Jackson Browne & David Lindley Stay/Love Is ???
今日も、ジャクソン・ブラウンの映像です。歌も勿論ですが、デビッド・リンドレーの多彩なプレーをお届けしたいという気持ちもあって、ジャクソン・ブラウンを取り上げています。
この歌は、アルバム「RUNNING ON EMPTY (邦題:孤独のランナー)」の最後を飾る曲で、ローズマリー・バトラーと子供の声が印象的なナンバーでしたが、子供の声は、デビッド・リンドレーだったんですね。知りませんでした。この曲は、彼にしては、他人の曲のカヴァーでしたが、このアルバムは結構、他人の曲のカヴァーが多く、「アレっ?」と思ったことを覚えています。サウンド的には、バックにデビッド・リンドレーの他、ジェームス・テイラーのバックで名を馳せたセクションの面々がサポートしていて、ご機嫌ではあったのですが、この次のアルバムからは、昨日書いたとおりになってしまいました。
デビッド・リンドレー、ここでは、イカしたスライド・ギターを聞かせてくれます。しかし、バック・ヴォーカルでもこんなに貢献していたとは知りませんでした。素晴らしいミュージシャンだとあらためて思っています。 「百聞は一見にしかず」