今晩わ。比嘉哲です
昨日は、朝から夕方5時まで仕事で、夜は毎月観賞しています女の子達のライブに行きました。
ライブはいつも行う形式にチケット代と募金箱を用意し、物販代等の収益金を義援金として、赤十字に振込みするという、形式で開催しました。
チャリティー節電ライブという事だったので、最低限の電力を使用して、ペンライト等でライブを盛り上げました。
毎回のテーマは“現実逃避”なのですが、今回は東日本大震災の被災者の方達に向けて、
何をすれば、励みや復興の手助けになるのか?
私達はどうすれば、いいのか?
を考えつつ、ライブを進行して行きました。
ゲストには、深夜アニメの人気声優の矢澤りえかちゃんを迎えて、地震対策をテーマにトークが行われました。
一節を紹介します。
まず、安否確認ですが、テレビCMで流れている、被害者用伝言ダイヤル。
これって、実際、使用したことありますか?
やり方を紹介します。
被災者の方
①「171」を押す
②「1」を押す
③自宅番号や携帯番号を押す
④伝言を録音する
安否を確認したい方
①「171」を押す
②「2」を押す
③安否を確認したい方の番号を押す
④録音された伝言を再生する
以上の事を行うと、知人や親族の安否確認が取れます。
次に災害に備える対策について、紹介します。
【家の中にいたら】
眠っていたら
・布団や枕で頭を保護しながら、危険な家具などからできるだけ離れます。
・布団やベッドの下にもぐって、揺れがおさまるのを待ちましょう。
・周りに家族が居る場合は、「ふとんにもぐって!」「だいじょうぶよ!」など、大声で呼びかけて現実感を取り戻させます。
起きていたら。
・転倒や危険があるものから離れます。
・子供は予想外の行動をするため、しっかり保護します。
・テーブルの下にもぐったり、クッションやカバンなどで頭を保護して、身の安全を確保します。
・手の届く範囲の火は、すぐ消します。
・お年寄りや病人などを保護し、家族の安全を確認します。
・脱出口を確保します。
・はだしで歩き回らず、スリッパ、できれば靴をはきます。
・トイレや風呂場は比較的安全ですが、トイレの水タンクの落下や風呂場の鏡や窓ガラスに注意して、落ち着いて脱出の準備をします。
火が出たら
※もし火が出ても、すぐ燃え上がって手に負えなくなるわけではありません。慌てずに対処しましょう。
・大声で隣近所に知らせます。
・初期消火は、天井に火が達するまでが勝負です。大声で助けを求めながら、消火器などで消火します。
・ただし、火が天井に達したら一般の人では負えません。危険ですので迷わず避難し、消防署や消防団に任せましょう。また、煙に巻かれそうになったり、近くに危険物などがある場合も同様に避難してください。
避難のタイミング
※慌てて外に飛び出すと、大変危険です。ただし、次の場合は急いで避難してください。
・家が倒壊する恐れがある場合。特に老朽化した建物は危険です。
・火が天井に達した場合。
・土砂崩れなどの恐れがある場合のそばに家がある場合、この他にも、本震で建物が破損し壊れやすくなっているところに余震がくる場合があります。また、地震により発生した火災の延焼も考えられますから、揺れがおさまってから避難できる準備をしましょう。
余震に備える。
・建物が倒壊する心配がない場合には、余震に備えて、家具や落下物のない安全な部屋を一つ確保し、家族全員で寝起きしましょう。
以上が対策です。参考にして頂きたく思います。
ライブでの収益集計額は十万円を超えました。
少人数でも、これだけの収益金が集まったのは素晴らしいと思います。
この収益金が赤十字に義援金として、寄附致しますとライブ主催代表がライブの締めとして、発表しライブが終わりました。
チャリティー節電ライブは来月も開催致します。
以上、ヒガテツでした。