思うがままに

Step by Step

ディーラーとTIIDA Modern Collection

2006-05-13 | TIIDA

今日はあいにくの雨模様だったけどオイル交換でBlueのお店へ
出かける前、TIIDA Modern Collectionなるものがどんなものなのか楽しみにしていた

ディーラーに到着、誰のお迎えも無し
まあ、してくれない方が気が張らなくて良いのだが、あっさりしてくれないと判るとちょっと腹立たしい

自動ドアから店内へ、いつもの人が私の顔を見て「こんにちは」
うむ?今の時間帯なら「おはようございます」では? まあどっちでもいいかぁ…
「あれから、車の調子は如何ですか?」というコメントがあるものと思っていたが、そんなことすっかり忘れていた模様
私にとっては一大事だったあのことを少しは気に掛けて欲しかったのに…
新しい工場長の顔も見えたので「こんにちは」と私から声を掛けた
愛想のない顔と聞こえてこないほどの小さな声で「・・・・・」???
この人が一大事だったあのことをメインで担当してくれたのに、私の顔すら覚えていない模様
(前の工場長は良い人だったなぁ~)

気持ちがモヤモヤとしてきた

新入りみたいな男子社員が「お飲み物は何にされますか?」
「ホットコーヒーをお願いします」
私はアイスコーヒーは全く飲まない、暑い日でもホットコーヒー
しばらくして、新入りの女の子がコーヒーを持ってきた
しかし、それは私より先客へのものだったはず
あわてて、ある人が新入りの女の子にコーヒーの行き先を指示していた
「灰皿をもらえますか?」と新入りみたいな男子社員にお願いした
「それと、TIIDA Modern Collectionはここには置いていないんですね」
「あいにく展示していません」
「どうして一番良く売れているTIIDAを展示しないんですか?」と尋ねた
「いいえマーチなんかが売れ筋なんですよ」
(そのマーチすらも展示していない)
「4月の自販連のデータでは(日産の中で)TIIDAがトップでしたよ!」と言ってあげると、「ああ~そうですかぁ…」と申し訳なさそうな顔で笑っていた
だめだこりゃぁーー、自社の何が売れているかも掴んでいない!!
・・・・・・
「TIIDA Modern Collectionのカタログがあればもらえますか?それと近くでTIIDA Modern Collectionが見れる所があれば教えてもらえませんか?」
新入りみたいな男子社員が調べてくれてる間に展示車をジロジロ
席に戻ると灰皿が隣のテーブルに置かれていた!!
・・・・・??
TIIDA Modern Collectionのカタログを受け取り、そして展示車があるお店も判った
「ありがとうございます」とお礼を言った
そして、新入りみたいな男子社員はもとの仕事に戻った
もとの仕事とはお客様への封筒処理で何やらチラシを封筒に入れては糊付けしているみたい
手元が億劫そうに見え、一向に数がこなせていない模様
いやいやの仕事なのか??

オイル交換も終わり、TIIDA Modern Collectionが展示してあるお店へ向かった
このお店も私がお世話になっているお店と同じBlueだ
TIIDAを駐車場に停めると、傘を差し出して店内に案内してくれた
心遣いのある対応でこちらが恐縮してしまった
「○○店の紹介でTIIDA Modern Collectionを見せてもらいに来ました」
「店内にございますのでご覧になって下さい」と言ったような言わなかったような…
「見せてもらうだけなので説明は結構ですよ」と丁重にくっ付かれるのを遠慮してもらった

本革/アルカンターラのシートと木目調/本革ステアリングと木目調パネル
中々豪華になっていた
私のTIIDA(15M '04/10納車)よりは断然素晴らしい!
たった85千円UPでこれだけのものを間近に見てしまってショックが隠せなかった

だからアラ探しに入った
アルカンターラは自然な状態では見た目が良いが指で押したり触ったりするとマダラ模様になって良くない
ステアリングは木目調の部分が手のひらの汗でツルツル滑りそう
センターアームレストの色が私のベージュと同じものを使っているので「ワイマナラーインテリア」とバランスが取れていない
どうせならセンターアームもシートと同じ色にすべきだな
木目調パネルはオジン臭くなるが落ち着いていいかも
アラ探しをいくらやっても、やはり私の15MよりはGoodだった

「どうもありがとうございました」とお店の人にお礼を言った
2人が公道まで出て私のTIIDAを誘導してくれた
最後は誠意あるお店の応対に心が和んだ一瞬だった