The Desert Rose Band - You Ain't Goin' Nowhere
学生時代、カントリー・ロックが好きでした。そのキッカケは、やはりなんと言ってもバーズのアルバム「ロデオの恋人」でした。
その一曲目がこの曲で、ディランの曲ですが、「ベースメント・テイプス」に納められているヴァージョンとは全く違った軽快な曲になっていました。
このデザート・ローズ・バンド、昔から大好きなクリス・ヒルマン(バーズ、フライング・ブリット・ブラザース、マナサス、サウザー・ヒューレイ・ヒルマンバンド、マッギン、クラーク、ヒルマン・バンド等)とハーブ・ペダーセンが中心になったグループですが、70年代のウェストコースト・サウンドを香りを漂わせたグループでした。
この曲では、ロジャー・マッギンをゲストに迎え、懐かしのこの曲を楽しそうに演奏しています。
昨年、クリス・ヒルマンは、ハープ・ペダーセンとともに来日公演をしていたようですね。今頃、気がつきました。(T_T)