演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

9月30日(月)

2013年09月30日 21時01分42秒 | Weblog

連続テレビ小説「あまちゃん」のおわってしまった月曜日、寂しい週の始まりです。

ほとんど初めてといってよいくらい、テレビ小説に夢中になりました。とにかく、面白い。毎回、どこかで、感情が

ゆさぶられ、泣きそうになるシーンがあり、朝からこの時間が待ち遠しかったのです。連ドラありがとうです。

 

先週9月20日の神奈川新聞に、山田ちよさんが「神奈川の文化時評」欄に、やまと塾の「バーデンバーデン」につい

て、批評を書いてくださいました。少し紹介いたします。

(演技陣は明るさに努めた演技で、軽率だが、心の奥に悪気はなく思いやりある人々をうまく表現し観客の心を温め

た。)---。

大和まで観劇にきてくださり、好意をもって、しっかりした批評を書いてくださり、感謝いたします。

今回の公演は、私達にとって新機軸となるものだったと思います。来年にどう活かせるのか塾生みんなで考えたい

と思います。

 

今月の後半は、観劇が多い日々でした。県立青少年センター 多目的プラザで「蠅取り紙~山田家の5人兄弟~」

(緑慎一郎とミユキーズプロデュース公演vol2)  「ソラのタネ」(劇団エルブ第3回公演)。どちらも舞台を立派に

つくり、出演者の演技がきっちりしていて、真剣味が観客によく伝わりました。

28日には第12回湘南ひらつか市民演劇フェステイバル、平塚市中央公民館大ホールで「冬」(演劇集団群生)

を観ました。

主宰のNZさんが主演、(車いすに頼る元大学教授の役)をじっくり、ソフトに演じていられました。他の出演者も

特徴をつかんでいられたと思います。

 

そのあとの公演、劇団きさく座の「しんしゃく源氏物語」も少しみました。

わたしが、女子校の高校生だった時に稽古していた作品でした。女の人の役を男子がやったり、

畳敷きが普通と思われる舞台に椅子が持ち込まれたりと、現代風なアレンジに時の移り変わりを感じました。

 

実行委員の方がたがきびきび動かれ、また、観客も老若男女たくさんで、平塚はすごいなと感じました。

演劇が大好きな方々は、どこにも、いつでも沢山いるのだとは思いますが、多様な社会での、演劇との出会い

が人生の鍵になるのかもしれません。

jack in the box の公演は日が重なってごめんなさい。行けませんでしたが、アッキーさんの「三人姉妹パリ

へ行く」はよかったと伺いました。

やまと塾も、ボランテア慰問、他劇団出演、他市での演劇研修と活動の中で、みんな成長していきましょう。

                                 水野 昂子

 


久しぶりの稽古

2013年09月29日 20時41分06秒 | 定例稽古

 こんばんは!今日はいつもとは違い稽古場が桜ヶ丘学習センターでした。

場所はちゃんとわかっているのに、なっっなんと!学習センターを通り越してしばらく車を

走らせる。なんで えっ!今日は桜ヶ丘じゃんって・・・。

いつもの習慣って怖いものがありますねぇ~。

それとも、ソロソロきたのかしら?なんて思ったりもしましたよ。

 子供二人を含め8人の参加でした。

10月26日ハッピーデイズへの慰問の稽古をしました。

歌とダンスと紙芝居を予定していますが、稽古時間もあまりないので心して練習をしないと

と思います。

子供たちのダンスとってもかわいいのなんて・・・。

歌を歌っている途中バーデンバーデンの公演を思い出したり・・・。

時間の過ぎるのは本当に早いものだとつくづく感じましたね。

 

 11月2日の福祉の日も参加しますが(イオンライトコートにて)参加人数も少なくなるんですが

頑張ります。(どなたでも参加できるので、皆様お買い物がてら参加お願いします)

またそのことは後日紹介いたします。

まぁ今日は久しぶりの稽古日だったので、なんだかとても新鮮な感じがしました。

 

                             育子でした。

 

 


劇団エルブの公演

2013年09月28日 23時24分02秒 | Weblog

 大女優です。

 

 昨日、劇団エルブの公演を塾生4人で

観てきました。「ソラのタネ」という劇でした。

 

 さびれた町の片隅にある小さな喫茶店「どんぐり」

を舞台にちょっとわけありの人達が巻き起こす、ちょっと

不思議な物語でした。

 

 女性はみな泉区の「バーデンバーデン」に出たメンバーでしたが、

それぞれ演技に個性が出ていてよかったです。特別出演の

Hさんが、のびのびしていて面白く、観客から笑いが出ていました。

  

 少ない人数で劇団を運営していくのは大変でしょうが、

よくやっているなと思いました。

今後のますますの活躍を期待したいです。

 

 共に頑張っていきましょう。

 


順調に秋に向かう今日この頃ですが

2013年09月27日 14時03分09秒 | Weblog

どうも皆様こんにちは。

9月中旬ですら軽い熱射病を患った記憶の残る去年とは違い、

着々と気温が下がって秋らしくなりつつある現状をうけ、

今からでも紅葉が楽しみでならないYo-Siで御座います。

これで晴れて熱中症&股擦れというウォーキング天敵コンビともおさらば・・・

出来たかと思えばまた職場が俄かに忙しくなってプラマイゼロだったりします。

せめて来月末からの紅葉シーズンには落ち着いて下さると有難いのですが・・・。

 

さて、多くの皆様から好評を頂けました本公演から、早くももうすぐ一ヶ月となります。

折角珍しく気温が秋らしくなってくれていることですし、

芸術の秋、ということで、忙しさにかこつけて未達成であった、各地を旅がてら、

地域劇団公演巡りなるものを近々実現できればなと。

今回の公演で得られた経験を、次回の公演に十分に活かせる様に、

忙しい中でもやれる試みは積極的に試していきたく思います。

 

さて、本日何故このような早い時間での投稿かといいますと、

まあ大方予想はつかれるでしょうが・・・はい、夜間勤務が待っているからです。

順調に秋深くなっているのは嬉しいですが、体調だけは崩さないようにしないと・・・。

皆様もどうかお気をつけて。

それではまた次回。

 


JIB本番に向けて

2013年09月26日 23時59分59秒 | Weblog

こんばんは、あっきーです。

 

昨日、町田フォーラムのホールでにて劇団Jack in the Box リハーサル。

何!? こんな臨み方初めて!? 自分の中の様々な部分、出来るだけ動員して。

それにしても、心許無いのは何故…?

それで思い出したこと。

 

感で働く代表は耳、意識の中で働く代表は目。

この二つの共同作業は20代からの演奏での課題。

これが出来たら怖いものなしだって思っていた。

もしかしたら…出来るかも!?

今がその時!?

早速録音して試す。勿論、台本のセリフ。

リハーサルでの臨み方からすれば、効果はあるはず。

 

明日は最後の稽古。

土曜日は一回だけの本番。

 

いてくれる自分のパーツたち、クルーたちを信じて。

そして、それらを信じる自分を信じて。


チェーホフ「かもめ」観劇 + おおのジャズフェステイバル

2013年09月25日 23時48分09秒 | 定例稽古

 じゅんきーです

 

芸術の秋たけなわ。

先週末の連休、2つの舞台を観てきました。

 

1つは、21日(土)の夜に、シス・カンパニー主催、チェーホフ作「かもめ」(上演台本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)を観にシアター・コクーンへ行ってきました。

大竹しのぶさん、野村萬斎さん、青井優さん等々、そうそうたる俳優陣の舞台。

数年前、「やまと塾」で楽屋を上演した時に、このチェーホフの「かもめ」の主人公のひとりニーナを演じている女優C役をさせていただきました。

その時に「かもめ」を知りたくて、台本だけではイメージがつかめなかったので、舞台のDVDを観ました。

チェーホフは「喜劇」と言っているそうですが、最後に主人公が自殺したり、他の人も幸うすく、むしろ暗い悲劇に思えるこの話を、どうして「喜劇」と言われるのか、わかりませんでした。

新聞で、演出のケラリーノ・サンドロヴィッチが、「喜劇」の舞台を作っていると読んで、これは是非観たいと思い、行ってきました。

幕が開いた最初の台詞から「喜劇」であることを予感させる始まりでした。

登場人物、ひとりひとりの自分に忠実な個性がつい笑ってしまうくらい面白くて滑稽で、それがかみあわないことがまた滑稽で悲しい。

明るく、おかしくて、ちょっと悲しい舞台で、観終わって「喜劇」と言われることに納得していました。

主人公のトレープレフの母親で女優のアルカージナ役の大竹しのぶさんは、ほんとうに見事でした。

母親と女としての気持ちの間を行ったり来たりする感情の起伏の激しいアルカージナを、怒ったり笑ったり、走り回って飛び跳ねたり、飛び降りたり、文字取り体当たりで演じて、あのテンションとエネルギーと集中力、さすが大女優。

蒼井優さんのニーナも、魅力的でした。

 

2つ目の舞台は、23日(月)の夜、相模大野の駅周辺の商店街のいろいろなお店で、ジャズのアーテイストが演奏する「おおのジャズ」

先日の私たちの「バーデン バーデン」にも観に来てくださった、城田有子さんと松浦賢二さんたちのバンドの演奏を聴きに行ってきました。

間近で聴く生演奏、すてきで、うっとりでした。


運動会

2013年09月24日 18時57分13秒 | Weblog

  こんばんわ。朝晩は少しずつですがしのぎやすくなりましたね。

土曜日は孫の運動会でした。朝9時から始まるので少し大変でしたが頑張って見に行きました。

子供たちは準備体操中でした。

中でも、1年生の表現(最近はダンスとは言わないでこのように表すみたいです)はとても

素晴らしかったです。

下の孫(3年生)の表現は花笠音頭で、上の孫(5年生)は組み立て体操みたいな・・・。

騎馬戦も楽しめた。人数が足りなくて孫のグループの中には先生が入っておられた。

なにしろ背の高さはもう私を早くに抜いて逞しくなってきたようです。

二人ともリレーの選手に選抜されたようで、見甲斐のある運動会でした。

二人の孫に がんばり賞を授与しました。

 

 そして、今日は役員会。直近のことはさることながら、来年の本公演の方も進めなくてはなり

ません。終わったばかりなのにもう次の公演を考えなくては・・・。

次の稽古日に皆と話あって、今年よりもっともっと良いものを、楽しめるものを

一緒に考えたいと思います。

 本当に一年って早いものですね・・・。

 

                            育子でした。

 

 

 


数多くのアンケートありがとうございました。

2013年09月23日 08時53分27秒 | バーデン バーデン

朝夕は日ごとに涼しさを感じる季節になりました。

やまと塾の本公演が終わって早くも3週間が過ぎました。

たくさんの心あたたまる励ましのアンケートを頂きありがとうございました。

観客の皆様からパワーを頂き、一層邁進したいと思います。

 

アンケート記入にご協力いただいた方は、昼の部→74名、夜の部→48名でした。

やまと塾の舞台を初めて観に来て下さったお客様からのアンケート昼夜共通して

ダントツ(昼34名・夜26名)なのは、やまと塾に対する関心の高さが伺えて

うれしい限りです(この集客数、来年の本公演にもつなげたいですね)

 

ほとんどが、うれしいことに素晴らしかったという内容ばかりでした。

生演奏が、迫力があり良かった(ミュージカル仕立てで歌も楽しかった)

フラダンスも良かった(もう少し観たかった)

脚本に感動した。

出演者(子供たちも)の個性が際立っていて熱演に脱帽。

来年もぜひ観にきたい(期待しています)

しかし残念だったのは、観客席で一部の子供さんが走り回り、親御さんのマナーがなってなかったというご指摘を受け他の方にご迷惑をおかけしてしまいました。

 

最後になりましたが、アンケートをお寄せ下さった中で、抜粋して3人の方の感想を紹介させていただきます。

茨城県からいらしてくださったHさん・・・・「まさにハートを揺さぶられました。一人ひとりの演技に心が入っていて、泣いたり笑ったり大変でした。

毎回バージョンアップしており素晴らしかったです。ありがとうございました」

また、やまと塾を15回も観に来ていただいているNさん・・・・「この作品は、やまと塾に合っていますね。ドタバタ喜劇や、お涙ちょうだいがあり、ミュージカル(生演奏)などの要素が詰まっていて、今までの域を一歩踏み出した感がありこれからが楽しみです。」

そして初めて観に来て下さったという79歳のYさん・・・・「まず生演奏が素晴らしかった。

全員の生き生きとした舞台。小さい人間社会のドラマがいっぱい隠されていて、なんども涙

何度も何度も笑った。勇気をたくさんいただきました」

 

お暑い中、足をお運びいただいた皆様、ご声援本当にありがとうございました。

                                         かっちゃんでした、


チャレンジ

2013年09月21日 23時23分39秒 | Weblog

 大女優です

 

 日中の日差しはまだ厳しいですが、朝夕はめっきり

涼しくなり、さわやかな秋の空気が感じられる季節と

なりました。

 

 十五夜のお月さんもきれいでしたね。お団子はそなえ

ませんでしたが、ススキだけは飾りました。ずいぶん久しぶりでした。

 

 さて、公演後ホッとしているひと時ですが、団員のみんなは

それぞれに充電していますね。やはりじっとはしていられない

人ばかりのようです。

 

 外部出演やワークショップへの参加、映画やビデオ鑑賞、

そして公演前には行かれなかった旅行など、みんな意欲的です。

 

 わたしもほかの人のチャレンジを羨ましく思いつつも、

来週から団員3人で、とあるワークショップに行ってきます。

 

 福祉の日の参加のため行かれない団員のためにも、お土産を

持ってこられるようにしたいです。一人では忘れてしまうことでも

3人いれば何とかなるでしょう。乞うご期待。


しまった・・・(懺悔)

2013年09月20日 23時45分25秒 | Weblog

 じゅんきーです

 

とても個人的な話です・・・・ 

9月16日(月)の水野さんのブログを見て、ショック。

「そうか、15日の台風で『やまと塾』の定例稽古が中止になっての役員会、

私も参加しなければいけなったのか・・・・」 ガーン。 

しまった。 

 

あっきーさんは、当日の朝の中止メールをチェックせずに参加されたとのことですが、

私は、メールをチェックして、

「やまと塾は休み、役員会だから私は休み」と思い込んでいました。 

そういえば、今年は私、役員だっけ・・・    j j j (じぇ、じぇ、じぇ  ) 

 

台風接近のための、避難所開設の可能性のための職場の事情で、

確かに、実際には役員会には参加できなかったのですが…

それでも、大切な役員会だったのに、欠席の連絡もしなかった自分に、ショック。 自己嫌悪。  

 

たかが、1回の会の無断欠席かもしれませんが、

とても寛大な役員の皆さんなので、余計心苦しいです。

 

皆で、一緒に作ってきた舞台の後だけに・・・

あらためて、自分の中で、「やまと塾」のつながりって、大切なんだと感じました。

          ( 「だったら、しかりやれよ」  「はいっ」 )