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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ハッピー・トラウム

2014-06-05 07:00:15 | フォーキー

  Happy Traum - Sitting on Top of the World - Live at McCabe's


 前回取り上げましたドク・ワトソン、たくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。

 あらためて彼を敬愛し、死を惜しむファンが多いことを感じました。


 ところで、今回は、そのドク・ワトソンも取り上げていたナンバーを、小生の好きなこの二人のパフォーマンスでお届けいたします。

 二十歳くらいからハッピー&アーティー・トラウムで聴いておりますので、もう40年くらいの付き合いになるハッピー・トラウム。

 残念ながら、彼の弟、アーティーは、亡くなっておりますが、ハッピーは先月76歳になったはずですが、まだまだ元気でいてほしい人です。


 もう一人は、、これまた二十歳くらいから聴いていたジム・クエスキン・ジャグバンドだったジム・クエスキン。彼は来月74歳なるはずです。


 昨年、彼はジョフ・マルダーとかとジム・クエスキン・ジャグバンドのリユニオンで来日し、見に出かけたファンも多いはずです。


 さすがに二人の演奏するこの手の歌とギターは、絶品ですね!


 こういうフォーキーな歌を聴かせてくれる人がこれからも残っていってほしいというのが小生の願いです。


 おまけに、彼等の演奏をもう一曲お届けしますね。


  Happy Traum - Mississippi John - Live at McCabe's


 それでは、本日はこれにて失礼します。



メアリー・マッキャスリン&ジム・リンガー

2014-03-29 18:18:54 | フォーキー

  Mary McCaslin & Jim Ringer The Bramble And The Rose


3月もあと二日を残すばかりとなりました。南から桜の便りが聞かれる季節となり、こちらも雪もなくなりつつあります。


やっと休みが取れた今日でしたが、疲れが残っていて、テンションがイマイチ低いです。


あまり何もする気にならずにだらだらと過ごした一日でした。


こんな日は、癒される音楽が聴きたくなりますね。


そういうわけで、この二人の曲を取り上げて見ました。


メアリー・マッキャスリンはあまり知りませんが、ジム・リンガーは相当なキャリアの人で、小生の好きなホーボー系のシンガーです。


いい歌ですね。滲みます。



ピート・シーガー

2014-01-29 21:35:08 | フォーキー

  PETE SEEGER ~ Hobo`s Lullaby ~


 伝説のフォーク・シンガー、ピート・シーガーが27日、ニューヨークの病院で亡くなったそうです。享年94歳でした。


 老衰だったようですので、天寿を全うした大往生です。


 あらためて敬意とともにご冥福をお祈りいたします。


 同日、私事ですが、若い頃からずっと世話になっていた自動車修理屋さんが48歳で急逝しました。


 この場をお借りし、あわせてご冥福をお祈りいたします。



デビッド・ブロンバーグ

2014-01-17 20:29:25 | フォーキー

  Mr. Bojangles- performed by David Bromberg

 数々のアーティストによちカヴァーされた名曲中の名曲「ミスター・ボージャングルス」です。

 小生もまだ若かった70年代は、ニッティ・グリティ・ダート・バンドのヴァージョンがよくラジオから流れたりしておりました。

 オリジナルは、当時、中川五郎氏の日本語ヴァージョンとかがあったりとかししましたが、日本でも「知る人ぞ知る」という感じのシンガー&ソングライターが、ジェリー・ジェフ・ウォーカーという人でした。

 そして、ジェリー・ジェフのバックでギターを弾いていた人がこのデビッドでした。そのライブをディランも観に来たりしていて、その後「セルフ・ポートレイト」のレコーディングに誘ったということでした。

 弾き慣れているんでしょうね。彼のヴァージョンもやはり、いい感じです。

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 このアルバムは、アナログ盤で持っていて、小生の大事な宝物の一枚です。

ジョニー・フリン&ローラ・マーリング

2014-01-11 16:30:35 | フォーキー

  Johnny Flynn and Laura Marling - The Water


 このところ、英国系を取り上げていなかったのですが、最近、気に入っているのが、この歌です。


 英国を思わせるもの悲しさを漂わせるメロディーとジョニー・フリンとローラ・マーリングの絶妙なハーモニーが心に滲みます。


 落ち着いた家、緑溢れる庭。ロケーションもいいですねぇ。


 この歌は、『グッバイ・マイ・ファースト・ラヴ』という映画の挿入歌だそうですが、タイトルからしても青春の淡く切ない物語のようですから、機会があったら観たいものです。


 ジョニー・フリンは、俳優、シンガー&ソングライターで活躍する才能あるアーティストのようです。


 最近、ローラ・マーリングを知りました。彼女もまた才能溢れるシンガー&ソングライターです。


 この人は、内面から溢れる感性というか、何がとは表現しにくいのですが、どことなく惹かれてしまうものを持っている人です。


 注目していきたい二人です。