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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ヨーマ・コーコネン

2013-12-24 23:32:17 | フォーキー

  Jorma Kaukonen Police Dog Blues

 

 昨日は、ヨーマ・コーコネンの73歳の誕生日でした。

 

 1971年7月のフィルモア・ウェスト最後の一週間の模様を描いたドキュメンタリー映画「フィルモア最後の日」を学生時代に観ました。

 当時は、今と違って実際のアーティストのライブを観ることはなかなかできない時代でしたので、ドキュメンタリー映画とかは、少ない小遣いから何とかやりくりをして観に行ったものでした。

 

 映画には西海岸をメインに活動している様々なバンドが登場しましたが、その中にホット・ツナというバンドも出演していて、ギタリストがこのヨーマ・コーコネンでした。

 

 当時のバンドの風体と言えば、フラワー・ミュージックと言われたヒッピー系の影響もあり、風変わりな格好のアーティストも多々おりましたが、ホットツナも少しイカレタような格好で出ていたような記憶があります。

 

 ホットツナもブルース・バンドだったかと思いますが、当時はエレクトリック・ギターによるシティ・ブルース・バンドを演奏するバンドが多かった中、ホット・ツナは、カントリー・ブルースを基調とする演奏をしていたような記憶があります。

 

 その辺で当時、気になっていたバンドでもありました。この曲もブラインド・ブレイクの曲ですね。

 

 ライ・クーダーも確かファースト・アルバム(セカンド?)でカヴァーしており、ライの演奏で馴染みの曲でした。ヨーマは、得意な曲らしく、最近もこの曲を演奏したりしているようです。

 

 誕生日、おめでとうございます。健康で長く演奏できることを祈っております。

 


ランブリン・ジャック・エリオット

2013-08-01 23:42:00 | フォーキー

  Ramblin' Jack Elliott - I'll Be Your Baby Tonight

 本日は、ランブリン・ジャック・エリオットの82歳の誕生日でした。

 元気にまだ演奏しているのでしょうか? あの3.11の年は、来日を予定していながら、残念ながら原発事故などのため、キャンセルとなりましたが、元気で生涯現役を続けてほしいと願っています。

 小生は、フォーク・スタイルをずっと守って演奏している彼のことを敬愛している一人です。

 彼はあのウディ・ガスリーとも暮らしたこともあったり、数々の逸話を持つ放浪シンガーで、ディランの兄貴分とも言われておりますが、この曲もディランの曲ですね。

 聴衆からも暖かく見守り応援されている感じで、微笑ましい限りです。

 誕生日、おめでとうございます。

 健康と益々の活躍をお祈りします。

 


アリソン・クラウス、ショーン・コルヴィン、ジェリー・ダグラス

2013-07-18 07:04:38 | フォーキー

  Alison Krauss / Shawn Colvin / Jerry Douglas - The Boxer

 前回、取り上げましたショーン・コルヴィンにたくさんのコメントをいただき、嬉しかったです。ありがとうございました。m(_ _)m

 以前にも取り上げましたが、小生がショーン・コルヴィンを知ったきっかけは、この動画でした。

 この動画のパフォーマンスは、数ある「ボクサー」のカヴァーの中でも珠玉のものではないかと思っています。

 最初は、アリソン・クラウスが目当てで、メインはやはりアリソンだと思いますが、実に素晴らしいハーモニーで、ここではやはりショーン・コルヴィンあってのこその名演ではないかと思いました。

 それでショーン・コルビンのことを強く記憶に残っていた人でした。

 ジェリー・ダグラスも素晴らしいし、何回聴いていもいいですね。

 そんなわけで、またこの歌を聴きたくなってしまい、取り上げさせていただきました。

 


ショーン・コルヴィン

2013-07-16 19:31:09 | フォーキー

  Twilight - Shawn Colvin

 この曲、ザ・バンドの曲で、大好きな曲です。

 リック・ダンコが歌っていました。名曲だと思います。

 ショーン・コルビン、日本ではあまり知られた人ではないと思いますが、アメリカでは結構人気があるシンガー&ソングライターと聞いています。(小生もよく聴いている人ではありません。)

 このカヴァーもなかなかいいですよね。

 控えめそうな人ですが、芯はしっかりとした人のように感じます。

 これからはカヴァーだけではなく、オリジナルも聴いてみたいと思います。

 


ジェイムス・ヘンドリックス

2013-07-02 22:20:16 | フォーキー

  James Hendricks / I Think Of You

 学生時代に、このアルバム「Songs Of James Hendricks」を買って、針を落とし、最初にきこえてきたのがこの曲です。

 自分好みのナイーブな声とサウンドで、このジェームス・ヘンドリックスというS&Wが好きになりました。

 少し前に取り上げたジョニー・リバースがプロデュースをしていたと記憶しています。

 ジョニー自身もこのジェイムス・ヘンドリックスの曲をカヴァーしたりしています。

 このジェームス・ヘンドリックスは、ビッグ・スリーというグループをあのママ・キャスと組んだりし、彼女と結婚もしたことがあるということだったように記憶しています。

 このビッグ・スリーには、ザル・ヤノフスキー やデニー・ドハーティーも加わり、後にマグワンプスとなり、さらに枝分かれして、ラヴィン・スプーンフルやママス&パパスへとなっていきました。

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 話を戻しますが、このアルバムは、60年代の香りも残しながら、フォーク・ロック的、カントリー・ロック的で、田舎風なサウンドがたまりませんでした。今はMP3で手に入るようです。

 学生時代の思い出のアルバムでした。