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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ブラザーズ・フォー

2014-07-10 22:37:16 | フォーキー

  The Brothers Four - Both Sides Now (w/ Lyrics)

 未だ残務整理に追われている小生ですが、昨日、ずっと会っていなかった音楽仲間の皆さんと会いました。

 8月末に彼等のライブに一緒に混ぜてもらうことになり、その打ち合わせでした。

 彼等は、小生が6年ほど前にギターを再開してみようかと思い、地元のバンドのライブを聴きに行き始めた時に、唯一小生の好きな洋楽を奏でてくれるバンドの面々で、憧れの存在でした。

 当時、あまりギターを弾けなかった小生も彼等のようになりたい一心で、ギターを練習したりしておりました。

 ギターを持って、人前で歌うことなど考えたこともなく過ごしておりましたが、トライしてみたくなり、赤恥をかきながらやってきましたが、今回、温情で一緒に混ぜてもらえるようになった次第です。有り難いことです。

 また、このところ、仕事が立て込んでしまい、あまり練習もやっていなかった小生ですが、退職を機にまた少しずつやっていきたいと考えています。

 自分のことばかり書いてしまいましたが、ライブの候補曲の一つに上がったのが、この曲でした。

 以前も取り上げ、書いたことがありますが、小生もこの曲は高校時代の思い出の曲でした。
 オリジナルはジョニ・ミッチェルですが、高校時代の思い出のナンバーは、ジュディ・コリンズ・ヴァージョンでした。

 ブラフォーもカヴァーしていたんですね。ジュディ・コリンズの女性役を見つけようということになりましたが、見つからないとなるとブラフォー・ヴァージョンにどうかな?と思った次第で、取り上げて見ました。

  GREEN LEAVES OF SUMMER The Brothers Four-Campfire 10

 当時は、ブラフォーもラジオからよく流れておりました。「七つの水仙」、「グリーン・フィールズ」、それにこの曲もライブにいいかもしれません。

 ちなみにライブのテーマは、アコースティックなアメリカン・ミュージックということだそうです。

 どのようなことになるか楽しみです。


ピーター・ポール&マリー

2014-07-07 22:57:36 | フォーキー

  PPM in JAPAN '90 #2 "Puff " (The Magic Dragon)


 ジョーン・バエズがスターになったのは60年代ですが、その頃、ラジオからこの歌がよく流れておりました。

 たぶん、深夜ラジオを聞き始めた頃なので、中学時代だと思います。

 ピーター・ポール&マリーという人達が歌っているということで、あとはよく知りませんでした。

 彼等は、当時のフォーク・ソングのスタンダートとも言える「500マイル」や「花はどこに行った」、そして「レモン・ツリー」、「悲惨な戦争」などが記憶にあります。

 洗練されたハーモニーとアゴギとガット・ギターのサウンドと歌は、当時の小生にでもその素晴らしさが伝わっておりました。

 やはり、60年代のそのような洋楽との出会いが、自分の音楽の好みを決めてしまっていたように、今振り返るとそんな気がしています。

 ピーターの優しい声とメロディーは、懐かしさとともに優しい気持ちにさせてくれる歌です。

 マリーは、既に亡くなり、ピーターも今年76歳になりました。

  Peter Yarrow - Puff, the Magic Dragon LIVE!


 ピーターの優しい声も性格も変わっていませんね。娘さんとともに歌って幸せそうです。

 マリーは、既に亡くなり、ピーターも今年76歳になりました。

  Noel Paul Stookey of Peter, Paul and Mary: Puff The Magic Dragon


 ポールも陽気で低音の魅力も変わっていませんね。

 いつまでも元気でいてほしい人達です。


ジョーン・バエズ

2014-07-07 07:25:13 | フォーキー

  JOAN BAEZ ~ No Woman No Cry ~

 彼女のこと知ったのは、まだ小学生頃あたりだったと思います。

 たぶんケネディ大統領が暗殺され、アメリカでは公民権運動が盛んな頃だったと思います。

 当時、大学生だった従姉がジョーン・バエズという歌手のレコードを持っていて、聴かせてもらったのが、彼女との最初の出会いでした。

 「ドンナ・ドンナ」とかフォークだったと思います。その頃、日本では、森山良子が、やはりジョーン・バエズのようにうたっていました。

 アメリカン・フォークの流れは、70年代に向けてフォーク・ロックの時代に入っていき、彼女の歌はメディアからは、あまり聴かれなくなってしまいました。

 でも、その頃、大学生になった小生は、またディランのことを好きになり、ディランの歌を歌う彼女のことを聴くようになり、それ以来、彼女の歌声はたまに聴きたくなる存在です。

 とにかくいろいろな歌を取り上げて、自分なりの解釈で歌っていますね。

 この歌は、クラプトンも取り上げたボブ・マーリーの名曲ですね。


 今年、73歳になった彼女ですが、これからも元気で歌い続けてほしいです。



アリソン・クラウス

2014-06-28 14:51:51 | フォーキー

  Alison Krauss - Heartstrings


 日曜日に日勤と宿直をして、翌日の仕事で、午後から熱が出てきてしまい、それ以来、風邪が抜けません。

 月曜日で退職なので、残務整理のため一週間くらい出勤になるかと思いますが、精神的にはホッとしています。

 今後のことは、少し心身を休め、体調が戻してから、ゆっくりと考えたいと思っています。

 ところで、HPを移動しました。ブログも11月末までに移転しなければなりません。

 面倒ですが、いいところを見つけて、移行させたいと思っています。

 この曲、以前にも取り上げたことがありますが、疲れた時は聴きたくなります。

 アリソンのエンジェル・ヴォイスとタイトルではありませんが、心の琴線に触れる旋律が気持ちを癒してくれます。

 しかし、前回、カーペンターズを取り上げましたが、アクセスが普段の三倍くらいになり、やはりビッグネームを取り上げるというのは、違うということを実感いたしました。


ファースト・エイド・キット

2014-06-17 07:23:00 | フォーキー

  America - First Aid Kit (Paul Simon cover)


 前回、クラレンス・ホワイト&ライ・クーダーでは、たくさんコメントをいただき、ありがとうございました。


 北平さんのコメントにお応えし、本日はファースト・エイド・キットを取り上げましたが、小生はやはりこの曲になりました。


 ファースト・エイド・キットは、スウェーデンの出身のジョアンナとクララの姉妹デュオで、姉妹の清楚で美しいハーモニーとギターが魅力です。


 スウェーデンと言えば、アバのハーモニーを思い出しますが、スタイルは違いますが、やはり共通する雰囲気を何かしら感じてしまいます。


 この演奏は、スウェーデンのスティグ・アンダーソン音楽賞財団のポーラー音楽賞を2012年にポール・サイモンが受賞した際のパフォーマンスです。


 ポーラー音楽賞は、世界中のいろいろなジャンルの功績があった団体や音楽家に幅広く授与され、最初の受賞者は、ポール・マッカートニーでした。その他、小生の担当分野?では、ポール・サイモン、ジョニ・ミッチェル、ブルース・スプリングスティーン、ボブ・ディラン、パティ・スミス、レッド・ツェッペリンなどが受賞しています。


 賞金も授与されるようですね。公式サイトは、polar music prize.orgですので、興味のある方はご覧下さい。


 ポール・サイモンですが、ここでは奥様のイーディー・ブリケルと手をつないで仲良く聴き入っていますが、たまに夫婦喧嘩もするようですね(笑)

 それくらい仲がいいということと若いということなのでしょう。小生は夫婦喧嘩する元気がありません。(笑)