演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

旭RISING SUN「MUSICA」終演  ありがとうございました

2012年11月30日 23時55分11秒 | 旭RISING SUN

じゅんきーです

 

お礼が遅くなってしまいましたが、

「やまと塾」から、Tさん、S君と一緒に出演させていただいた旭レジデントシアターRISING SUNのミュージカル「MUSICA」、

11月23日(土)、24日(日)に、無事4公演を終了しました。

おいでいただいた皆さん、応援してくださった皆さん、ありがとうございました。

心からお礼申し上げます。

 

今年も、休憩を入れて、2時間45分の大作でしたが、おいでいただいた皆さんに、楽しんでいただけたようで、うれしく思います。

 

個人的には、今回で、私が旭RISING SUNにかかわらせていただいて、4年目になり、

当初からのメンバーの子どもたちの成長が目覚ましく、感動しました。

今思うと、千秋楽の舞台では、出演者全員の集中が高まっていて、

その中で舞台が進行していく感覚を味わえたこともすごいことだったように思います。

プロのYA’VOICESの皆さんの歌と音楽と演技もすばらしく、舞台上でも楽屋でも思わず聞き惚れていました。

ダンスは必死でしたが、楽しく踊れ、ほっとしました。

 

内輪のことですが、

我が「やまと塾」の皆さんにもいろいろ応援していただきました。

仲間って、本当にありがたいです。

 

関係してくださったすべての皆さんに感謝です。

 

これから、ちょっとお休みをいただいていた「やまと塾」の活動に合流しま~す。

今回学んだことを、今後に生かしたいと思います。

 


順風満帆・・・?

2012年11月29日 23時23分15秒 | Weblog

こんばんは、あっきーです。

今年9月の本公演「大和百年物語」の劇中歌「農婦の歌」は、公演後も塾生Tさん主催のホームコンサートや、

施設訪問で聞いて頂いていましたが、以前から演奏時間の短さが気になっていました。

同じこと繰り返してもかったるいし、サビ返りしてもパッとしないし・・・

劇で使われた曲なので、歌重視でアレンジしたもので、バックがおとなしい。

作詞のMさん(大和百年物語の脚本・演出)にもちょっとお話し、3番の歌詞を新たに作ってみることにしました。

それに伴って、2番と3番の間に間奏を入れて少し雰囲気を変え、3番は男性も歌い易い歌詞を考え、

先日の日曜日の稽古は試作を携えて行きました

参加していた塾生の方々と、意見を出し合い、3番の歌詞が出来ました。

その後エンディングも付け、おおよそ完成とし、昨日、塾生の方々へ音源配信しました

「農婦の歌Newバージョン」は、来年1月20日イオン鶴見店で行われる「福祉の集い」にて披露いたします。

お楽しみに。

 

さて、現在参加している外部出演の劇団ひこばえの稽古では、「花月園」の著者ご本人よりお話を

お聞きしたり、参考映像の鑑賞等、参考資料も配布され、「大正時代本当にあった花月園」への

理解を深める機会を頂きました。

大正の自由主義、それに基づいた教育や、文化等もまた興味深いです。

お伽歌劇と言われ、本来のお話の外伝のような楽しい作品の作者がこの劇にも登場します。

他にも、実在した人物や、事実に基づいた描写があり、様々な情報を具まえた劇作りが楽しみです。

オープニング曲、そして劇中歌にも入りました。

来年1月の本番に向けて確実に時は動いています。

 


今年の秋もいよいよ終わってしまいますが

2012年11月28日 14時12分23秒 | Weblog

 

どうも皆様こんにちは。

本日は仕事の関係で早めの投稿となったYo-Siで御座います。

本格的な紅葉狩りですか?先日久々に外に出るのも億劫な

酷い大雨の日があったじゃないですか。

つまりはそういうことです。随分前に話した雨男疑惑復活です。

 

 

さてさて、いよいよ紅葉の見頃も平野部を残すのみとなり、

山間部ではもう今月中旬で見頃終了となってしまっていたようです。

一週間ほど前、紅葉の名所との知人の紹介で行ってみた

鬼怒川上流の景色は完全に冬でした。枯れた落ち葉に

完全に葉の落ちた落葉樹、おまけに目当ての温泉所は閉まっている等・・・

木の上に見かけた野生の猿達が「残念だったね~」と笑っているようでした。

まあもう一つの目的でもある鬼怒川上流ダム群の見学は達成出来、

宮が瀬をも越える100mクラスの巨大なアーチ型ダム(有名な黒部ダムと同じ形式)、

川内ダムと川俣ダムの勇姿を心ゆくまで堪能して来た訳ですが。

ちなみにそんなダムとあんまり高さが変わらぬ(つまり落差100m近くある)

渓谷に架かる吊り橋も渡ってきました。もう当分高いところはいいや・・・。

 

 

さて、紅葉の見頃を過ぎればもうあっという間に十二月です。

公私共に大きな出来事が幾つもあった今年ももう残り一ヶ月とところとなりました。

どんどん寒く厳しくなる気温もそうですが、何かと年末というのは周囲のドタバタが

怪我・事故を誘発し易い時期です。残りの2012年を悔いなく過ごすためにも、

皆様もどうか、体調等に気をつけて過ごして参りましょう。

結局趣味の話に終始してしまいましたが、今回はこの辺りで。


銀杏は黄色に染まり

2012年11月26日 20時32分09秒 | Weblog

こんばんは 水野です。

今日は無常の雨の一日でした。落ち葉はこの雨に濡れてへばりつき寂しそう。

私たちが取り組んだ作品の主人公銀杏の木も落葉前の美しい色に染まっています。

金色のちひさき鳥のかたちして 銀杏ちるなり 夕日の丘に  (与謝野晶子)

散る銀杏 並べたように 神の前  (涼菟)---浅間神社のシーン・思い出します。

 

紅葉色 街にとどきて 車窓より  (たか)ーーおそまつな一句。

3連休とその前は公演の観賞や所用のために、何度も電車にのりました。外出は楽しいことが多いですね。

・旭の公演で二俣川のサンハートへ。昨日が千秋楽でしたね。公演おめでとうございます。お疲れ様でした。

わがやまと塾から参加のNZさんTMさんSMさん楽しく演じていましたね。お疲れ様。

内容については、やや新鮮さにかけるきらいもありましたが、音楽や唄や踊りはさすがに、磨きこまれていて、

プロの出演はいいなあと思いました。プロの方々とのコラボではやまと塾のみなさんも大いに学ぶことがあったと思い

ます。やまと塾で私たちにいろいろお教えくださいね。

 

・市の青少年健全育成大会の表彰式に参加してきました。偶然のことですが、今は中学3年生になっている、

もと塾生のH/Kさんが良い行いをした学生表彰を受けていたのには驚きました。「老人ホーム訪問をなんども

行った。手作りのメダルを渡したり、地域ボランテアにも積極的に参加したーー。」とのことでした。

やまと塾でスリーピーラブスグループで積極的に皆を楽しませてくれていた姿がだぶりましたよ。またやまと塾にも

顔を見せてほしいです。

 

・東京の両国シアターxで、ブライアン・クラーク作の「誓願」を見ました。

訳者の吉原さん演出の貝山さんそして主演の田畑さんが友人なので、これは見逃せません。作品も現代に通じる

説得力のある内容ですが、訳の言葉が耳にうっとり響くよい言葉の連続で、本当に良い時間でした。

私の昔の友人や、平塚の演劇活動家のNZさんにもお会いできました。「こんにちは」といっただけで、すぐ親しみを感

じられる仲間はありがたい存在です。公演の主催はとてもエネルギーを使うものですが、これをずっと継続され、また

これからも計画がありそうで、敬服いたします。

 

・もう一つ、新宿の小劇場「タイニイ・アリス」で「SAME TIME NEXT YEAR」((バーナード・スレイド 作)

役者はあの扉座の鈴木利則さんと 47ENGINEの三浦麻理恵さん。演出はうなぎ計画の笹浦暢大さん

これがよい舞台で、思わず涙。利則さんは、20代から50代までの演技を真摯に演じていられました。

 

演劇観賞の後、いつも思うことは、我がやまと塾の今後の公演のこと。どんなお芝居をどのように公演して、

大和市のお客様に見ていただくのがよいのか???ということ。迷い道ばかりです。

                                                       水野昂子


久しぶりの定例稽古

2012年11月25日 22時15分22秒 | 定例稽古

 こんばんわ 今日は久しぶりの稽古でした。

14時からなのでその前に孫を連れてヘヤーカットに、ついでに私も。

今でも短いのにもっと短くなって・・・スッキリしました。

孫も気に入ったへヤースタイルがあるみたいで、なんでもソフトモヒカンなんて

いう名前だったかな?

本屋へ寄ったりなんだかんだで遅くなり、ジャスト2時に稽古場へ到着。

大変大変もう見学者の方は見えていてグランドで御挨拶。

 草柳小学校5年生の女の子 国籍は中国なんですよ。

今日の稽古出席者は少人数でしたが見学者のAちゃんを交えてウオーミングアップ

の体操からはじめました。

声だしもやり、なかなかAちゃんも楽しそうにやってたみたい。

 

 最後に、農婦の歌の3番の歌詞を決定するにあたり、一応アッキーが下地を考え

てきてくれまして、最高の歌詞が出来上がりました。

後ほど紹介してくれると思います。お楽しみに。

そして、3人(あっきー・ぶつぞうさん・助教授(仮))は稽古を終え旭の公演

の観劇に。役員3名は引き続き役員会を行い今日の稽古は終了しました。

 少人数の参加でしたが、ニューフェイスのAちゃんのおかげで楽しい稽古

となりました。

                育子でした。

 

 

 

 

 

 


旭区民ミュージカル観劇

2012年11月24日 23時51分20秒 | Weblog

  大女優です。

 

 今日は旭レジデントシアターカンパニーRISING SUNの公演を

観に行ってきました。

 

 2時間45分という長時間の公演で、歌あり踊りあり、バンドの生演奏や

旭区の地域の方の阿波踊りの出演もあり、年配の方々が生き生きと踊って

いらっしゃいました。

 

 我がやまと塾に関係した仲間が4人も出演していて、

それぞれ適役で、持ち味を出して頑張っていました。

 

 旭でやまと塾とは違った体験をさせていただき、それぞれ

得るものがあったと思います。

それをまたやまと塾に持ち帰り、活かしてほしいと思います。

 

 舞台監督や舞台監督補佐としてお世話になったIさんやSさんも

活躍していらっしゃいました。

 

 明日も2公演あります。今日とは出演者も変わるそうです。

あと2公演頑張ってくださいね。


旭RISING SUN「MUSICA」 いよいよ明日開演

2012年11月23日 23時59分05秒 | 旭RISING SUN

 じゅんきーです

 

我が「やまと塾」ら、Tさん、S君と私の3人が参加している、

旭レジデントシアターカンパニーRISING SUNのミュージカル「MUSICA」。

いよいよ明日開演です。

 

昨日22日に小屋入り、場当たりと続き、今夜はいよいよゲネプロでした。

 照明と生バンドの音楽が入って、

「MUSCA」の世界のイメージがはっきりしてきました。

歌って踊って楽しく、ほろりとするすてきな物語です。

Tさん、S君、私も頑張っています。

 

皆さん、二俣川のサンハートへおいでください。

お楽しみに 

  


小さなことに大きな喜びを   

2012年11月22日 23時20分57秒 | Weblog

こんばんは、あっきーです。 

すでにブログにも書かれていますが・・・セントケア訪問について、私からも。

当日は、会長と二人先発で訪ねると、にこにこと寄って来たおばあちゃまに会長が抱きつかれ、待ってた待ってたと。続いて部屋の入り口にいた私の腕をぐいぐい引っ張り、中に入れ入れと誘導され、もれなく抱きつかれて、娘になってぇー。その力の強いこと・・・ 

プログラムは、今年本公演「大和百年物語」の劇中の歌2曲と踊り3曲、その間に子供のパフォーマンスと落語を挟み、最後は昭和の頃の歌を5曲、ホームの方たちと一緒に歌いました。正直言って、「大和百年物語」の曲などご存じの方は少ないだろうと予想はしていましたが、昭和の歌はもっと楽しく歌って頂けるのではないかと思っていたので、少し戸惑いました。と言うのは皆が皆、歌うわけではありませんでした。

自分の近くの席に、ホームで用意された歌のしおりをかたく握りしめてどこかをずっと見つめている、曲が終わっても、別の曲が始まっても、ずっとそのまま・・・の御婦人がいられました。私は手を伸ばし、声を掛け、しおりを広げようとしましたが、堅く握ったまま少しも動きません。それから出来るだけその御婦人に歌い掛けました。目が合いました。あちらもずっと私をじーっと見ています。

でも歌い出す様子がなかったので、今度は体を左右に軽くリズムをとり口を大きく開けて歌いました。しばらくすると、その御婦人は、口は閉ざしたままですが、目は私の口元を見て、頭が少し揺れ出し、やがて左右に振れ出しました。

リズムを感じてくれたんだ、音楽の楽しみを少し共有できたかなと思いました。

また訪問したいですね。また別のことを共有できるかも知れないし、新しい発見があるかもしれない。それにしても、とても小さなことが、こんなにも嬉しいと思ったのは今まであったでしょうか。あぁ、そうだ・・・生まれて間もない我が子が自分を見つめた時、差し出した哺乳瓶を小さな両手で持とうとした時・・・ほんの小さなことで一喜一憂したこんなことだったかもしれません。いえ、それは小さなことではなく、とても大きいことだったのかもしれません。

真摯であれ。 

 


やまと塾の成長

2012年11月21日 23時45分40秒 | Weblog

 

ソウダです。

私はこのところ私用が重なって

稽古や行事に参加できていません。   

  

そのため、やまと塾のことを外から

幾分客観的に見れるような気がします。

 

今年のやまと塾は活気があります 

 

まず、子供や若い人を中心にメンバーが増えました。

 

そして才能豊かな人たちが各々の力を発揮して

劇作りに大きく貢献したり(例えばKさんの作曲)

実力を披露してくれたり(例えばUさんの独唱)

 

近々客演で合計4人のメンバーが2つの公演に出演します。 

 

老人ホームの訪問もかなり手ごたえがあったようです。(行かれなくてごめんなさい)  

 

意欲的に活動している塾生を見ていると

私も、出来る範囲で精一杯頑張りたいなと思います。  

 

みんなで刺激しあって、メンバーの質を高めていけば

やまと塾は更に成長できるでしょう。  

 

今やまと塾はまちがいなく進化しつつあると思います。  

今後どんな風に成長していくか楽しみですよね、皆さん。  

 

 

 

 


不覚をとった助教授の人(仮)

2012年11月20日 20時32分04秒 | Weblog

どうもです。

あ^~不覚をとった。

先週は自分の番だったのに見事に更新を完全に忘れていた。

申し訳ないです。

 

気を取り直して。

先週土曜日はセントケア上草柳訪問が行われていたようで。

残念なことに自分は毎週土曜日は都合が悪くて行けませんでした。

 

自分の身の回りにはお年寄りの方は居なく、今回の訪問もお年寄りの方とのふれあいを体験できる機会だったのですが残念です。

こうやって機会を逃すって言うことは惜しい気がします。

こども落語なんていうのも行われていたようですね。

落語というと壮年の落語家がやるものでお年寄りが聴くものって感じというイメージがあって、自分でもあまり馴染みが無いのですが、きっと子供達だから出せる違った色をした落語だったのでしょうね。

ぜひとも聴いてみたかったw

 

では最後に訪問に行かれた方へ。

お疲れ様でした!