演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

大和百年物語 稽古日誌36~ 場当たり稽古

2012年08月31日 23時23分05秒 | 大和百年物語

じゅんきーです 

昨日の小屋入り、仕込みの時間に並行して、小屋の外に飾る看板を作りました。

            

ロビーにも大和の歴史に関する展示物をSさんが中心になって飾りました。

おいでになった際には、ロビーもご覧下さい。

 

そして今日は、場当たり稽古でした。

ステキな照明と音響が入り、シーンが生き生きとしてきたことに驚きながら、

稽古場とは違う雰囲気に、ちょっとのまれてしましまいた。

今日確認したことを忘れないように・・・

ステキな作品に仕上がってきました。   あともうひと踏ん張りです。

 

明日は、ゲネプロ、そのあと初日の開演です。

 

あと2日間しか、山田家の家族やいちょうの木を取り巻く人達に出会えないのかと思うと寂しいです。

あと2日、悔いのないように山田家の長女マサと主張したがり増田をしっかり生きようと思います 

 

    大和百年物語 ~いちょうの木と生きる~     明日、18時 いよいよ開演です。

    どうぞ、皆さん、大和市生涯学習センターへ    楽しみにおいでください。  


大和百年物語稽古日誌35 ~幻の「銀杏に向かいて」

2012年08月30日 23時56分49秒 | 大和百年物語

こんばんは、あっきーです。

今回の公演は本当に「考えながら走っている」ようで、気持ちが「なえない」ように常に前向きであろうと

自分を仕向けてきました。小さな決断をたくさん行い、たとえ時間が掛かってもやりたいと思えば、

新しいこと、難しいことでも選んできました。

 

今日は小屋入り。私は到着が遅く、早い時間から取り組んでいたその場の空気にすぐには慣れずにいました。

いつもの仲間がいつもとは違う背景をバックに、そこにいる。

少し緊張したような、そして嬉しそうな様子で。

舞台でのいろいろなことが決められてゆく、私たちもその中のパーツ。

でもその後は各々本領発揮するでしょう。

 

自分で決めてきたと思っていたことは、実は「為るべくして為っていた」ってことはないだろうか。

少し肩の力を抜いて、見回してみるのもいいんじゃないかって。

あさっては本番・・・

 

フィナーレ曲の歌の充実、音頭の歌セクション、甚句のシーンなど、音楽関連をやっていく。

演出家から「没になった銀杏の曲」の一部を使いたいと言われる。

帰宅してパソコンの音楽ソフトを当る・・・銀杏のファイルが多すぎて、目指すものが見つからない。

以前演出家に音楽配信して、使われなかった時のメールをいくつか転送した。

こちらの方が何カ月も掛けたし思い入れも強い。

初めにイメージした「元祖 銀杏に向かいて」をたとえ少しのフレーズでもお届けできるなら、

なんてやっぱり正直嬉しい。でも、はずかしいな・・・

何だか・・・微妙。

 


大和百年物語 稽古日誌34

2012年08月29日 23時56分24秒 | 大和百年物語

ソウダです。

昨日と同じく、林間学習センターで稽古してから、林間小へ。

 

学習センターでは3姉妹の「臭い!」の場面を稽古しました。

観客にどうやったら心の動きを伝えられるのか? 

そこに演技の工夫が必要なのですね。

演出のMさんの言う様にやってみたら~

「ナルホド・・・こんな風にやればお客さんに、こちらの意図がしっかり伝わるんだ」と納得

いい勉強をさせてもらいました。

 

林小に移って、7時から通し。

個人的には心配していた着替えもなんとか間に合い、ちょっとほっとしています。

でも、何回も言って覚えたつもりの台詞が出てこなくて、ショック  

詰めが甘かったと反省。

もっともっと繰り返し言って、どんな状況でもすらすら出てくるようにしなければ~。

 

泣いても笑っても後2日。

本番で最高の力を出せるよう稽古あるのみ  

   

 


大和百年物語 稽古日誌33

2012年08月28日 22時51分08秒 | 大和百年物語

どうも助教授の人(仮)です。

本番まであと僅か。今日も今日とて稽古に励みました。

稽古は昼からやっていたのですが、僕も仕事があったので夕方からの参加となりました。

内容としては、歌の練習と通し稽古。

皆で歌ってみてバランス調整とか色々・・・。

 

その後の通し稽古の感想としては、僕はまだまだだなって感じでした。

稽古が終わって一息した今となって色々と後悔の念が擡げてくる。

はっきりと発音できて無かったと思われるところや、セリフのタイミングを間違えるわ…。

だったらしっかりやれよって話ですよね。

 

残り時間はあと少しだけ。残された時間を全力で乗り切らんと…。


いちょうの木からのメッセージ

2012年08月27日 10時27分49秒 | 大和百年物語

 暑い日が続きますね。

わがやまと塾の本公演まであと五日です。

演出家のM先生の指導にも一段と熱が入り、塾生同士も「がんばろー!」の掛け声で気合が入った稽古が続いています。(素晴らしい舞台にしたい、観に来てくださるお客様に「よかったよ」と感動を与えられる芝居を演じたいとM先生と塾生が一丸となって連日遅くまで稽古に励んでいます)

ここで私事で恐縮ですが・・・・方言が大好きな熊本出身の私は、芝居をするにあたって、一番心配をしていたことにつまずいています。

それはアクセントを気にするあまりメリハリのあるセリフがうまく言えない(書店に標準語のしゃべり方みたいな本はないですか?と足を運んだこともありました)

イメージしなさいといつも教わっているのに、どうも自分の中で映像化できない、またイントネーションがこんがらがり一本調子になり感情も固まってしまうため表情もうまく出せない。

会話の流れを大事に思っても即言葉をつなぐのか?一呼吸おくのか?の迷いもありました。

また動きの難しさも身をもって感じました。直立不動だったり、無駄な動きが多かったり、しぐさ一つにしても意気消沈することもしばしばでした。

しかし最近はM先生のきめ細かなご指導と先輩塾生方の演技を目の当たりしていろいろと勉強させていただき、すこしづつ理解できるようになってきました。ありがとうございます。

今の不安な自分の気持ちをぬぐい去るには(返し稽古)しかないと思います。

未熟者ですが、舞台では大きな声ではっきりとゆっくりセリフを言えるように心掛けたいと思います。

最後になりましたが100余年にわたり、人々に笑顔と前向きな生きる力を与えてくれ、見守り続けてくれてるいちょうの木のメッセージを観客の皆様が感じ取ってくださるような舞台をお観せしたいですね。

参考までに・・・浅間神社、例大祭

           日時  9月9日(日)

                午前9時~ お神輿

                午後6時30分~ 津軽民謡と秋田民謡の夕べ ( 津軽三味線 沢田勝秋 )

               屋台も出ます

                                                                     かっちゃんでした

 


大和百年物語 稽古日誌32

2012年08月26日 22時16分11秒 | 大和百年物語
大和百年物語の本番まで後6日です!
今日は 16人参加でした!
 
歌稽古の後
初めての通し稽古をしました!
 
全体的には
ゲストの方のところをぬいて
一時間40分で まずまずだったのですが
私自身は
出番に遅れたり
セリフを忘れたり
衣装の一つを身に付けてなかったりで
ボロボロでした
今日 通し稽古があって良かった
 
もう一度
台本読み直して
自分の物にします!
 
まだまだ暑いので
熱射病にならないように
ゲガなどしないようにね
 
みんなで力を合わせて頑張りましょう!
 
 
さっちゃん

大和百年物語 稽古日誌31

2012年08月25日 23時43分47秒 | 大和百年物語

 大女優です

 公演までいよいよ最後の土日になってしまいました。

連日午後から夜までの練習で、疲れも出てきています。

しかし練習が途絶えると前回出来ていたことが、また

できなくなってしまいます。

 

 あと少しなので、頑張りたいと思います。

来週からは子どもたちも学校がはじまります。

暑さはまだ厳しいですが、空気はどことなく

秋のけはいがしますね。

 

 9月はまた運動会など土日に出る機会が多くなりますが、

最初の土日はやまと塾の公演でよろしくお願いしますね。

 

 明日は通し稽古をやる予定です。 


大和百年物語 稽古日誌30

2012年08月24日 23時21分57秒 | 大和百年物語

じゅんきーです

 

今日も暑い一日でした。

稽古場も、もちろんそれに負けない熱気にあふれていました。

 

今日の稽古は

返し稽古:2場、1場、3場の部分

創ったシーン:1場の農婦の歌の動き、2場盆踊りシーン

 

返し稽古は、動きややり取りを再確認して、

だんだん芝居に表情がついてきました。

 

私のことですが…

自分では表情をつけて台詞を言っているつもりでも、

いつも緊張して全力投球で相手に向かって台詞を言い、同じ調子になってしまいます。 

今日は、演出家の指示で、洗濯物を畳む動作をしながらやり取りをしてみると、

あら不思議、柔らかい自然な感じになりました。

相手に向かって言い過ぎない、聞きすぎない、リラックスが大切…を実感しました。 

どのシーンもその観点で研究してみようと思います。

 

夜になると昼間の蝉しぐれが消えて、いつの間にか秋の虫の声が聞こえています。

知らない間に、もう秋が近づいているんですね。  

 

 


Don't be so careless. (大和百年物語 稽古日誌29)

2012年08月23日 23時49分14秒 | 大和百年物語

Hello,Yuriです♪

 

最近、夏風邪をひいてしまいました。

自分の出る場面が形になってきたので、ちょっと安心してしまったのかも。

早く治して、本番に響かないようにしなくては。

 

さて、今日は早替えの練習をしました。

全員が間に合うことを確認し、1場から順に通しました。

私は主に2場に出るので、早替えは問題ありませんでしたが、やはりセリフがどうも…。

場の雰囲気を楽しみながら、かつ、客席にその雰囲気が届くように演じなくてはいけないですね。

もう少しゆっくりしゃべればいいのかな?いや、もうちょっとこう……etc

 

とにかく、大きな声を出す練習からかな。

 

残り1週間。

先のセリフの課題は勿論、

自分の動きと他の人との絡みなどの細かいところまで再確認していきたいと思います。

 


ホール稽古を終えて (大和百年物語 稽古日誌28)

2012年08月22日 21時38分11秒 | 大和百年物語

 

こんにちは皆様。

公私ともども極める多忙+ちっとも収まらない暑さのお陰で

脂肪が絶賛燃焼中のYo-Siで御座います。

あ、あくまで実測したわけではないですよ。つまり逆に増えている可能性も・・・。

 

 

そんな話は置いておいて、本日我々はついに普段の稽古場を飛び出し、

大和市生涯学習センター、つまりは本番の会場でのホール稽古を行いました。

本番まで正に秒読み段階の今、舞台上での動き、距離感、声量等、

絶対に普段の稽古場では把握できない部分を確認でき、

一日ではありますが本当に有意義な稽古になったと思います。

 

 

さて肝心の私は、演技の中で独白部分が多いにも関わらず、

学生時代以来の「大舞台でたった一人で喋る」経験に緊張してか、

かねてより覚えていたはずの台詞が暗誦できず飛び飛びになる状態・・・。

やはり覚えが甘かったということですね。

その場の雰囲気を観客の皆様にわかりやすくかつさりげなく伝えられるような

ジェスチャー、表情、声のトーンも、普段の稽古以上に強く(悪く言えばオーバーな位)

見せていく必要があるということも、本日初めて実感できたことの一つです。

 

 

上記以外にも、全部書ききったら本当に明日の朝までかかってしまうくらい、

今日の稽古で得られた経験は多く、そして貴重です。

その貴重な経験は、今後本番までの稽古で有効活用出来て初めて、価値が生れるものです。

絶対に無駄にせず、今後の稽古に臨んでいこうと思っております。

そして今更であるかもしれませんが、

今日の稽古で、それまで不透明だった本番へのビジョンがはっきりと定められたようにも思えます。

本当に今日の稽古に参加できてよかった・・・。

 

 

はい。今回も前回同様、終始真面目で短めな内容に終わってしまいました。

何れにせよちょっとは気温下がらないと、趣味のウォーキングの話を出しても

「楽しかったけど暑かった」で要約出来てしまう様な内容になりそうなので、

すみませんが私にとって本番前最後の投稿となる今回はご容赦を。

それでは皆様。些か早いですが、今度は劇場で会いましょう。

何卒宜しくお願致します。