セヴェリン・ブラウン、この動画のジャケットは、彼のデビュー・アルバムですが、学生時代にとても気に入ったアルバムでした。
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しかしながら、偉大なる兄を持つが故に?あまり売れることはなく、そのうちにマスメディアからは忘れ去られてしまったのかもしれませんが、YouTubeで彼の姿を見つけ、取り上げてみました。
ブラウン、そう、彼はジャクソン・ブラウンの弟です。彼もまたすっかり老けてしまいましたが、それでもアコギ一本での弾き語りは、好感が持てました。
偉大なる兄を持ってしまうとアーティストとしてある意味、不幸な部分があるかもしれませんが、好きな音楽を楽しんで、頑張ってほしいと思います。ジェームス・テイラーの弟、リヴィングストンも同じですね。
私は、彼らのことをこれからも見守りたいと思います。
私もこのアルバムを愛聴していました。カット盤でしたが(笑)
なかなか佳曲揃いだったと記憶しています。メイジャー7thコードを多用した、しゃれたソウル、みたいな印象がありました。
そうそう、日曜日夕方、民放FMで「福山雅治・トーキング・エフエム」という番組がありますが、この中でセヴリン・ブラウンの曲の一節がつなぎのところで使われています。
聞くたびに懐かしいです。
コメント、ありがとうございます。
愛聴盤だったんですか。うれしいです。
>しゃれたソウル・・・
確かモータウン・レーベルだったですよね。ポップ・センスあって、気分が軽やかになるアルバムで好きでした。
福山雅治のラジオでかかっているんですか。聴いたことはありませんが、彼の曲は、何となくラジオに似合うような感じがします。
ありがとうございました。こちらでも宜しくお願いいたします。m(_ _)m
もともとモータウンは創業者のベリー・ゴーディ・ジュニア曰く、「黒人向けのR&Bではなく、白人層にも自分たちの音楽の良さを理解して欲しい」という思いで会社を設立したとのことで、セヴリン・ブラウンを始め白人アーティストと次々と契約して行ったのもそんな方針の一貫だったのでしょう。シャリーンという女性シンガーの「愛はかげろうのように」は大ヒットしました。
さて、セヴリンのこのアルバム。歌声は繊細で優しく、曲調はメロディアスなものが多いですね。ジャクソン・ブラウンよりもジェシ・コリン・ヤングやジェームズ・テイラーを彷彿させました。
昔から成人した男の兄弟は口をきかないほど仲が悪いと言われておりますが、セヴリンのステージにジャクソンが駆けつけたこともあるようなので、関係はまずまず良好と察せられます。しかし、なにかにつけて兄と比べられて、セヴリンはさぞかしうんざりしていることでしょう。
コメント、ありがとうございました。
モータウン・レーベルの設立の趣旨というのは、そういうことだったんですね。
「愛はかげろうのように」、忘れておりましたが、懐かしいです。
私もセヴェリンのポップセンスとナイーブさというようなものが好きでした。
音楽的成功はともあれ、ジャクソンとセヴェリンの兄弟が仲がいいことを祈ります。