goo blog サービス終了のお知らせ 

Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ライ・クーダー

2012-09-12 06:05:01 | ルーツ・ミュージック

  Across the border line Ry Cooder 1987

 ポール・サイモンが、ワールド・ミュージックを自らの音楽に取り込み、よりビックになっていった人だとすれば、このライ・クーダーもまたそれが言えるミュージシャンだと思います。

 ライ・クーダーは、多くのロック・ミュージシャンと同じでブルース系の音楽からスタートした人だったと思いますが、次第に各国のルーツ音楽を自分の音楽に取り入れるようになりました。

 学生時代に巡り会ったライ・クーダーのデビュー・アルバム「ライ・クーダー登場」だったかと思いますが、このアルバムも自分の音楽的価値観を変えてしまった一枚でした。

 二十歳くらいだったかと思いますが、その前は、ブリティッシュ系のロック・サウンドからアメリカのサザン・ロック系の音楽をよく聴いていたのですが、ライ・クーダーを聴いて、ルーツ系の音楽に傾倒するようになっていった気がします。

 この歌は、ライ・クーダーが歌う曲の中でも「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」と並び、大好きな歌です。

 しかし、ライ・クーダーの歌はいつもどこかに郷愁を感じさせるものがあり、懐かしい気分にさせてくれますねぇ。

 小生は、70年代あたりのバックミュージシャンとしての絶妙な彼のギター・プレイが大好きでした。


最新の画像もっと見る

4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
若い頃は優しい曲は聞かなかった・・・?! (kashin)
2012-09-12 09:40:13
若い頃は優しい曲は聞かなかった・・・?!
だから年とっても聞いていない?!(笑い)
返信する
kashinさん (takaboh)
2012-09-12 12:24:41
kashinさん

いつもコメント、ありがとうございます。

>若い頃は・・・

kashinさんのキャッチ、かっこいいですね。kashinさんのブログを見ていて、いつもそう思っています。

ただし、写真のこととか芸術が分からないので、コメントのしようがなくて、ゴメンなさい。m(_ _)m


返信する
久しぶりに聴きましたが、やっぱり名曲ですね。 (mackk)
2012-09-14 20:44:06
久しぶりに聴きましたが、やっぱり名曲ですね。
メキシコからリオ・グランデを渡って国境を越える人たちの姿が目に浮かんできます。でも越えた後のことを歌っているんですね。歌詞からは時代を感じますが、今でも本質は変わってないですね。
返信する
mackkさん、コメントありがとうございます。 (takaboh)
2012-09-16 09:18:54
mackkさん、コメントありがとうございます。

そういう歌だったんですね。雰囲気的には何となくそんな感じがしていましたが、知りませんでした。(笑)

人生、誰でも自分のボーダーラインを越えていかなければならないということで、心に響いてくる歌なのでしょうね。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。