、意志の疎通を十分は

かれて、よい結果が出るのではないかと思っています。

 

その間に、1月と3月に公演があり、県の春フェスに参加することも考えなければなり

ません。月3回の稽古のレベルアップ・よい作品を作り出すにはどうするか?

アンケートで、「毎年見ているが、だんだん演技がうまくなっているーーー」と言って

いただけたのが、私にとって、うれしい文章でした。また。

水野昂子

 

 

 

 

 

 


アリアの調べに舞いをのせて

2011年09月24日 23時52分37秒 | Weblog

大女優です

 

外部出演「アリアの調べに舞いをのせて」の本番まで

一週間となりました。

 

 今日はその練習でした。

歌と日本舞踊とピアノの生伴奏、そして朗読と

新しいスタイルの舞台なので、ぜひ試しにみて、ご感想を

お寄せいただけると幸いです。

 

 私は男性の声を使い分けなくてはならないので、なかなか難しいです。

 

昔の古い日本のよさを愛した小泉八雲

「単純、温和、丁寧、正直、親切、ホホエミ、幽霊」

今私たちが忘れかけているものを、思い出すよう警告を発しているのかも

しれません。

 

 歌は童謡、民謡、オペラのアリアなど、おどりは日舞で創作舞踊、

観て聴いて楽しめると思います。演劇ばかりでなく、ぜひ違ったものも

ご覧ください。

 

場所時間は次のようです。

 日時 10月1日(土)18時45分開場

            19時開演(終演は20時30分予定)

 

場所 大和市保健福祉センターホール(1F)

 

 チケット 当日  1800円

     前売り 1500円  中学生以下 (当日前売り)とも1000円

 

「大女優扱い」と言ってお名前を言っていただければ、前売り料金でオッケイです。

 

  今日は宣伝になってごめんなさい。

 協力 市民劇団「演劇やまと塾」の企画なのでよろしくお願いします。

 

 


”そのまんま”のちょっと厳しい評価

2011年09月23日 21時45分14秒 | 「そのまんま そのまんま」


今晩は、トガです。

今日は9月生まれの親戚があつまって一杯やりました。

”そのまんま”を見に来てくれた人も4名含まれていて、感想等が自然と話題になりました。

その中で、厳しい感想もあり、いろいろ意見を聞くことができ有意義なひと時でした。

次の機会に生かせればと感じた次第です。


観劇しました

2011年09月22日 18時25分24秒 | 旭RISING SUN

こんばんは、あっきーです。

 

18()、平塚の実家に行くことになっていたので、その前に平塚市民演劇フェス

ティバルに足を運んでみました。

時間の都合で二劇団だけ見させて頂きましたので、ご紹介とちょっぴり感想を。

 

「劇団きさく座」の『ハナ・サケ・明日』は震災や計画停電の中、とあるウェディング

レストランでの結婚式が開催されるまでを描いた作品。55分登場人物大人10人子

4人。

式の中止や延期が相次ぐ中、予定通り行おうとする新郎新婦に母親は「このような

時に非常識」と反対します。一方オーナーの老婦人は「このような時だからこそ、と

考えてみては・・・」と二人を応援します。

母親は館内で神父に出会い「あなたは優しい人だ」そして「近道は遠回り、急ぐと足

をすくわれる。神は越えられない試練は与えない」と言われます。

計画停電は中止、安心したのも束の間、店は式の準備中に突然の落雷で停電、ど

うやって式をとり行うか・・・スタッフたちが奮闘します。何とか式の開始時間になると、

被災地から戻った新郎の母親が現れて、オーナーの宮城の実家にも立ち寄ったと、

従業員の母、娘の花嫁衣装を縫っていた女性が行方不明になっていると。

 オーナーの母からも諭され、結婚式の為に戻ってきたと言います。

歌あり、笑いあり、登場人物も個性的で、セリフの間が良く聞きやすかったです。

衣装もすっきりしてきれいでした。最後まで飽きさせず、センス良くまとまっていると

思いました。

 

「演劇集団群生」の『みんなわが子』は、離婚後娘と暮らすキャリアウーマンが主人公。

娘は友人の死をきっかけに自分の生き方に疑問を持ち、退職しアフガニスタンで活動。

母親はそれをきっかけに、これまでの生き方や自分を見直すというストーリーと、アー

サー・ミラーの「みんなわが子」=生活の為に不良品と知りつつ出荷し、その部品が取

付けられた飛行機はことごとく墜落し多くの死亡者を出した工場主の最期=をジョン・

ノンのイマジンをバックに描かれた作品。1時間15分登場人物7人。

長い台詞をミスもなく言っているのには、感心しました。二つのストーリーをイマジンで

繋げた様ですが、関連させた効果が分かりませんでした。私には難しい作品でした。

五島列島のおばあさん役の方の演技は上手でした。九州訛りの長いセリフも身のこな

しも自然で素敵でした。

 

客席で見ていて思ったのですが、「転換の早さ」って重要なのですね。やはりテーブル

やソファーは時間がかかりますね。「そのまんま そのまんま」でM先生が「見える転換」

演技の一部にした理由が分かりました。

 

実際に見ることって大事ですね。とても勉強になりました。

ご案内頂いたSさん、良い機会を有難うございました。

 


『そのまんま そのまんま』のDVDを見て

2011年09月21日 19時23分14秒 | 「そのまんま そのまんま」

 

こんにちわ、雙田です。

 

外は台風15号が暴れまわっていてものすごい雨と風です。

少し前に浜松に上陸したそうで、

この辺りでも物が飛ばされたり、倒れたりで怖いです。

 

TVのニュースによると日本のあちこちで人が流されたり、

浸水があったり、停電だったりと、大変そうです。

被害が少なくて済みます様に...

 

9月3日の公演からもう2週間以上たったのですね。

私事で気ぜわしく、今日やっと、先日いただいた「そのまんま」のDVDを見ることができました。

 

自分自身の出来は7割ぐらいの仕上がりかなと思いました。

間の取り方や、仕草などもっと研究しなければと反省。

 

しかし、全体的に見てやまと塾のメンバーは、もちろん

地域の他分野の芸達者な方たちの応援も得てではありますが、

かなり頑張ったと思いました。

アンケートを見ると、楽しんでくださった方が多かったようでうれしいです。

 

また、貴重な批判的ご意見は、今後の計画や、日々の稽古に生かしていきたいと思います。

 

これからのやまと塾は―――

来年1月末の「しんちゃんハウス」より依頼を受けた短い劇、

3月半ばの「りんぶん村の芝居小屋」、

3月末の「県春フェス」などに向って少しずつ動き出します。