今日は、エリック・アンダーセンが歌う「懐かしの55年型」です。
この歌は、イーグルスをはじめ、多くのアーティストに取り上げられているトム・ウェイツの名曲です。
彼は、今年２月、６９歳になりましたが、未だアグレッシブにライブを行っているようです。
Ｓ＆Ｗの名盤中の名盤と言われたアルバム「ブルー・リヴァー」が彼にとって、良かったのかどうなのか？
ほとんどの人がエリック・アンダーセンと言えば、「ブルー・リヴァー」という印象が強烈に残っていると思われるので、そういうことがこれまでの彼にとっては、どうだったんでしょう？
私にとって、「ブルー・リヴァー」は、今思うとＳ＆Ｗの素晴らしさを認識させてもらった、極端に言えば、音楽的価値観を変えてくれた偉大なアルバムでした。
これからも元気で歌い続けて欲しいと思います。
ところで、１３日、来日中の元ブッカー・Ｔ＆ザ・ＭＧズのベーシスト、ドナルド・ダック・ダンが東京のホテルで急死したそうです。
彼は、先日亡くなったレヴォン・ヘルム＆RCOオールスターズでも来日したことがありました。
最近は、ある程度の歳とは言え、偉大なミュージシャンの残念なニュースが続きます。
慎んでご冥福をお祈りいたします。
それにしても Duckk Dunn びっくりしました。来日中なのは知っていたのですが・・・本当に驚きました。リヴォンたちと一緒にも来たんですね。
また、一人偉大なミュージシャンがあちらに・・・・残念です・・・
コメント、ありがとうございます。m(_ _)m
エリック・アンダーセンが「Ol' 55」を歌っているとは、最近まで知りませんでした。(^^;)
半信半疑で聴いてみたのですが、声は衰えていないなと思いました。
ドナルド・ダック・ダン、しかし、今年はビッグ・アーティストが亡くなる歳ですね。リヴォン・ヘルム、アール・スクラッグス、ホイットニー・ヒューストン、エタ・ジェイムスなど・・・。
ロックンロールのオリジネイターたちが、一人また一人と去って行くのは寂しい限りです。
先週土曜日、NHKFMピーター・バラカンの番組は、全編ダックダンの追悼特集でした。全曲に聞き惚れました。特に小生はリアルタイムで馴染みのあったRCOオールスターズが良かったです。リヴォン・ヘルムも去ったばかりですね。このRCOオールスターズには、S&Gボクサーのギターで有名なフレッド・カーターJr.も深い関わりがあったそうですね。なおさら感無量です。音源をチェックしたらLP盤でしか持っていなかったので、あわててCDを注文した次第です。
小生は、MG'sやマッスル・ショールズが大好きです。
コメント、ありがとうございました。
パラカンさんの番組は、リヴォン・ヘルム、ドナルド・ダック・ダンなど最近は追悼番組の連続のようですね。
マッスル・ショールズでしたか。名盤をたくさん世に送り出したスタジオでしたね。小生はデュアン・オールマンやスワンプ関係で印象深い所です。
そういえば、ポール・サイモンの「ひとりごと」やアーティーの「ウォーター・マーク」もそうでしたね?!
閉鎖になったようで、残念です。